あ
営業してる日じゃね?
美術館へ行く目的ではあるんだけど、
せっかくですもの、
そりゃ、ラーメンも食べたいじゃんね?
ラーメンも目的に加えたいじゃんね?
って、考えていたんだけど、
営業している日じゃね?と思い出した。
平日のみの営業で、
曜日が決まっていたはずなので調べると、
おぅ!
ビンゴじゃん!
あ、でも夏休み期間中だと変更があるかも?
店のInstagramを見に行くと、
おぅ!
ビンゴじゃん!
変更なく営業してる日だ!
こういう機会は滅多にないので、
活かさにゃかん!
向かいます。
着きました。
2度目の訪問なので、
駐車場位置は把握済み。
すんなりと駐車しての店前は静かで、
ま、30分前だったもんで、
どうしたもんか?と思うも、
そのまま店頭で待つことにします。
日向は太陽SUNSUNではあるんだけど、
日陰があったので随分と体感温度は違い、
そのまま静かに待つのみのみ。
「粋季」といううなぎ屋なんだけど、
定休日の火曜水曜の昼営業はラーメン屋。
「あれ?火曜水曜休み?」
年輩の後客はそれを知らないようで、
店頭の案内を見てプチパニック。
声掛けをしてそれを教えると、
残念そうに帰っていく。
うなぎも食べてみたいものです。
次いで現れた後客はラーメン目的みたい。
時間となって暖簾が掛けられての開店。
【粋麺屋(いきめんや)】
以前とは違い、
フードコートのように前払い制となり、
受け取り、片付けはセルフとなったらしい。
メニューはこちら。
焦ってピンボケしたので、
Instagramより写真引用させてもらいます。
前回良かった塩にして、
香味油は3種、
紫蘇、山椒、柚子胡椒からの選択らしく、
山椒にしてみました。
セルフで水を用意しての調理待ちで、
番号を呼ばれたら受け取っていざいざいざ。
【塩らーめん(山椒油)】¥1,100
あああああ⤵︎
マヂかぁ⤵︎
滅入るぅ⤵︎
萎えるぅ⤵︎
トッピングは片寄せにして、
スープと麺を魅せる盛りで、
まずはスープを、麺を、と食べさせようと、
そんな意図を感じる。
トッピングとしてチャーシュー、
メンマ・・・じゃないな、タケノコだな、
青ネギ、海苔を配していて、
先述の通り片側寄せにしていて、
僕的ポイントは高いんだけど・・・
萎えポイントは後述します。
気持ちを整え、
まずはスープをひと口。
アゴや貝などを使うという魚介系で、
あっさりとした和出汁というもので、
淡いながらの旨みがあるんだけど、
香味油で選んだ山椒油はらしき香りがあり、
軽くビリビリと舌を刺激するんだけど、
バランス的には油勝ちといった感で、
山椒油に対してスープが負けちゃう感じ。
エンミももうちょいプラスならば、
受け止める気はするんだけど、
出汁の旨みが引き立っていない。
合わせるはぷつぷつとふすまが入る細麺で、
ぷりっとした弾力に、
ぱつっとした歯応え、
エッジが残る感じでもって、
割と好きな麺ではあり、
山椒油をまとわせているので、
その香りは好きなところ。
なので、
余計にスープの物足りなさが否めない。
タケノコは薄切りスライスで、
コリコリとした小気味イイ食感で、
突出しない味付けがナイス。
海苔は麺と一緒に食べると、
磯の香りがプラスされるので、
その一瞬は良き良き。
で
ペロンチャーシュー。
マヂかぁ⤵︎
滅入るぅ⤵︎
萎えるぅ⤵︎
低温調理なんだろうけど、
熱が入った見た目ではなく、
ほぼほぼ生肉の様相。
牛肉ならば受け止めは出来るやもなれど、
豚肉なので受け止めは出来ず、
しかも血まで滲んじゃっていて、
これはもう生肉としか考えられない。
マヂかぁ⤵︎
滅入るぅ⤵︎
萎えるぅ⤵︎
あまりに酷くて口にするのも躊躇われ、
スープに浸して熱を加えることを考えるも、
それすらリスクを考慮すると躊躇われ、
箸で触ることすらもせず、
そのまま残して片付けて退店。
(-.-")凸