あ!
チャーハンが食べたい!
思い浮かんだのは浜松駅南エリアの店。
普通のチャーハンとは違く、
知る限りではそこでしか食べられないので、
そこを狙わにゃ!なんだけど、
食べたい気持ちはあっても、
どうもタイミングが合わず、
逃すことが多いんだけど、
今回はイケそうだぞ。
開店の時間ともタイミング合いそうだぞ。
そう、そうなのよ。
昼時を前にして、
11時台に開店する店が多く、
それに普通に慣れちゃってる中で、
狙うべき店は12時開店。
なんか気持ち的に合わないのよぉ〜
ムズイのよぉ〜
そんな中でのジャストタイミング。
ちょうど開店に合わせられそうだぞ。
開店前に駐車場に停めれそうなので、
そこからゆっくり歩いていけば、
ちょうどそのくらいにイケちゃうぞ。
無料駐車場は①〜⑥が用意されていて、
そこに停まっているのは5台。
ふふふ
ギリでラスイチをゲットだせ!
うげッ!
え?
え?
え?
④が無いのか?
6台目に表示がなく停められない。
むぅぅぅぅ
(@_@)
断念せざるを得ないのか?
そうなのか?
いや、でも食べたい気持ちは強く、
ここまで来て諦めるのはイヤだ。
食べるのだ食べるのだ、
チャーハンを食べるのだ。
有料駐車場も併設しているので、
今回はそちらに停めちゃうぞ。
てか、
さっき目の前を通ったら、
開店時間を前に既に暖簾が掛けられていて、
前倒し開店してるようなので、
さっささっさとイっちゃうぞ。
【省ちゃん】
10分前の到着だったけど、
厨房前のカウンター、
奥のテーブル席には前客数組が居る。
カウンター奥には先客が居たので、
ソーシャルなんちゃらで入口近くの席に。
ちょいと寒いぞ。
メニューはこちら。
未食のものが多くあるので、
それを選んでのチャーハン大作戦だと、
差額対応可能で、
これまでも頼んでいたものを注文するも、
今回は断られちゃった。
ダメなんだって。
これまでは良かったのに今回はダメって、
メニューにはその記述はないし、
なんかモヤモヤ〜ではあったけど、
食べたい麺は断念し、
基本の組み合わせをイっちゃうか。
それしかないな、と注文。
【ラーメン&チャーハン】¥950
あー
今回は差額対応はしてくれなかったけど、
あくまでこれが基本のセットで、
この組み合わせは初。
まぁ、基本が食べれるっちゅうことで、
そこんとこは納得せざるを得ないこと。
ラーメンとチャーハン、
そして漬物による組み合わせ。
【ラーメン】
青き龍が向かい合う白き丼に、
油浮かぶ醤油色のスープに泳ぐ麺、
トッピングにチャーシュー、メンマ、
なると、青ネギ、海苔を配している。
まずはスープをひと口。
豚や鶏の動物系と思われる清湯をベースに、
爽やかな酸味を持つ醤油を合わせていて、
あ、そう、生姜の香りがするよ。
派手な味ではなく、
ごく普通のラーメンといった感じだけど、
どこか惹かれるものはあるなぁ〜
イイ感じなのよ。
緩い縮れの入る細麺を合わせていて、
スープが馴染んでいて、
しこしことした歯応えがあり、
一体感良く食べさせてくれる。
時折青ネギが絡んできて、
食感と共に青き香りを放つ。
海苔がスープを含んで柔らかくなったらば、
麺に絡ませて磯の香りを加えての変化付け。
チャーシューは豚バラ肉が使われていて、
噛み締め感はイイんだけど、
若干の酸化臭が感じられ、
そこんとこはもったいないよなぁ〜
メンマはポリポリ。
なるとはスープとの相性で甘みが浮き立つ。
卓上からちょこっとコショウをフリフリ。
合う〜
コショウ合うぅぅぅぅ〜
ピリッと引き締めると共に、
その香りが食欲を刺激するのだ。だ。だ。
【チャーハン】
ラーメン類はもちろんなんだけど、
僕的には省ちゃんといったらチャーハン。
とにかく他で食べるものとは違って、
省ちゃんでしか食べられないチャーハン。
このチャーハンが食べたかったのだ。
平皿の上にこんもりと弧を描く盛りで、
その表面には焦げがある。
どうやって作ってるんだろう?
てか、
どうやって焦げを付けているんだろう?
スッゲー気になっていたのよ。
バーナーで炙る?
いや、バーナーを使っている形跡はない。
金属ボウルに入れて火に掛ける?
こんなにキレイに焼けないよなぁ〜
そもそもくっつきそうだし。
調べてみる中で、
Facebookに動画を発見したんだけど、
平皿に伏せたお椀を持ち上げると、
既に焦げが付いていて、
余計に疑問が増すばかり。
・・・であったんだけど、
今回の席はたまたまコンロ近くで、
初めてそれを見ることが出来た。
なるほどぉ〜
そういうことだったのね。
知ってしまうとなるほどなんだけど、
あーでもないこーでもないと、
シロートなりに想像したり考えたりと、
その過程が大事だったのよね。と自己評価。
ま、そんな疑問が解消されてのひと口。
カリッと表面の米粒が硬く焼け、
焦げの香ばしさから醤油の香りが広がり、
しっとりとした感じへと移行する。
玉子、なると、ネギなどが使われているも、
この焦げと醤油感の主張が強く、
あくまでパーツのひとつとして存在。
チャーハンというよりも、
焼き飯といった感の強いチャーハン。
省ちゃんでは必須アイテムだと思うわ。
てなことで、
スープで口を潤しながらの食べ進みで、
モチのロン、完食ですわ。
写真には撮ったことはあったし、
今回も撮ったんだけど、
それをしっかりと読み込んでおらず。
あー
これを利用しない手はないな、と、
それを提示して割引を利用しちゃうぞ。
チリン!PayPay!
【ラーメン&チャーハン】¥950→900
また食べに行くぞ、チャーハンを。
今度は無料駐車場に停められるとイイな。