老若男女賑わう店で、
駐車場も当然ながら混雑していて、
そこに入れないこともあったりで、
創業は昭和49年らしいんだけど、
てことは、
来年2024年で50周年ってことかいな!
そりゃ、スゲーな!
それなのに現役も現役、
今も尚賑わっているのはスゲーわ。
【いこい】
そんなこんなでもって、
どうせ混んでるんでしょ?
ちょうど昼時だもん、
どうせ混んでるんでしょ?って、
ダメなら他への移動も考えつつ向かうと、
おりょ?
混んではいるものの、
駐車場に空きがあるじゃんじゃん!
そりゃあ、モチのロンで停めるわさ。
暖簾をくぐって中を覗くと、
あー、カウンターは埋まっちゃってるね。
記名表に名前を書いての外待ち。
ちょっとしてから促されての入れ違い着席。
メニューはこちら。
ラーメンだけじゃ物足りないので、
チャーハンも頼むつもりだけど、
お値段はそれなりになったねぇ〜
初めて行った頃って、
ラーメンとチャーハン頼むと、
チャースー無しでちょうど¥1,000?
あれ、お釣りもらったっけかな?
ま、確かそのあたりだったけど、
それから時間は経ったし、
昨今の諸々の値上がりもあったりで、
お値段はそれなりになったねぇ〜
ま、食べるんだけどね。
口頭注文しての調理待ち。
【チャーハン】¥650-50
先に提供されたのはチャーハン。
スープ無しだとちょいお得。
チャーシュー、玉子、青ネギが使われ、
丸く盛られているけど、
地味な色合いは見た目そそられない。
こんな暗めの色だったっけ?
しっとりした食感で、
炒めたものというよりは、
炊いたような、
炊き込みご飯のような感覚で、
化学を口で学ぶ。
ふむふむふむ
【塩バターラーメン】¥750
とにかく目を引くのは透明なスープ。
醤油とは違うので、
そりゃ、透明感は上でしょうが、
ホントに透明感あるんだから。
レンゲで掬うとよく分かる。
ほんの僅かに色は付いてはいるものの、
ほぼほぼ透明でお湯のよう。
鶏ガラ主体であっさりあっさりあっさりで、
以前に比べてあっさりあっさりあっさりで、
味はあるんだけど、
より薄くなったような感じで、
ちょいとエンミが欲しいなぁ〜
麺にはスープが馴染んでいるものの、
ちょいと大人しくなった印象だなぁ〜
もやしは茹でられたものでポリポリと、
青ネギはザクザクと絡んできて、
食感に変化を与えつつ食べさせる。
だいぶバターが溶けてきたので、
そろそろ合わせてみようかな。と、
麺を絡めて啜ると、
あ、なるほど!
バターの香りとミルキーなコクが増して、
アリっちゃあアリだけど、
ナシっちゃあナシでもイイな。
あっさりとした薄味の塩なので、
バターだけが際立っちゃって、
浮いちゃうような感じで、
油脂のクドさが気になっちゃう。
塩で補強したいけど、
卓上にそれはないので、
ちょこっと醤油を足してみる。
合わないけど。
チャーシューは巻きバラで、
噛み締め感はあって薄味。
うん、全体的にそんな感じになったのね。
そんなこんなでもって、
化学の勉強の実地体験を済ませての退店。
結構強くなったかなぁ〜?