浜松街中、ザザシティ前にも店はあるけど、
舞阪にもあるってんで、
ちょいと覗いてみたいとは思っていて、
ようやっとそのタイミングが合いそうで、
となると行かなきゃ!なのです。
分かりづらい場所らしく、
ナビ頼みで向かった先は舞阪港の岸壁で、
え?
ホントにこの辺り?
疑問もんもんで進んでみると、
曲がった先に倉庫らしき建物があり、
看板を見つけての安堵&安堵。
【LaLa CURRY ファクトリー】
それでも店らしさは感じられず、
恐る恐る近づいてみると、
“OPEN”の表示もあり、
間違いなく営業してる・・・はず。
でも段ボールが置かれていたり、
ホントにホント???
まだ信じられない光景で、
恐る恐る階段を上って2階へ。
ノーゲスの店内で、
恐る恐る声を掛けてみると、
スタッフの声がしてやっとの確信。
カウンターとテーブルがあって、
カウンター席に着くよう促される。
メニューはこちら。
浜松街中の店と基本は同じようで、
ビーフカレーのプレートにして、
パクチーをトッピングしてもらおう。
周りをキョロキョロしつつの調理待ち。
【デビルビーフカレー プレート(パクチートッピング)】¥1,450+100
なんだかね、賑やかなんだわ!
ライスの周りにはビーフカレーが、
ってか日本のものとは違って、
どろんどろんとしたものじゃなく、
さらっと粘度低いスープカレーみたい。
ビーフはちょろっと見えるんだけど、
その周囲には副菜がたっぷりで、
皿のフチにもたっぷりぷりっぷりで、
んでもって、
追加で頼んだパクチーまであって、
多色使いが賑やかさに拍車を掛けている。
横から見ると立体的でもあって、
なんだかワクワクドキドキしてきちゃう。
と、同時に、
どうやって攻めようか?とも。
さてさてさて、
とりあえずカレーをスプーン先に取り、
口にしてみる。
ココナッツミルクを使うとされていて、
柔らかな甘みを感じると、
うお!
意外に辛さはあって、
そこからあれやこれやのスパイシー感、
旨みが膨らんでくる。
さらっとしていることからも分かるけど、
重たさがないのは食べやすそうなんだわ。
ライスと合わせてみると、
てか、
粘りであったり、
ふっくらさだったり、
いつも食べるような日本の白米とは違い、
互いにくっつくようなことはなく、
一粒一粒が独立していて舌に触感を残し、
そこんとこは不思議な感覚ではある。
食べ慣れないこともあって、
この食感はなかなかに面白く、
カレーを絡めると、
カレーそのものが引き立つ感があるんだな。
周りの副菜も気になるよ。
何種類あるんだ???
少しの量が多くあって、
摘まんでみたりするけど、
スリランカカレーの特徴としては、
結局これらは具材のひとつひとつであって、
混ぜ合わせて食べるのが正解だとか。
でも、一気に混ぜ合わせるのは面白くなく、
少しずつ少しずつ、
外周から中心部に寄せていって、
少しずつ少しずつ、
混ぜての変化をさせていって、
そこから一気にいくよ。
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
追加のパクチーも混ぜ合わせるよ。
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
カオスな世界へと皆さま御一緒に。
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
ビーフカレーだけを食べるよりも、
混ぜ合わせた方が味の変化、
それぞれの具材の絡まり方の変化があって、
そのひと口ひと口が楽しい。
意外や意外なんだけど、
マヨネーズ和えが合うのよ。
浜松街中の店でもそう思ったけど、
カレーの世界観にマヨネーズの香りって、
これが意外に合う、合うのよ。
僕は好き。
これは何だ?
ライム?
ま、ま、ま、
それを搾り入れての酸味加えで、
爽やかさな香りと共に、ってのもイイのよ。
あとは食べて食べて食べて、
カオスな世界観を堪能しての完食。
支払いはQRコードも対応システムで、
バーコード付きの伝票をピッ、
ピッピッってな具合で操作して、
チリン!PayPay!
そんな感じですわ、うん。
La Laのスリランカカレーは、
副菜たっぷりのプレートでもって、
出来ればパクチーをトッピングしたりして、
カオスな世界観を楽しむことをオススメ。
また食べたいカレーなのですぞ。
( ̄▽ ̄)b