ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

菊川市

menya 787【スパイシー山椒らーめん 冷】@菊川市

投稿日:2024年7月11日 更新日:

 

 

 

狙えるか?

 

 

タイミング的にはその範疇内なんだけど、
昼時真っ只中なんだよなぁ〜
混んでるだろうなぁ〜

キビーじゃないのか?

 

 

 

期待を込めつつも、
その混雑に落胆するや否や?

ココロ折れたら見送ることにしよう。
うん、そうしよう。

 

 

 

 

 

ってな心構えでもって向かってみると、

 

 

お!

 

 

外待ち10人ちょいだな。

まぁ、少ない方でしょう。と、
そのまま最後尾接続。

menya 787の外観

 

 

 

【menya 787】

(菊川市加茂5761-1)

menya 787の外観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20分ほど経って促されての入店。

券売機前。

menya 787の券売機

たまには冷たい限定でも攻めてみようかな?

ゴハンものは・・・ガリバタかぁ〜
他のものにしてみようかな。

menya 787の限定案内1

menya 787の限定案内2

ポチリ&ポチリ。

 

 

 

食券2枚を手にカウンターへ向かうと、
水を待ったスグルゥが待ち構えている。
ニヤリニヤリの表情で待ち構えている。

ピボットでくるりと背を向け、
ドアへ向かって歩き出すと、

 

 

「ちょちょちょちょ!」

 

 

早く構ってオーラを発するので、
やむなく改めてカウンターへ向かう。

ゴハンものの食券は素直に渡す。
もう一枚は裏返しして、
互いに手を離さずの睨み合い。

menya 787の内観

 

 

「さ?」

 

 

続く、何にしたでしょう?の言葉は発さず、
シンキングタイムスタート。

 

 

「地鶏!」

 

 

余程自信があったのか、
周りの他客にも聞こえるようなアンサー。

 

 

 

 

 

ファイナルアンサー?

 

 

 

 

 

口角を上げたのを見られないように、
食券から手を離し、
トイレを借りるべく背中を見せる。

 

 

「うぐぁぁあぁぁああ"あぁあ
 分かんないッスよぉーーーッ!」

 

 

食券を見るや否や、
他客が驚き振り返るほどの声を上げたので、
更に僕の口角は上がって一旦トイレへと。

戻ると、今度は店主が囁く。

 

 

「つまんないッスよ。」

「あ・・・サーモンだ!って、
   明らかにサーモンっスよ。」

 

 

こういう展開はよくある。
これを食べて欲しいんじゃなく、
違うものにすべきとの遠回しな言い回し。

 

 

「何が正解?」

「◎$♪×△¥●&?#$!」

 

 

あぁ、なるほどなるほどなるほど。

menya 787の限定案内3

スパイシー山椒は迷ったけど、
その冷バージョンね?
はい、じゃあ、それに従ってみますわ。

答えての調理待ち。

menya 787の内観

 

 

 

 

 

【スパイシー山椒らーめん 冷】¥1,150

menya 787「スパイシー山椒らーめん 冷」

 

 

 

涼しさを演出するガラスの器での提供で、
黒き山椒オイル浮かぶスープ、
そこに浮かぶは白ネギにスプラウト、
麺線キレイに折り畳まれた麺、
チャーシューは2種、
中央にアイキャッチ的要素の青ネギを配す。

menya 787「スパイシー山椒らーめん 冷」

さてさてさて、
温かいラーメンを食べることが多く、
冷たいものはあまり積極的に食べないけど、
今回は何となくそんなモードで、
しかも変更しちゃったからね。

いつもと違う自分が何となく面白い。

menya 787「スパイシー山椒らーめん 冷」スープ

 

 

 

まずはスープをひと口。

menya 787「スパイシー山椒らーめん 冷」スープ

 

 

 

わぉ!

 

 

山椒の香りがイイねぇ〜

コラーゲン要素の軽いトロミがあって、
それが舌をまとうと同時に山椒が現れる。

冷たさゆえに、
温とは違って香りの膨らみ広がりが弱く、
イマイチかな〜?って想像していたけど、
思った以上に主張してきて、
舌先にまずは主張してきて、
そこから鼻へと抜けていく。
ふた口み口と楽しんじゃう。
冷たくしてもイイ感じよね。

 

 

 

合わせるは加水低めの細麺。

menya 787「スパイシー山椒らーめん 冷」麺

冷たさゆえに、
スープが馴染むという感じではなく、
山椒オイルによって麺にまとうという感で、
温に比べると親和性は若干劣るかな。

啜り上げは良く、
スープを持ち上げてくるので、
大きな問題ではないけど、
その違いを分かった上で楽しもう。

menya 787「スパイシー山椒らーめん 冷」青ネギ

白ネギ、何らかのスプラウトが絡み、
食感的に変化は付けてくるが些細なもの。

それよりも青ネギだよね。って、
意図的に絡めてみるんだけど、
温の熱が加わることでの変化はなく、
冷たいままなので食感が違う。
口の中に硬いままの異物感に感じちゃって、
違和感は否めない。

 

 

 

温度による違いは楽しめるもの、
そうでないものに分かれるな。

 

 

チャーシューは2種。

低温調理の豚肩ロースはしっとりとして、
血生臭みや酸化臭はなく、
肉の旨みを感じさせてくれるものの、
その温度ゆえにやや硬いかな。

鶏ももはしっかりその味を楽しめるけど、
これまた硬さが気になる。

menya 787「スパイシー山椒らーめん 冷」チャーシュー

温かいもの、
冷たいものを両方楽しめるのはアリだけど、
温かいものを単純に、単純に、単純に、
冷たいものにするってぇのは芸が無くね?

menya 787「スパイシー山椒らーめん 冷」チャーシュー

 

 

 

チャーシューであったり、
ネギであったりと、
兼用で使うのは芸が無くね?
温かい用に作ったチャーシューやネギなど、
温度が変わることの検証はしたのかしらん?

したことはして、
それでも是としたのならしょんないけど、
否を考えなかったのかしらん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おー!

冷たいラーメン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イイですねぇ〜なんて、
単純にメニューが増えたことで満足かん?

ちょいと気になりましたねぇ〜、あたしゃ。
もう一考があっても良かったかな?

 

 

 

【チャーシュー丼(ハーフ)¥200

menya 787「チャーシュー丼(ハーフ)」

単純に間違えました。

今日の小丼ガリバタ炊き込みじゃなく、
違うゴハンものにしようかと思っちゃって、
ふと目が留まったチャー丼。
ここんとこ試作を重ねていたやーつ、

釜焼チャーシューだと勝手な早とちりして、
出てきたものを見て、
あれ?
レアチャー丼か!
軽い失望をしてしまった。

menya 787「チャーシュー丼(ハーフ)」

これはこれで美味しく食べたけど、
まぁ、見映え的にはイイんだけど、
肉はカットするなりで、
ひと口で食べられたらイイな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きいものを噛み千切って残りを置いて、
ゴハンを口の中で合わすって、
パクパクそのまま食べるより1工程多く、
気持ちが1工程分萎えるのよね。

パクパクそのまま食べたいんだな。
無我夢中になって食べたいんだな。

menya 787でおまけ

 

 

 

ま、しょんないかもだけど。
てなことで、
お腹的にはおっぱい食べたので、
あ、いや、いっぱい食べたので
満足はしたにはしたけど、
まだアゲることも出来るだろ?

そんなことを思いつつの退店です。
次は何を食べようか?
何を食べさせられるか?

では。

 

 

 

 

菊川市

Copyright© ただのラーメン好きブログ , 2024 All Rights Reserved.