平日でも混んでいるイメージがあって、
どうせまた混んでいるんだろうなぁ〜
半ば諦めモード、ダメ元モードだったけど、
おりょ?
駐車場が空いてんじゃん!
降雨ってこともあるかもだけど、
幸運ってことであるやもしれんなぁ〜
ラッキーと思うよ、ココロから。
【ラーメン こころ】
それにしても外待ちもおらずで、
スムースに入店出来ちゃって、
営業してはいるんだけど、
素直に入るのは、ね、色々ね・・・。
ドアを開けるとTKC店主と目が合う。
ドアを閉じてみる。
ドアを開けてみる。
「やってます?」
面倒くさそうな顔を見たので、
素直に券売機前へ。
限定も出てはいるんだけど、
気持ち的に引っ掛からず、
今回はレギュラーをイっちゃいます。
てか、食べたいのはそれだったしね。
ポチッとな。
セルフで水を用意しての着席。
大人しく静かに調理m・・・
「タカ☆さん、2軒目ですか?」
「え? 1軒目ですよ。」
「まだこれからどこか行くんですか?
8周年のラーメンとか・・・」
「ココロノラーメンダケヲタベタクテ。」
ホントであろうが、
ウソであろうが、
どちらも信じていないような表情で、
苦笑しながら調理に戻る。
【あら炊きだし 塩】¥1,000
油を多く浮かべる濁りあるスープ、
そこに折り込まれた麺を収め、
チャーシュー3種、メンマ、
白髪ネギ、姫三つ葉、
刻み玉ねぎ、ぶぶあられを配している。
まずはスープをひと口。
あああああ
魚だねぇ〜
ローストしたあら出汁が香るねぇ〜
最初のひと口目は魚魚に感じられ、
ちょい苦手な人はいるかもだけど、
あたしゃ、問題無し。
タレをイヂったそうで、
ほんのりと甘みに角の丸い塩といった感で、
ガツン!としないので、
じんわりと旨みを静かに伝えてくる。
ふた口み口。
味蕾よ開け。
合わせるは・・・いつもとは違う麺。
番手22の現行麺からの試作をしてるそうで、
14番も試しているけど、
こちらは普段よりも加水率を上げた18番で、
店主のご好意で食べさせてもらえることに。
滑らかな肌をしていて、
もちっとした歯応えがあり、
低加水のいつものよりも舌触り良く、
スープが流れることもなく、
しっとりとした感じがイイ感じ。
これも悪くないね。
ちょっと気になったのは、
肌が滑らかで香味油でよりそれが高まり、
竹の丸箸ってこともあって滑りがち。
それが気になってしまって、
意識が味に持っていけないところ。
箸との相性は大事だと思うの。
そちらも試作に合わせ試用した方が良さげ。
チャーシューは肉3種。
魚魚のラーメンに対し、
腑に落ちないこともあるけど、
そういうことなのよ。
豚肩ロースはしっとり。
豚バラ肉は脂の甘みが出てはいるけど、
トロトロさが気になるもの。
鶏ももは香ばしくぷりっとしていて、
それぞれの旨みを発している。
牛や馬、鴨なども今後期待しておこうかな。
( ̄∇ ̄) ふ
【和え玉】¥350
茶漬け飯の選択も考えたんだけど、
今回は和え玉にしました。
茹で上げられた麺はいつもの低加水細麺で、
チャーシュー、玉ねぎ、青ネギ、魚粉と、
単なる替え玉ではなく、
味付き替え玉となるのが和え玉。
麺の下にはタレ、香味油が潜んでますぞ。
トップをざざっと散らし、
タレなどと共にマーゼマーゼ ψ(`∇´)ψで、
均一になるようマーゼマーゼ ψ(`∇´)ψで、
ほぼほぼそうなったらいただく。
油そば的な、ってか実際そうなんだけど、
これがまた旨し。
強めの味に負けずの硬い麺で、
これだけでも間違いなく食べ切れるほどで、
てか、これだけで食べちゃいたいけど、
残るスープがもったいない。
半分程度食べたならば、
少し注ぎ入れてラーメン風にして食べる。
これもまた旨し。
モチのロンで完食ですわ。
間違いないね完食ですわ。
残したくなく完スペですわ。
「ごちそうさまでした。」