静岡市街をぶらぶら。
歩き回ると気づくんだけど、
喫茶店が多く感じるのよね。
チェーン店やコンビニなどで、
普通にコーヒーは買えたりするけど、
喫茶店ってあまり入ったことがないので、
そういう巡りをするのも面白いかもだなぁ〜
神社も多く見かけるんだけど、
こちらは下が車庫になった珍しい神社。
モリモリは知ってるかしら?
人宿町エリアから本通りを抜け、
屋形町へとぶらぶら。
去年くらいから気にはなっていたものの、
コロナ禍ってこともあり、
テイクアウトを主体にしたようで、
近くの「近藤」に行った際も気にはして、
「近藤」 ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20200628kondou/
チラリと店頭の案内は見たりしたけれど、
店内飲食が可能か、
狙いたいものは食べられるのか不明で、
そんなこんなで時間は経過したものの、
そろそろどうなんだろ?と訪問。
【食坊 あまねここち】
暖簾は掛かっていて、
営業中の札も見られる。
どぅえ?
ランチ完売???
いや、ランチは完売だろうけど、
それは日替わりだろうから、
単品ランチはやってるんじゃね?
恐る恐る歩を進めると、
「すみません、ランチ終わっちゃって。」
「ライスが無いんですよ。」
カウンターから声を掛けられる。
うん、そう、それは知ってるけど、
単品のアレは食べられないのかしら?
「ラーメンは?」
訊いてみると、
それは食べられるらしいので、
はい、では、それをお願いします。
って、安堵の入店。
メニューはこちら。
夜もやっているみたいですわ。
セルフで水などを用意しての調理待ち。
【角系(かくけい)らーめん】¥650
のほ?
スープが澱んでいるぞぉ〜
半透明なスープはそそられないなぁ〜
トッピングにはチャーシュー?、味玉、
ホウレン草、青ネギ、海苔を配しているも、
緑が重なっていたり、
味玉は沈んでしまっていたり、
スープの澱みが印象的に支配していたり、
見た目からのそそりは感じられないなぁ〜
ま、ま、ま、
それよりなにより味はどうなんだろ?と、
まずはスープをひと口。
謳いによると、
牛テールをベースとするスープだそうで、
それからすると、
こってりな印象を想像するんだけど、
そんなことはなく、
クドさはなく、
あっさりとしていて、
旨みとコクはある。
でも淡い味付け。
合わせるは縮れの入った細麺。
ぷりっとした弾力で、
もちっとした歯応えはあるけど、
もそもそとしていて、
淡いスープとはギクシャクする感じで、
どうもしっくりこない。
海苔が絡んでくると、
てか、ほろほろと溶け入ってくるのよね。
強制的に入ってきて、
磯の香りがスープに勝っちゃって、
どうもしっくりこない。
チャーシュー・・・と思ったのは、
おそらくは牛テールのようで、
ほろっと柔らかく煮込まれているけど、
味らしきものが感じられず、
意図的に醤油強めにしたならば、
アクセント的な効果も期待出来るけど、
ただただ脂の甘みを楽しむだけという感じ。
特に気持ちの高まりはなく、
なんとかかんとかで終了。
支払いを済ませると、
「アメちゃん、どうぞ。」
手提げバッグ風の紙細工に入る飴をもらう。
これはカワイイな、うん。
ありがとうございました。