何食べよう?
特に計画をしてないと、
頭ん中ぐるぐると浮かび上がるラーメン。
気分に合うものを食べたく迷うラーメン。
さてさて、どうしよう?
あれイイな!
これイイな!
それイイな!
欲しがってばかりのBABY!
未訪店、宿題店、御無沙汰店・・・もイイな。
お
ふいに頭に浮かんだ御無沙汰店。
そういやぁ〜、
オープン以来行ってなかったっけなぁ〜
てなことでの訪問は、
袋井市上山梨三丁目の【麺屋三丁目】
カウンター6席、
テーブル4席×3脚を設ける店内には、
X JAPANのライブ盤が流されています。
メニューは見開き型で、
ジロー、ラーメン、つけ、タンメンなどなど、
バラエティに富んでいます。
ランチもあるようで、
欲張りたくなっちゃう構成が気になる。
5種類の力麺から選択出来ちゃうってことで、
今回は醤油以外をイっちゃいましょ。
【力麺かつを】¥760+税(単品価格)
力麺ランチ(¥890+税)で、
「力麺かつを」を選択してみました。
もやし、キャベツから成るヤサイの山が、
どんッ!
炙りますか?と訊かれたので、
炙ります!と答えたバラ肉チャーシューが、
どんッ!
背脂浮かぶスープをひと口。
おッ!
円やかさがあって、
でもサラッとしていて重くない豚骨白湯。
奥にはワイルドさが見えてイイな。
カツオの風味、旨みも加え、
やや強めな醤油感でまとめています。
ガツンとしたパンチ型ではなく、
味わい型の和風ジローといった印象。
天地返しだ、くるりんぱ。
現れ出でたるは平打ち太麺。
麺肌つるりとしていて、
もちっとした食感で、
グッと強めの弾力を持つ歯応え。
ゴワッとした麺でも試したいところ。
スープの馴染みは良く、
シャキッとしたヤサイを合わせても、
弱さは感じない。
でももうちょいパンチが欲しい。
目の前には「にんにく入れますか?」の文字。
そりゃ、あんた、入れたいわさ。
刻みの方がパンチはあると思うけど、
ま、ま、ま、おろしでも、ね、
風味は増すのでイイわ。
バラ肉は柔らかく、
適度に歯応えは残している。
脂身に若干クドさは感じるものの、
炙りによる香ばしさがカバーしてくれる。
力麺ランチには、
ミニミニチャーシュー丼と餃子3個が付く。
チャー丼はトロトロの解しチャーシュー、
カイワレ、刻み海苔が乗り、
程良いボリューム。
餃子は皮がもっちり、
餡は下味の薄く、
そのままでは物足りずで、
酢ラー油醤油で補強。
全体的にボリュームがあって、
腹パンでもってフィニッシュ。
うん、ハラヘリヘリハラ時には、
また思い出すかもしれないな。
力麺シリーズを試してみたくなったわ。
ま、気付いたことをひとつ。
卓上の調味料なんだけど、
酢はキャップが斜めに締められていたり、
ラー油はキャップ、注ぎ口共に、
溢れた油で指がベトベト。
幸いなことにウェットティッシュがあり、
油が残らず拭えたけど、
まぁ、使わなくても済むように、
そこは事前チェックしといて欲しいわね。
もったいないわ。