行けるチャンスがあれば狙っときたい。
行ったら行ったで、
駐車場も外待ちも多数でココロ折られたり、
あー、臨休もあったなぁ〜
知らなくて駐車場に1台も車が無かったり、
てか、最近やたら臨休が多かったり、
だもんで、
行けるチャンスがあれば狙っときたい。
【menya 787】
平日ではあったんだけど、
そうであっても混んでますな。
休日の比ではないけど、
そうであっても混んでますな。
気温が落ち着いてきたので、
外待ちもだいぶ楽になって安堵&安堵。
夏季限定を食べたかったけど、
何が何でも冷たいものを欲す時期は過ぎ、
どうしたもんかなぁ〜?
スタッフに促されての入店で、
すぐ左にある券売機前。
の右にある限定案内をチラリ。
お!
ブルーは温バージョンかぁ〜
焼き秋刀魚はマタオマなのでそそられず、
レギュラーの一杯をイってみよっかな。
食券を手に案内された席に着く。
「タカ☆さん、文章面白いよね。
面白いって言われない?」
浜松の某店で言われて、
特に気にしていなかったけど、
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!
先日のブログ記事を称賛され、
あ、面白がっている人いたわ!
気持ちと歴史とリスペクトについて、
気概あるべきココロについて言葉を交わし、
そんなこんなでもっての調理待ち。
【魚貝潮】¥1,000
キレイな麺線を魅せてますねぇ〜
手前にスープ、
縦方向に麺線、
トッピングはチャーシュー2種、メンマ、
そして青ネギを中央に置いていて、
その緑が全体を引き締めている感じ。
スープは旨い。
粘度が濃厚なわけではなく、
旨みが濃厚で、
コクが濃厚で、
そこに貝の旨みが重なってきて、
苦みに似た香りがふっと鼻から抜ける。
膨よかなる旨みがイイんだな。
オススメはどれ?って、
ハツホーの方に訊かれるとするならば、
コレはどうでしょう?と答えてみよう。
合わせるは低加水細麺。
スープをしっかりと馴染ませ、
しこしことした歯応えがあって、
その一体感は高いように思う。
青ネギの緑がキャッチー効果が高く、
細切りされたものが絡み合い、
もじゃもじゃとナニのアレみたいな・・・
いや、なんでもないです。
(*´ω`*)
あ、知恵の輪のように絡み合ってるので、
散らばらすようほぐさないといけないので、
ほぐほぐほぐ
麺に絡めると青き香りは強く、
でもスープがそれに負けていないので、
アクセントとしては良き働き。
チャーシューは2種で、
低温調理の豚肩ロースと巻いた鶏もも肉。
肩ローはよく見られるものながら、
他ではあまり見られない鶏ももがイイな。
熱を加えた柔らかきぷりっとさが尚良き。
【あさりの炊き込み】¥150
本日の小丼はコレ。
魚貝潮だもん、そりゃ合うでしょ。
てか、
合わさないのはもったいないって、マヂで。
既にラーメン舌となっているので、
そのまま食べると醤油を抑えた感じで、
物足りなさはあるんだけど、
スープがあるのよ、スープが。
ちょん浸けしたりして交互に楽しむも、
やっぱ全スープがイイな、と投入。
茶漬け風にしちゃう。
これが良き良き。
貝の風味と相まってこれが良き良き。
小丼は日々変わるので、
いつ食べられるのは不明ながら、
提供がある時は嬉しい組み合わせだぞん。
「お待たせしました。」
【冷製787ブルー】¥1,100
気温が落ち着いてきているので、
今回の限定は温バージョンで出てたけど、
「分かってる、欲しいんでしょ?」
艶やかなこの唇に惹き寄せられたか、
タイミング合わずに食べれてなく、
ずっとオトナブルー状態だったので、
息を呑むほどに甘い蜜をくれたのか、
冷製バージョンに戻してくれての提供。
ねぇ、何を期待してるの?
その青きスープはそそられねぇ〜
食べもので青色はそそられねぇ〜
食欲が湧かないよなぁ〜
その青き正体、
バタフライピー自体は知っていて、
それを使う一杯は写真で見たことはある。
バタフライピーってマメ科の植物で、
その花の形から蝶豆と呼ばれているそうで、
クリトリアとも言うらしく、
あ、なんとなくアレをイメージするので、
店主の隠れメッセージかなって。
\(//∇//)\ キャ❤
それがスープとなっていて、
麺やトッピングの配置は魚貝潮同様で、
魅せるものは魅せているけど、
麺とスープの色の組み合わせ悪いよなぁ〜
更にそそられないよなぁ〜
大きな油玉が浮かんでいるので、
ちゃぷちゃぷしたひと口啜るんだけど、
おりょ?
想像と違うぞ。
あっさりとしていて、
夏にふさわしい清涼感があって、
ライトな旨みでもって、
サラッとしているかと思いきや、
まぁ、冷たさによる清涼感はあるにしても、
出汁感が強い。
カツオになるのか、結構魚介が強く、
出汁感としては普通。
ブルーなスープが気を衒っているだけに、
まぁ、そこまではいかないにしても、
何か味わったことない感を期待してたので、
その味わいは普通で気を衒ったものでない。
冷たいラーメンなので、
エンミは高めにはしていて、
そこはキリッと引き締め感はあるも普通。
ん〜ん、見た目倒れじゃね?
合わせるは低加水細麺で、
冷水で締められていることで、
ぐっと硬めで強い歯応え。
これも普通だなぁ〜
ず、ず、ずるずるる・・・
柔めで啜りやすいものではなく、
ちょいと重い印象なんだわ。
トッピングは先述のものがあるので割愛で、
でも、トマトらしきものが気になる。
これを広げて解放してやると、
あ、トマトとシークァーサーとの情報あり、
酸味が合わさって味変する。
ん?
オレガノっぽい印象を受けるぞ。
トマトにハーブ系のものを感じる。
バタフライピー自体がハーブらしいので、
それなのかもだけど、
魚介強めのスープに洋風感で、
なんか合わない気がするなぁ〜
てかさ、
バタフライピーを使うのって、
その青き色ってな視覚効果もあるけど、
そこに酸を加えると紫色に変化するって、
その第2段の視覚効果も期待されるけど、
いやいやいや、
青に赤を加えたら紫やん。
小学生ん時に図工で覚えたでしょ?
青に赤を加えたら紫やん。
まんま紫に変わってるんで、
そのオドロキを消しちゃってるじゃん!
マヂか?
マヂか?
マヂか?
普通じゃ〜ん。
誰かツッコミなさいよ!
総じて、インパクトある一杯なんだけど、
食べてみると極々普通ってな感じで、
特にトッピングで驚くこともなく、
それこそSparklingブルーだったり、
啜り上げイイ麺であったり、
夏仕様な一杯だったら良かったなぁ〜
違う意味で驚かされた一杯でしたわ。
あ
そうそう、
店主から787の隠語を教えてもらった。
注文ミスであったり、
作り間違えだったり、
そんなこんなで作られた一杯を捨てずに、
食べてくれる方を「JAF」と呼ぶんだとか。
事故処理の意味なんだとか。
隠語ベルナブレス・デ・ハポンですな。
なるほどなるほどなるほど。
ま
そんなこんなでもって食べ過ぎて、
腹パンになっての退店ですわ。
「ごちそうさまでした。
JAFは帰ります。」
(@ ̄ρ ̄@)