2018年12月28日閉店。
以前から聞いていた噂が、
いよいよ現実的な情報として聞こえ始め、
やはり食べておきたいという気持ちが高まる。
【宝龍】です。
閉店を知らせる掲示は無く、
普段と変わらない雰囲気で、
ガセ?と思いたくもなったんだけど、
店内カウンター奥には貼り紙が・・・
あぁ、やっぱ事実だったんだね。
お客さん何人かは奥さんに話し掛け、
閉店の事実を再確認しています。
うん、寂しいね。
メニューはこちら。
炒飯や餃子も食べてみたくはあるんだけど、
ちょいとお値段的にも張るし、
ま、やっぱりいつもの一品をば。
【タンメン】¥900
派手さの無い優しい色合いたる一杯。
こんもり盛られた野菜類の山は、
中華鍋で淡々と振られて調理されたもので、
もやし、キャベツ、ニラ、キクラゲ、
そして豚肉もちょろりと見えたりします。
スープは野菜の甘みが溶け込んで、
ほんのりと甘みのあるガラ系中華スープで、
ニンニクの香りも僅かながらに感じたり、
何度かレンゲを重ねちゃいます。
合わすは中細縮れ麺。
プリシコと力強さがあり、
クタクタせずにシャキシャキ感のある野菜が、
食感的アクセントを与えて箸を進めさせる。
もうちょいエンミが欲しくなってはくるけど、
塩は卓上に無いので、
醤油とコショウをちょい足しして完食。
喉の渇きはあったりするけど、
なんか惹かれるものはあって、
それがもうじき閉店ってのはやはり残念だな。
又のお越しを
お待ちしております
メニュー裏の文字が寂しさを加速させるわ。
(;_;)