むむむ?
いつもと様子が違うぞ。
ちょいと遅めのランチタイムではあるけど、
まだまだ余裕の営業時間内で、
駐車場に車はあるし、
外待ち客も居るし、
でもなんかいつもと様子が違う。
とりあえずウェイティングボードに記名し、
外待ちしてみる。
【らーめん ヤマシロ】
あ゛
暖簾が掛かってないじゃん!
て
券売機故障しちゃったの?
一時閉店してたの?
時刻はちょうど午後1時なう。
ウヘッ (゜O゜)ヽ(´o`; チガウダロ!
だもんで雰囲気がだ違かったのねん。
入店の案内があっての券売機前。
・・・一応写真だけね。故障なう。
お目当てのボタンをポチリ。
・・・いたしません。故障なう。
後で訊いたら、
券売機のバッテリー不調によるものらしく、
交換すれば復活するらしいのでひと安心。
カウンターに着くと、
注文取りと前金制による支払い。
おぉぉおお、
なんかレアだぁぁああッ!
一時店は閉められてたこともあり、
暖簾は仕舞われたままで掛けられてない。
アケタラカケテネ
おぉぉおお、
なんかレアなツッコミだぁぁあッ!
( ̄∀ ̄)ふ
【チリトマそば(大盛)】¥850+120
間違いないッ!
その味を知ってるだけに、
そのビジュアルを見ただけでニヤリ、
ワクワクしちゃうんだぜ。
妖しく赤黒きスープは黒き丼で引き締まり、
そこにはトマトがゴロゴロと、
スライスされた椎茸と共に浮かび、
中央にはひき肉、
そして中心部に目を惹くパクチー。
ワクワクなんだわ。
まずはスープをひと口。
トマトの深きコクが溶け出していて、
柔らかくも強い酸味が前面に、
辛さが追っかけてきて、
それらが渾然一体となって押し迫ってくる。
椎茸はそれを支える感じかな。
歯を入れると香りが前に出てくる。
はふはふはふ
オイリーでアツアツ状態をキープだけど、
その旨さの前にさほど気にならない。
トマトはざく切りカットで、
煮えた状態でふにゃりと柔らか。
熱ッ!
固形物は熱さをよりキープしてて、
アツアツでなくアチアチといった熱量。
熱さと戦いつつも旨みを堪能。
でも、これイイのよ。
合わせるは自家製平打ち縮れ麺。
極太で厚さもあるもので、
プリッとした弾力、
もちっとした歯応えがあり、
うどんを思わせる麺。
滑らかな麺肌にスープを絡ませ、
ビロビロビロと口の中で暴れる。
くすぐり暴れるといった感じかな。
日本蕎麦風の細麺は選択不可だけど、
この一杯にあっては間違いなく太麺だね。
ひき肉が絡み始め、
肉自体の旨み、
そして食感が変化を付けてくる。
そしてそして、
いよいよパクチーの登場。
少しスープに浸けておくと、
溶け出た香りがまずは鼻をくすぐる。
麺に絡み始めるとそれは一気にブレイクし、
強いクセが口腔内で爆発ッ!
酸っぱ辛いスープとパクチー戦いは均衡し、
それは相乗効果となって、
更に更に押し迫ってくる。
「パクチー抜きで。」
周囲客からはそんな声も聞こえるけど、
あぁぁああ、ホントにダメなの?
パクチーを合わせるのがデフォルトだよ。
酸っぱ辛さとパクチーは合うんだよ。
食わず嫌いになってない?
意外に合うんだよ。
と、思ってしまうけど無理かなぁ〜?
あ、そうそう、
ラーメン好きを公言したり、
実際食べ歩くような方々って、
割と好き嫌いが多く感じるんだよねぇ〜
┐(´~`)┌ ヤレヤレ
大盛の麺でじっくりと楽しんじゃっても、
まだまだお楽しみはこれから。
追い飯ッ!
これを投入するのよ。
しないでどうするるぅ〜?
ゴハンをほぐしてほぐしていただく。
スープをしっかりと馴染ませ、
口の中がフィーバー状態。
うんまー!
レンゲは止まらずに、
多めのスープも飲み干しての完食。
美味かった☆
これはまた食べたくはあるな。
が
悲しいお知らせ。
店主に訊いてみたところ、
【チリトマそば】は6月で提供終了。
6月いっぱいで終了なんだと。
(※6/26追記:既に終了したそうです。)
( ;´Д`) だはぁぁああ
食べるなら今!
今なのよぉぉぉおッ!
食べ逃すなッ!
トマトを逃すなッ!
パクチーを抜くなッ!
カメラを止めるなッ!
急げッ!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
7月のカレンダーだぞん!
臨休には気を付けて!