先日思い出したの。
地図にチェックはしてあるんだけど、
訪問して外すこともなく、
ずっとそのまま放置プレイ状態の店が多く、
あれ?
これ、いつチェックしてたっけ?
それすらも忘れているような店は多く、
先日塊根植物を見に行った際、
周辺を探している中で思い出した。
ここで気付いたのも何かの縁。
どこかのついでに行くのではなく、
あえてそこ目的で行くのがイイな。
そんなチェック店のひとつに行こう。
うん、そうしよう。
焼津の港エリアへと向かうと、
賑やかそうな外観が見えてきましたよ。
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【新屋食堂 アヤナイ】
店の敷地内と道路を挟んで駐車場はあり、
休日の昼時を前に賑わっている様子。
ラーメンののぼり旗もはためいていて、
それ目的であるので安堵&安堵。
店名「アヤナイ」の由来は、
レゲエでよく使われる「I&I」で、
“繋がっているよ”って意味があるそうで、
そんな願いが込められているんだとか。
ほぉほぉほぉ
( ̄O ̄;)
店内は右に厨房とカウンター7席、
周囲に5脚ほどのテーブルがあって、
結構賑わっている。
後客は2組ほど予約客だったようで、
ほぉ!
予約するほどの人気店なんだ!
ぼっちの僕は促されてカウンター席へ。
座るなりスタッフがにこやかに、
ランチプレートだとか、
裏メニューだとか、
説明してくれるんだけど、
申し訳ない、ラーメン目的なのなの💦
ラーメン自体もいくつか種類はあるけど、
ど
ノーマルっぽい基本的そうな一杯を選択。
注文しての調理待ちですぞ。
【白しょうゆラーメン】¥850
丼が面白い。
浜松で一軒思い浮かぶ店があるけど、
箸を挿すことが出来る丼ね。
濁りのあるスープは油多めで、
麺は透けて見えない。
トッピングにはチャーシュー2種、メンマ、
なると、刻み玉ねぎ、青ネギ、海苔を配し、
その色目的には明るいものではない。
まずはスープをちゃぷちゃぷしてひと口。
あぁ、うんうんうん、そういう感じね。
鶏出汁に白醤油が使われているようで、
鶏の香りが鼻をくすぐり、
その旨みがじんわりと、
白醤油は出しゃばらせずの使われ方で、
旨みを広げる役割を果たしていて、
スープ単体としては嫌いなタイプではなく、
むしろその味わいは好みのタイプなれど、
気になるのは油。
油は多めでもって、
香りはイイんだけど、
唇にヌメリを与えるほどなので、
僕的には控えめだとありがたく思う。
合わせるは低加水極細麺。
柔らかめの茹で上がりで、
啜り上げは悪くなく、
む?
生姜の香りがふっと香るぞ。
スープだと分かりづらかったので、
生姜オイルなのかしらん?
麺を啜ると僅かにそれを感じる。
青ネギが入っているけど、
それよりも刻み玉ねぎがイイ感じ。
シャリっと食感がオイリーさを紛らわせ、
若干ではあるけどオイリーさを紛らわせる。
チャーシューは豚肩ロースと鶏もも肉。
肩ローはぷりっと、
鶏ももはややパサ。
メンマはポキポキ。
なるとは温泉マーク入り。
これは見たことがなかったなぁ〜
温泉の所以は何でしょう?
そんなこんなでもって食べ進めるも、
堪えてくるのが油。
少しずつの蓄積でもって、
クドく感じてきちゃうなぁ〜
最後はキツいくらいだもん。
ごちそうさまでした。
現金払いにての退店。
メニューには他の種類のラーメンもあって、
気になっちゃって迷ったほどで、
で、今回そうだったんだけど、
ランチプレートであったり、
裏メニューだと堂々と提示されたあじ丼も。
ラーメン以外も結構気になっちゃった。
また機会があれば狙ってみたくはあるな。
うん、そんな感じで。