またしても突然の告知。
熟成に時間が掛かり、
その度合がある意味予測しづらかったり、
諸々の理由で突然になるらしいんです。
煮干の頭、ハラワタを使い、
タレは使わず、
熟成させたスープ。
タイミングが合っての訪問です。
メニューはこちら。
メニューはこちら。
限定もあります。
だけど告知された限定の掲示は無し。
今回は店内告知無しの
シークレット限定なんです。
「アレください。」
今回は店内告知無しの
シークレット限定なんです。
「アレください。」
【ＷＩＬＤ×ＧＯＬＤ×熟成】￥700
黄色いスープ。
カレーかと思うほど黄色がかっています。
カレーかと思うほど黄色がかっています。
今回ネギは別皿で用意されてましたが、
キャンセルしました。
ネギすら不要で、
スープと麺だけを楽しめるんです。
キャンセルしました。
ネギすら不要で、
スープと麺だけを楽しめるんです。
下処理をした際に出る、
頭やハラワタを使って取られたスープ。
しっかりと旨味と共に、強い苦味を感じる。
けれどその苦味が寝かすことにより円やかになるんです。
刺々しい苦味の角が丸くなるという表現がイイのかな。
柔らかさのある苦味なんです。
そして味付けは一切せずの、タレ無し。
煮干からの旨味や塩味により、
さも味付けを行なったかのごとく成り立っている。
これがホントに味付け無し？？？ と思わせる「味」なんです。
合わせる細麺はこれを吸い込んで、旨味マシの麺に。
麺自体の甘味がスープにより引き出されているようです。
前回入っていたネギはやはり無くて正解。
スープと麺だけの世界に入り込む余地は無いと思います。
ゆ～っくりとスープを染み渡らせるように飲み干し。
堪能です。
余韻パネェ―――ッ！！
果たして次はいつ提供されるか？？？
やはりまた食べたい一杯です。