え?
マヂ?
厨房から店主が情報を漏らす。
実現するならばそれはそれは嬉しいけれど、
リップサービスの口約束じゃないの?
実現するのかい?
話半分で聞いてた方がイイんじゃね?
実現しなかったらショック大きそうだし。
4月1日。
エイプリルフール。
X(旧Twitter)で上げられた787情報には、
本日エイプリルフールです😆
そう謳われてはいたものの、
これだけ詳細な情報を並べていて、
そう思う人はいたんだろうか?
今日はエイプリルフールですね~
\(^o^)/
追随するヤマシロの投稿も。
これだけ詳細な情報が並んでいて、
そう思う人はいたんだろうか?
間違いなくやるにキマッテル!!!!
11時開店ではあるけど、
コラボイベントですもの、
早くから並ぶ人は居るんだろうなぁ〜
おぅ?
まさか早朝には記帳台が置かれているか?
どうなんだ?
早めには行ってみることにしよう。
開店1時間半ちょい前に到着するも、
既に外待ちの列は見える。
思ったほどの長さではなかったけど、
既に外待ちの列は見える。
【menya 787×らーめん ヤマシロ】
外待ちの列は長くはあるけど、
イベントとしては短いかな。
エイプリルフールをそうだと捉えたのか、
でもそうでないひねくれ者は僕以外にも。
見知った顔は何人か見られ、
そんな面々の会話があちこちで聞こえる。
トイレを借用すると、
準備完了の787店主が色々教えてくれる。
萬屋ステッカーであったり、
ガチな黒きカードだったり、
吊るされたガチなオブジェだったり、
分かる人にはニヤリなポイントなのよね。
外は歓談歓談の賑やかさで、
予約販売のTシャツ3枚の見本市も。
どれも気になっちゃって、
でもお財布事情もあるし、
どうしたものかと思案思案。
てか、せっかくなので、
見本のマネキン3体に許可を得ての撮影会。
レアなヤマシロ夫妻の2ショットも。
殿は穏やかな顔をしてるわぁ〜
調理をしている厳しい表情とは違い、
リラックスしまくりの表情がイイわね。
ほのぼのしちゃうわ。
まぁ、そんなこんなで整理券の回収がされ、
列が整えられての開店時間。
朝早くから並んだ方々が店内へ消えていく。
ラーメン1種類だもんで回転は早く、
食べ終えた面々が順次出てくる。
僕が入ったのは12時をちょいと回った頃。
券売機のボタンは2種類のみ。
もちろん両方食べたいわな。
ポチリ&ポチリ。
さぁ、食べさせておくれ。
【チリトマそば】¥1,200
787の店名入る白き丼は見慣れているけど、
ヤマシロのチリトマがそこに収まっていて、
不思議な感覚ではあるんだわ。
そのチリトマ、
赤黒きチリトマスープにパクチーって、
そこんとこは見慣れた感はあるも、
とろろとミニトマトは今回仕様かな?
アツアツが予想されるので、
まずはスープをふぅふぅしてひと口。
ほら!
キタよキタよキタよ!
アツアツ攻撃からの入りで、
舌を突き刺す尖った辛みが襲ってくると、
酸味あるサルサをスープにしたよな全体観、
そこにひき肉の旨み、
んでもって椎茸が効果的に働いてるのよ。
酸っぱさと辛さが入り混じる中、
ひき肉、椎茸の旨み。
コレよ、コレ!
ヤマシロのチリトマですわいな!
麺を引き出してみると、
現れたるは低加水平打ち細麺。
ヤマシロの平打ち縮れ麺ではなく、
787の使うやーつ。
スープをしっかりと馴染ませ、
しなやかな歯応えを見せるも、
熱くて強いチリトマに対すると、
やっぱ弱い気はするも、
これはこれでアリっちゃあアリ。
実際はナカダ食品に製麺を依頼するも、
やはりヤマシロには及ばずだったらしく、
やはりヤマシロはヤマシロなんだよねぇ〜
そんなとこで納得納得。
やむをえんやむをえん。
パクチー。
チリトマに合うよねぇ〜
クセある香りが辛きスープに合って、
エスニックな表情を見せてくる。
イイよねぇ〜
パクチーってイイよねぇ〜
単体で食べるのは好まないけど、
辛きものに合うよねぇ〜
合うと思うんだわぁ〜
で
とろろ。
トロミが舌を円やかに包み込み、
尖った辛みをマイルドにさせ、
違った表情を見せてくる・・・けど、
違うなぁ〜
これは違うと思うなぁ〜
見た目は紅白で見映えはするかもだけど、
変化としては面白いかもだけど、
チリトマの良さが半減すると思うなぁ〜
僕は魅力が弱くなっちゃうと思うなぁ〜
合う!合う!合う!
実食された方は絶賛したかもだけど、
僕は魅力が弱くなっちゃうと思うなぁ〜
パクチーも戸惑っちゃうぜ。
ミニトマトはヤマシロでは無かったよね。
切り刻まれたトマトとは別に、
真ん丸のトマトが入っている。
真ん丸のトマトが浸かってる、が正しいか?
皮は剥いておらずのまんまのやつだけど、
これをスープに押し込んでおくと、
そのアツアツな温度でもって、
ぱくっと皮が開く。
それだけアツアツってことだわね。
口の中にひと口で放り込むんだけど、
この熱が伝わっているので、
歯を入れると破裂しそうな気がしたので、
恐る恐るゆっくり歯を入れてこれを回避。
はふはふはふ
熟して赤いミニトマトの魅力、
酸味強いコク深さが弾けるんだわ。
これは正解!
チリトマを引き立たせる相乗効果でもって、
魅力的なアイテムだったよ。
とろろとは違って。
(*´-`) トホホ
【釜焼きチャーシュー丼】¥300
“叉焼”表記ではないのね。
“叉焼”だと萌え感倍増だったかもだけど、
ま、あくまで787仕様のそれだからね。
そんなとこで納得納得。
やむをえんやむをえん。
ヤマシロ持参の器での提供で、
それゆえにあの記憶の表情と比べてしまう。
ヤマシロ仕様とは違うチャーシューで、
色目的には大人しく感じちゃうね。
そのまま摘まんでみると、
香ばしき釜焼きチャーシューではあるも、
仕様が違っている。
以前食べさせてもらったものに比べると、
燻製は少し弱くした感じではあるも、
味付けが強いものではないこともあって、
燻製香が目立っちゃうなぁ〜
まぁ、まだ試行錯誤の段階だからねぇ〜
まだヤマシロのその魅力には及ばずだわ。
山葵は合うっちゃあ合うけど、
ここでも燻製香が邪魔をする。
スープを注ぎ入れて雑炊風に。
山葵は合いそうにないので使わず、
そのままかき込んでの完食。
汗がじわじわと滲んできたこともあり、
スープは飲み干さずのフィニッシュ。
気になるところはあったものの、
ま、コラボイベントだし、
そもそもヤマシロの味を、
これからの時期リリースしている頃だった、
あのあのあのチリトマが食べられて満足。
そこに787のテイストは入っているものの、
あくまで主役はヤマシロだった感はあり、
ヤマシロの味を787で食べられた特別感、
意義があったのかな?って思ったりたり。
この企画自体が楽しめる内容だった。
で
次もそんな機会はあるの?
ヤマシロと787のガチコラボも見てみたい。
味わってみたい。
楽しんでみたい。
ヤマシロ店主山本さんは楽しんでる感あり、
穏やかな表情をしていたけど、
閉店時の鬼気迫るものではなく、
あのピリピリ感もゾクゾクさせたもんな。
そこまではいかずとも、
ガチコラボも見てみたい気はするな。
その前に4月21日(日)、
「渡なべ22周年」に山本さんが厨房入り、
麺上げをするらしいので、
そちらも気になるところではあるな。
ま、さすがに東京高田馬場は遠くて、
おいそれと行ける距離ではないんだけどね💦
そんなこんなでもって、
「ごちそうさまでした。」
席を立ったんだけど、
787店主と裏暖簾で少しお話。
厨房の中の様子を撮ってなかったので、
山本さんにも許可を得ての撮影。
「今から盗撮しま〜す。」
公式盗撮写真がこちら。
ちなみにヤマシロ奥さん、
ゆみぞうさんが撮った写真はこちら。
楽しそうな雰囲気が伝わってくるなぁ〜
楽しめたんだろうなぁ〜
渡なべ周年に出ることもあり、
「来月は樹庵さんを呼んでやりましょう。」
山本さんにはリクエストをしてみた。
YouTube撮影も併せてやられたらスゴイな。
ま、妄想ですよ、妄想。
ゆみぞうさんにも挨拶しての退店。
「ボス失礼します。」
次に何か行なわれたらワクワクするし、
てか、
ヤマシロの「次」はあるんだろうか?
開けたらそこを想う人は多いはずなので、
閉めたらそこを想う人は迷子になっちゃう。
アケタラシメナイデネ