なんだか食べたくなるものなのです、
そうなのです。
SNSを賑わすような店ではないんだけど、
行った際に周囲を見渡すと、
老若男女問わずの賑やかさで、
12台ほどある駐車場は埋まってたりで、
時には入れないこともあったりたり。
休日の昼時の到着で、
今回はどうかしら?
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【ちゅうか 掛川飯店】
おおッ!
やっぱ混んでるなぁ〜
駐車場の空きは僅かでラッキー駐車。
風除室を経て入店すると、
店内は賑やかではあるけど空きもある。
タイミング的なものはあるけど、
やはりの混みようはスゴイな。
カウンターに着いてメニューを眺めます。
五目の超大唐も久々に・・・なんて思うも、
ま、決めていたアレにしときます。
注文を済ませての調理待ち。
あぁ〜
ガッキーと一緒に呑んでみたいなぁ〜
「おつかれ生です❤」って妄想妄想。
(*´ω`*)
【大唐ラーメン】¥880
コレです、コレ。
食べたかったのです。
スープは赤くはあるんだけど、
全体が均一に赤いのではなく、
透け感がある中、
ぷつぷつと赤い唐辛子が浮かんでいる。
中央にはキャベツ、ニンジン、
玉ねぎ、ピーマン、キクラゲ、
たけのこなどを使った炒めもの、
その周囲にチャーシュー、メンマ、なると、
仕上げで中央に青ネギを配している。
まずはスープをひと口。
・・・ではあるんだけど、
普段通りに啜ると咽せそうなので、
ひと呼吸して気持ちを落ち着かせ、
用心してゆっくりとレンゲを傾け流し込む。
アツアツな入りは油多めでコクがあり、
ほんのりとした甘みある旨み、
これは謳いを見ると豚骨に鶏ガラ、
他に貝柱、クコの実を使っているんだとか。
でもって辛みが来るよ。
ぶばばばば!
って押し寄せるように来るよ。
ぶばばばば!
大唐ではあって辛くはあるものの、
悶絶レベルの激辛ではなく、
舌先を突き刺す感じの辛み。
プラス料金で“超大唐”もあるけど、
旨みを楽しめる大唐に僕は落ち着いてる。
合わせるは低加水細麺。
ぷりっとした弾力にしこしことした歯応え、
スープをしっかりと拾い上げてきて、
旨みとの一体感高く、
当然ながら辛みもしっかりと絡めてくる。
はふはふはふ
炒めものが絡んできて、
食感に変化を与えてくる。
中にはクワイも入っていて、
これは普段なかなか口にしない食材で、
シャリシャリとした食感が面白い。
ちゃっと食べてみそ?
チャーシューをイクよ。
赤身の噛み締め感からのじわる旨み、
脂身の甘みが交錯して旨しだな。
メンマはメンマ。
なるとはなると。
激辛ではないので、
一気に汗が噴き出すってことはないけど、
じわりじわりとカプサイシン効果が出て、
じわりじわりと汗が滲み出てくる。
そんなこんなな状況下での完食。
現金のみでの支払いで退店。
うん、なんだかイイよなぁ〜
強烈で派手な味付けでもって、
しょっちゅう食べたいってわけでなくも、
なんだか惹かれるものはあって、
また食べたくなるんだよなぁ〜
うん、また食べに来るよ。