気になるものは多く、
気になるままってのはモヤモヤしちゃうし、
そこんとこは解消したくあるんだけど、
目にした情報はスクショしたりするけど、
なかなかスイッチが入らずだったり、
時間的制約なんかがあったり、
行動が億劫になったりで、
それらが溜まってしまい、
どんどんと宿題と化しちゃったりたり。
あああああ、
ダメだ!ダメだ!ダメだ!
キープポジティブだ!だ!だ!
とにかく東へ、
ナビを頼りに向かう向かう向かう。
お!
あそこかぁ〜
近づいて見えたのは、
身延線が走る真横、
川が流るる真横、
そこに挟まれる奥に細長い店。
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【かとう食堂】
駐車場は2〜3台は停められるかなぁ〜?
屋根付き車庫とアプローチ部分があり、
他に空いてる土地もあったけど、
そこは多分ダメなんだろうなぁ〜
なんとか停めることが出来て良かったわ。
初訪問はいつもドキドキで、
恐る恐る暖簾をくぐり、
引き戸を開けてみると、
店内は幅狭く奥に長い。
右半分は通路とテーブルカウンター3席、
左半分は畳敷きの小上がりに4人×3脚で、
BGM無しの静かな空間。
年配の御夫妻による営業のようで、
常連らしき御夫婦と会話が弾んでいる。
消毒液が目に入ったので、
もちろんシュッ!揉み揉み揉みしつつ着席。
メニューは壁に短冊が貼られていて、
昼のみの営業らしいけど、
昼呑みの営業でもあるよに感じる。
焼き肉をツマミにしての昼呑み、
ぜってぇ、ヤリてぇよなぁ〜
くぅぅぅぅぅぅ、イイよなぁ〜
今回はそういうわけにもいかないから、
のぼり旗にもあったし、
気になる一杯を頼んでみよう、そうしよう。
調理待ちをしていると、
横に積まれた漫画本が気になる。
お!
あだち充だ!
「タッチ」はよく知られているけど、
僕の思い入れはそっちじゃないんだよな。
嘘みたいだろ?
「みゆき」派なんだぜ、それで。
で
同級生みゆきじゃなくて、
妹みゆきの方が・・・
あ、どうでもイイ?
\(//∇//)\
あ、出来たようです。
【ホルモンラーメン】¥800
ホルモンだッ!だッ!だッ!
ホルモンがゴロゴロと載ってるよ!
ラーメンの上にゴロゴロだよ!
代わりにチャーシューは無く、
他にメンマ、なると、
青ネギ、海苔を配しているんだけど、
ホルモン自体は焼かれたものが載ってて、
単品のホルモン焼きが¥500で、
ラーメンが¥500ってことを考えたら、
両方が組み合わさることでの¥800って、
結構おトクなんじゃね?と思っちゃう。
まずはスープをひとk・・・でなく、
ホルモンをイっちゃおっかな。
と、摘まむと、
箸先でぷるぷるんッ!と震えるぅ〜
ニヤけるぅ〜
( ̄▽ ̄)
味噌とニンニクでの味付けのようで、
歯を入れると脂の甘みだったり、
香ばしさが加わり、
こりゃ、単品でも食べてみたいと思わせる。
ふた口、み口とイっちゃうぞ。
メニューにはタン、レバー、ハツだったり、
あ、酢漬けなんてのもあったもんなぁ〜
昼呑みなんてのもイイなぁ〜と、
妄想しちゃうちゃう。
やってみたいなぁ〜 (*≧∀≦*)
あ
でね、スープをひと口。
やや濁りがある醤油味で、
既にホルモンによる影響はあって、
ちょっとしたワイルドな香りだったり、
仄かにニンニクが溶け入ってきているけど、
互いの味の衝突により、
ケンカしたりすることなく、
もちろんしょっぱくなったりもせず、
それでひとつの味を形成してる感じがする。
うんうんうん、イイぞ。
加水高めの縮れ中細麺をあわせていて、
ぷりっとした弾力に、
しこしことした歯応えがイイな。
スープとの絡みも悪くない。
メンマはポリポリと、
なるとなんぞも食べるんだけど、
やはり主役はホルモンとラーメンのW共演。
噛むたびに増すホルモンの旨み、
脂の甘みだったりが楽しい。
ただただ単品単品をくっつけただけでなく、
互いを楽しめる組み合わせのように感じる。
うん、楽しいんだ。
ホルモンは結構量があるので、
それをより楽しめるし、
何度も咀嚼を繰り返すことにより、
満足感も得られたりで、
食べ応えある一杯なんだな。
うんうんうん、
これ好きだなぁ〜
と、後半ラッシュで畳み掛けてたんだけど、
ここで悲しい出来事。
昼呑みをする他客がタバコをふかし始め、
煙が漂ってきた。
むぅぅぅぅ
まぁ、この辺は店の判断だし、
タイミングの問題でもあるんだけど、
そのタイミングにハマっちゃったな。
あと数分ズラしてくれてたら、
気持ち的満足度も高いままだったのになぁ〜
まぁ、うん、しょんないな。
ま、支払いを済ませての退店後、
喉に残るものはあったりしたんだけど、
多分近くにあったら寄ることは多いかな。
うん、また食べてみたく思えるし、
あ、昼呑みもしてみたいな。
まぁ、夢だな、きっと。