唐瀬街道沿いの店では、
限定ラーメンとして食べてはいるけど、
確かこちらに教えてもらったらしい。
そう記憶している。
店前を通ることはあったけど、
訪問しての実食は無かったんだよね。
気にはなってたけど。
いつか食べようかな、ってのは、
いつまで経っても来ないこともあるので、
いつかではなく、
今でしょ!ってとこでスイッチいれて、
イっちゃいましょうか!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+ おぅ
【手打ち蕎麦 一朋(いっぽう)】
静岡伊勢丹横の七間町通り沿いにあって、
目には入っていたのよね。
ようやくの初訪問です。
限定メニューはもちろん、
レギュラーメニューが店頭に置いてあり、
事前に確認、検討することが出来る。
お目当てのものはある。
店内はテーブル4席×4脚、
カウンター3席があり、
奥が厨房となっている。
蕎麦だけでなく、
うどんの用意もあって、
ラーメンは無い。
ラ抜きのリルレロなのです。
大盛対応も出来るものの、
ゴハンものも食べたかったので、
並盛とそれを注文。
【クレソン蕎麦】¥1,200
クレソンてんこ盛り!
青々としたクレソンてんこ盛りで、
蕎麦は隠れちゃって見えません。💦
ジャコ油のおジャコは見えるけど、
さほど目立つものではなく、
それよりもピンクペッパーの赤が目を惹く。
差し色効果よね。
クレソンを退かせると、
そこにはイワシの削り節が敷かれている。
赤く細いのはなんじゃろ?
大根かしらん?
麺はこんな感じの手打ち蕎麦ね。
全体を混ぜる前に、
クレソンをひと摘まみすると、
おぉ!
コレよ、コレ!
パキッと食感でもって、
にげぇぇッ!ってほど苦くなく、
ほろ苦いってとこで、
その奥に甘みすら感じる。
全体をマーゼマーゼして、
削り節もろとも散らしたら食べ時。
タレは蕎麦に絡むんだけど、
クレソンはやはり強しで、
タレの醤油感はあまり目立たずで、
蕎麦の香りも埋もれがち。
蕎麦の良さは隠れちゃうかな。
美味しいんだけどね。
爽やかな香りを放つピンクペッパーは、
噛むことで時折登場してくる名脇役。
割と好きなのよ。
とにかく主役は蕎麦でなくクレソンで、
でも複雑に旨みが重なるからこそ引き立ち、
それを思いっきり楽しむ。
【小天丼】¥550
もうちょい食べたいだろうなぁ〜と注文。
エビ、魚(おそらくはメゴチ)、ナス、
カボチャ、大葉が使われていて、
どれもひと口サイズの小さめの天丼で、
漬物も添えられてくる。
さくっとした歯応えで、
タレの甘さがまたイイ感じで、
でもゴハンに掛かる量がちょいと多めで、
びちゃびちゃ気味になってたのは残念。
まぁ、食べるけどね。
てなことで、
クレソン!
クレソン!
クレソン!
小天丼!ってな具合で食べ進み、
モチのロンで完食ですわいな。
蕎麦湯の提供があったので、
それを飲んでほっこりほっこり。
PayPayが使えたので、
それを使っての支払い。
チリン!PayPay!
何度となく店前を通った際に見ると、
メニューにはいつもクレソンはあったので、
通年提供かと思われます。はい。
ラーメン店で提供されるそれは初夏頃で、
そうそうそう、
移転してから行ってないし、
今年はまだ行ってないし、
おそらく今年もリリースされるだろうから、
新年の挨拶も兼ねて行かなきゃだなぁ〜
「あけましておめでとうございます。」