やっぱり旨いと思うの。
自宅(自炊く)系のスープって、
借家系のそれとは違って・・・
あ、そんな先入観無しにしても、
口にすると、
また食べたいか否かって自然と思うもので、
僕的にはそちらを欲してしまう。
また食べたくなったのだ。
7月には創業20周年を迎えた家系。
【蔵前家】
昼時で店内は満席で、
暫しの中待ちで案内などを眺めつつ、
案内を受けての券売機前。
ラーメンに加え、
あれ、
それを選択してのピッ、ピッ、ピッ。
醤油、油、麺はオール“ふつう”で調理待ち。
【ラーメン】¥700
丼が昔バージョンに戻ったそうで、
店名が入ったものに。
海苔でそれを隠さないように、
向きは横向けにされていますよ。
チャーシュー、ほうれん草はお約束。
白ネギ浮かぶスープをちゃぱちゃぱし、
まずはひと口。
ほっほぉ〜
粘度高どろっどろ、
油ぎっとぎとではなく、
さらっとしつつ円やか、
コクある豚骨白湯は旨みが感じられ、
醤油“ふつう”はそれを整え、
味わい深さを作り出している。
「これ、完全無化調です。」
店主が後でこそっと教えてくれたけど、
タレの見直しをしているようで、
前回の“ほぼほぼ無化調”から一段進み、
完全化したんだとか。
前回に比べて醤油醤油したタレ感で、
シンプルに豚骨の旨みを感じさせるけど、
以前と比べると旨みに少し物足りなくある。
でも、これはこれでイイ感じ。
豚骨の旨みが分かりやすい気はする。
そりゃ、
20年掛けて熟成した技術から、
新たな取り組みが始まったばかりなので、
これからが更に楽しみになるんだな。
合わせるは、
家系御用達「酒井製麺」の平打ち短尺麺。
“ふつう”の茹で加減でもって、
もちっとした歯応えがある。
まだ“やわらかい”は挑戦出来ていない。
スープとの馴染み良く、
その一体感を楽しむ。
チャーシュー、ほうれん草を挟み、
海苔で磯の香りで変化させて楽しむ。
うひひひひ
【味付け白ねぎ】¥100
「その他」を買って、
「味付け白ねぎ。」とコール。
これがね、イイのよ。
白髪ネギに細切りされたチャーシュー、
それにタレラー油が掛けられ、
ざざっと混ぜ合わせると、
ピリッと辛い白髪ネギは、
それだけ摘まんでもイケるけど、
モチのロン、麺に合わせてもイケる。
半分程度を麺絡みで食べたなら、
まだまだ楽しんじゃうよ。
ライス(¥100)に載せちゃうのよ。
ピリ辛なネギ丼はハズレるわけなく、
これはヤバい!
ゴハンが進んじゃうのよ。
うひゃひゃ!なのなの。
٩( ᐛ )و
最後はスープを注いじゃったりして、
その旨みをも加え、
うひゃひゃ!なのなの。
٩( ᐛ )و
残るスープも飲み干し、
完スペフィニッシュ。
また食べたくなるのは否めないのよ。
そんな進化系家系なのよ。
また食べたくなるじゃんね。