ジビエは食べた。
サンマは食べた。
それぞれ何度か食べたし、
サンマはその時期が来ると気になって、
足を延ばしたりしてる。
山六・・・食べてないよな。
その存在はずっと知っているけど、
いつかいつかいつか・・・のいつかって、
いつまで経っても来ず、
来るはずもなく、
自分で動かなきゃ!なのなの。
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【麺創 なな家】
美術館目的なんだけど、
ラーメンも目的としての豊田市。
ジビエは無いし、
サンマは早いし、
となると、
アレですよね、アレ。
ようやっと機会を作れましたよ。
平日の昼時ちょい前ってこともあってか、
すんなり入店のすんなり着席のラッキーさ。
メニューを眺め、
他のものにココロ揺れるも、
初志貫徹でイクよ、イクよ、イクよ。
塩、醤油に加え、
冷やしも出来るようだけど、
先に記述されている塩にしてみましょう。
【山六そば・塩】¥1,100
焦がしネギが浮かぶスープは琥珀色で、
そこに折り畳まれる麺、
トッピングに配されるは、
チャーシュー、メンマ、水菜と、
どういう脈絡なんだろ?
エビが一尾。
分かりづらいぞ。
スープは淡き出汁感に香るカツオ、
焦がしネギの香ばしさがあって、
ガツンと前に出てくるではなく、
求めにいって味わうタイプ。
ふた口み口。
香味油は良き働きもするものの、
それ自体が出汁をマスキングする感で、
無口になるほどまでは惹かれないかな。
平打ち麺を合わせていて、
滑らかな肌が唇をくすぐり、
むにっとした歯応えを感じる。
この麺自体は嫌いではないんだけど、
うどんを食べてるような錯覚にもなる。
水菜を、
低温調理のチャーシューを、
ポキポキメンマを、
そしてエビを食べていく。
うん、僕的には退屈。