さて、どうしたものか?
久しぶりに静岡方面に行こうと企み、
新店オープンしてたりするし、
SNSでよく見られる店にも行きたいけど、
まだ知らない店、未訪店は多くあって、
この日はそちらを攻めたい気分。
未開エリアを見ていると、
ちょうど気分に合いそうだし、
牡蠣のシーズンではないんだけど、
全体の評判が良さげな店が目に留まり、
行ってみようかなと。
実食してみないことには分からんじゃんね?
うんうん、そうじゃんね?
国一バイパスをひた走り、
羽鳥インターから藁科街道を北上してくと、
あ、あそこね!
オレンジ色の建物が目に入る。
間違いなく目に入る。
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【中国料理 玄武】
駐車場は建物横にあって、
矢印の先、道路の反対側にも用意がある。
段差があって軽く擦ってしまったので、
第2の方が良かったかも。
意外にスムースに走れたので、
早めの到着でふらふらしていると、
開店前には第2駐車場が賑わい始める。
休日ということもあってか、
結構賑わう店なんだな。だな。
そんなこんなで開店。
後客が先に入るも焦らずに次いで、
手指消毒を済ませての入店。
L型カウンター4席、
テーブル4人×1脚、2人×1脚とあるけど、
このご時世で間引いてあるようだし、
2階にも席があるよには感じるも、
1階が埋まっても案内はしてなかったので、
そちらは使っていないのかも。
内装で中国らしさを出すでなく、
装飾を所々に配していて、
らしさを感じさせるんだけど、
BGMはレゲエ。
不思議な空間ですわん。
メニューはこちら。
前菜、一品料理、点心の他、
もちろんの麺類やゴハンものもあって、
夏季限定メニューもある。
初訪であるので限定ではなく、
基本的な一杯にしようかと考えるも、
見かけた情報だとタンタンが良さげで、
そっちを食べてみようかなと注文。
キョロキョロと周囲を見渡したり、
スマホぽちぽちしたりしての調理待ち。
あれが足りない、
あれを持ってきて、
あれを注文しといて・・・
店主は調理を進めつつも、
スタッフへの指示やなんやかんや賑やかで、
やや耳障りでココロがザワつく。
調理に集中して欲しいわ。
【担々麺】¥935
ややラフさが感じられる盛りで、
ひき肉、チンゲン菜が配された上に、
ばささと白ネギが乱れている。
丼に顔を近づけるとゴマの香りが誘うので、
早速レンゲに取って口に。
おりょ?
ぬ、ぬるっ!
温いぞ。
アツアツスープじゃなきゃダメ!
と、何でもかんでもそれありきで、
宣う方々も居たりはするけど、
そこを絶対視するわけじゃないし、
それぞれによって適温があるとは思うけど、
これは温く感じるなぁ〜
ぬるいと思うぞ。
ゴマの風味がそこから香ってきて、
ラー油のピリ辛さも感じるものの、
ガツン!と強く主張するものではなく、
それよりなにより酸っぱい!
はぁ?
タンタンに酸味は必要だとは思うけど、
それは程良く後ろに感じられる程度で、
これは量を間違えてない?
逆に芝麻醤少なくね? と思うほどで、
酸味がゴマの風味に覆い被さってしまい、
担々麺というよりは、
酸辣湯麺ならぬ酸辣担々麺といった感じ。
同行者に確認してもらうと、
軽く咽せたのか、
(´ρ`*)コホッ
やっぱそうでしょ?
やっぱ酢が強めでしょ?
ねねね、そうでしょ?
気管支が弱い方だと、
(( ;*д*))o=3=3 ムホッグホッ!
もっと咽せちゃうぜ、きっと。
合わせるは細麺。
するするっと啜り上げられ、
スープの馴染みもイイんだけど、
いかんせんゴマ風味ではなく、
酸っぱさが際立っているので、
頭の中で混乱を起こす。
・・・スーラータンタン。
ここにひき肉が入り込んでくる。
そのままだとちょいと甘めに感じたものの、
合わせると意外に効果的で悪くない。
粗微塵、細微塵の白ネギも絡んできて、
食感に変化を与えてくる。
チンゲン菜はほろ苦さがあり、
口の中をさっぱりさせてくれる。
これらはイイ感じに働いてるぞん。
ま、でも、
担々麺として考えると、
ネット情報によると人気度は高そうだけど、
僕的には惹かれなかったな。
食べ終わる頃にジャスミン茶だったかな?
ほっとひと息つかせてくれるのは良かった。
冬季11月には「牡蠣ラーメン」が始まり、
そちらの評判がイイようだけど、
ま、他でもやっている店はあるし、
こちらでなきゃダメ!とは思えないので、
いつか気が向くことがあれば・・・
経験値が高まったことは良かった!
と、思うこととしよう。
(´-ω-`)