国一バイパスが大混雑だったので、
下道へと迂回して走っていたんだけど、
そろそろお腹が空いてきた。
朝は食べてなかったので、
昼を前にしてハラヘリヘリハラ。
どうだろう?
頭をよぎるあの店。
混んでるんだよなぁ〜
7時から営業してるんだけど、
いつも混雑しているイメージなので、
駐車場に入れないとイヤだなぁ〜
どうかなぁ〜?
段々近づいてくると、
おりょ?
駐車場に空きがある。
イケんじゃね?
停めて店頭へと回ると、
おりょ?
え?
あれ?
外待ち椅子に待ち客無しで、
売り切れ早仕舞いか???
そういうことが以前あって、
フラれてしまったこともあるので、
不安不安になるも、
ちょうど谷間のタイミングだったようで、
スタッフ案内に従って外待ち先頭で待ち。
【麺屋 八っすんば】
メニューを渡されて、
既に品切れのものもある中、
何にしようか?と思案思案。
ごまみそ担々にしようかな?
一応狙いをつけたことで安堵&安堵で、
しばらくして中待ちを経由してからの着席。
改めましてのメニューはこちら。
おりょ?
若干メニュー構成が違うぞ。
ネギ辛担々麺って何だっけ?
ゴマみそ担々麺にするつもりだったけど、
同じタンタンならそちらにしてみようか?
うん、そうしよう。
ってなことで注文しての調理待ち。
【ネギ辛担々麺】¥1,100
おりょ?
芝麻醤を使ったりの日式担々麺ではなく、
真っ赤なスープじゃん!
ヤバそうな担々麺じゃね?
真っ赤な妖しいスープが全面に広がり、
中央にはネーミング通りのネギ、青ネギ、
その上は白髪ネギ・・・ではなさそうだな。
細切りされた生姜だな?
白髪生姜って言葉あるんだろか?
そんな感じも受けるもので、
あ、そうか針生姜って言葉があったわ。
とにかく細っそい針生姜だわ。
メンマはその均衡を崩すように、
見た目アクセントのように置かれ、
別容器にはバラ海苔が添えられている。
それはそれとて、
まずはスープをひと口。
おっほ!
これはこれはなかなかなかなか!
ラー油攻撃辛い辛い攻撃ですぞ!
舌を突き刺す刺激感あるラー油攻撃ですぞ!
でもそれだけじゃなく、
旨みのバックアップはしっかりとあって、
辛さだけではなくてウマカラなんだわ。
ひと口じゃ収まらず、
ふた口み口と重ねちゃうのは致し方ない。
旨いジャマイカ!
て
青ネギの下を覗き込んでみると、
ひき肉があったりで、
あああああ
担々麺を名乗っているけど、
タンタンはタンタンでも日式担々麺でなく、
千葉方面にある有名担々麺って感じですね。
まぁ、色々と名前使用の制約があって、
なんちゃらかんちゃらウザさはあるものの、
いわゆるカツタンチックなやつですよ。
低加水細麺は硬めの茹で上がりで、
スープをしっかりとまとわせ、
噛むと滲み出る甘みと相まって、
これはなかなかのなかなか。
啜り上げると咽せそうだったので、
運び込むイメージで麺を運んじゃう。
旨いな。
ひき肉を紛れ込ませても、
その肉の旨みと相まって旨さは増加。
で、謳われているネギだけど、
まぁ、ネギはネギってとこで、
ネーミングにあるような存在感は薄。
それよりも針生姜だよね。
これが合うのよ。
香りに香りを重なる感じで、
その相性は悪くなく、
むしろ面白いくらいによく合う。
チャーシューは無いけど、
メンマはあって、
これはポキポキ。
この一杯に必要か?と問うならば、
特に必要とは思わないけど、
ま、箸休め的なものとするならばアリかな。
バラ海苔を入れてみる。
合うの?
合うんです!
これは想像以上に合いますわ。
辛いスープに磯の香りが加わって、
僕的には意外や意外に合う。
面白いな。
とにかくとにかく楽しんで楽しんで、
ちょいと汗を滲ませての完食です。
いやぁ〜
「ネギ辛担々麺」ってどんな感じ?って、
興味はあったけど、
期待はさほどではあったけど、
こりゃ、イケる。
カツタンチックな「ネギ辛担々麺」、
こりゃ、イケるわ。
カツタン好きな僕にとって、
この一杯はなかなかでなかなかよ。
【チャーシュー丼】¥400
ラーメン一杯だけじゃ物足りないかな?と、
頼んでみたチャー丼。
豚チャーシューに鶏胸まで入ってて、
そこに自家製ダレが掛けられている。
おほっ!
口にしてみると、
タレにニンニクが使われていて、
これがなんとも上手いバランスのタレで、
ゴハンが進んじゃうんだわ。
こりゃ、アリ寄りのアリだなぁ〜
箸が止まるのを許さない味わいで、
そりゃ、もちろんあっという間にぺろり。
そりゃ、もちろん完食ですわ。
いやぁ〜、旨かったな。
中待ちに加え、
外待ちも発生しているようで、
水を口に含んだらば、
ささっと立って席を空けなきゃ!
先ほどのカツタンチックな一杯は、
折り畳みメニュー(¥1,050)と、
卓上案内(¥1,100)とは値段が違ってて、
どっちが正解かなぁ〜?
そんなことを思っていたけど、
結局¥1,100が正解みたい。
チリン!PayPay!
「タカ☆さん、元気?」って、
お友達経由で言葉が伝わっていて、
クローズド型キッチンなので、
店主とのコミュは取りづらい造りなれど、
商品提供口から声を掛けてみると、
顔を上げて応えてくれる。
「ごちそうさまでした。」
「あ、タカ☆さん!」
僕的にはラッキーな谷間の時間帯の訪問で、
予想以上の一杯と一杯が楽しめて、
マンのゾクでの退店ですわ。
また覗かなきゃ!って思わせてくれる店、
【麺屋 八っすんば】なんだわ。
( ̄▽ ̄)b