せっかくの名古屋圏、
もうひとつ攻めておきたい。
あっちかな?
こっちかな?
さて、お兄さんどこでしょう?
しばししばしの思案思案。
お!
一宮市の別店舗には2回行ったけど、
春日井市は未訪なんだよなぁ〜
イっときましょう。
この記事を流し読み
【麺者 すぐれ】
他店との共同駐車場みたいだけど、
混雑ぶりからしてほぼすぐれだろうな。
外待ちの列が出来てたので、
最後尾に着いての待ちタイムスタート。
後客2人は列をスルーして入店。
ちゃんと列に着かにゃダメじゃん!
と思ったら、
入口付近で食券を買っている。
へ?
店頭駐車の車によってと、
少し奥まった入口付近の案内が、
最後尾からだと死角で見えなかった。
うぅぅうう、ヤラれたぁ〜
食券先買いルールかぁ〜
案内が見えなかったもんなぁ〜
でも、まぁ、しょんないなぁ〜
後客の後に食券を買うかぁ〜
(@_@)
カウンター6席、
テーブル2席×5脚ある店内は賑やかで、
つけを啜る方が多いように見える。
つけが推しになるのかな?
法則からすれば白でしょうけど、
店名を冠したのが2番手で、
もうひとつあって、
それぞれ極太、中太、手打ちと麺が違う。
極太気分じゃないし、
中太じゃないし、
学校ないし、
家庭もないし、
ヒマじゃないし、
カッコつかないしでポチリ。
しばしの外待ちからの入店で、
それより長く丁寧な調理時間を経て、
提供されるはこちら。
【名古屋コーチンつけそば】¥890
金色の麦穂が入った白い丼に、
光をまとわす平打ち麺が盛られていて、
ホウレン草浮かぶつけ汁と共に置かれる。
麺に目がイっちゃいますねぇ〜
手打ち麺は全粒粉配合のもので、
北海道産小麦使用の自家製麺だとか。
ひと摘まみ啜れば、
滑らかな麺肌は瑞々しく、
仄かなる甘みを持つもっちりな歯応え。
つけ汁に浸けてみよう。
名古屋コーチンの白湯に、
貝柱を使う香味油と塩ダレ、
更にだし醤油を使っているそうで、
ひと舐めしてみるとしょっぱめ。
甘みある鶏の香りの粘度濃厚白湯に、
角が立ち気味のエンミが効いていて、
しょっぱめではあるんだけど、
麺がこれを受け止めるとイイ感じに。
でもやっぱエンミ強く、
鶏を上回っている感じで、
蓄積が続いていくと、
しょっからさが際立ってくる。
あ、ずいぶんと瑞々しいと思ったら、
これ昆布水になるのかしら?
少なめで気付きにくいし、
それもエンミが上回り活きにくい。
つけ汁のホウレン草はくたっと柔らかで、
麺に絡みやすい。
薬味はネギに玉ねぎなど加えたもので、
香りや食感で変化を付ける。
チャーシューは2種のレア仕上げ。
肩ロースはしっとりとしていて、
ほんのりと塩が効いていて、
これだけでもっと食べたいところ。
鶏胸肉はその味はイイけど、
掛けられた黒コショウの香りが強く、
鶏そのものを殺し気味なのは残念。
レンコンは軽く酸味が付けられていて、
コリッとした食感を含め、
イイ箸休めとなる。
男性スタッフは調理に集中、
もうひとり女性スタッフは、
厨房、ホール、外待ちなど動き回り、
明るく大きな声でテキパキとこなし、
僕的には好感度高しな働きっぷり。
他店でも目に留まるスタッフって少なく、
そこんとこは店を活かしている感がある。
残念ながら店主は不在だったけど、
不在だったけど、
不在だったけど、
こういう点は伝えたかったな。
あ
そんなスタッフを募集中だそうです。
また一宮にも行きたいなぁ〜