ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

浜松市中央区 東京都

渡なべ【渡なべ22周年記念らーめん】@東京都新宿区

投稿日:2024年5月5日 更新日:

 

 

 

新幹線3

新幹線4

朝一番のホームの冷えた静けさを経て、
目黒で朝ラーを食べて、
高円寺でクサウマ豚骨を食べて、
いざ高田馬場へと向かう。

 

 

 

 

 

高田馬場駅

向かって着いたんだけど、
予定の15時まではまだ時間がある。

座って休憩したいこともあって、
スタバでアイスコーヒー。

スタバ

 

 

 

 

 

からの〜ホットコーヒー。

スタバ

目を瞑りたかったけどままならず、
スマホをポチポチしながら時間を潰し、
頃合いを見計らっていざいざいざ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの角を曲がったらもうすぐだ。

渡なべの外観1

 

 

 

こんなところにラーメン屋が?

渡なべの外観2

 

 

 

2回目の訪問ではあるんだけど、
やはりそう思ってしまうけど、
出来た行列を見るとそれは確信に変わる。

渡なべの外観3

こんなところにラーメン屋があるのだ。

15時に最後尾に着くも、
列はなかなか動かない。

 

 

 

予報通り雨がパラパラと降ってくる。

渡なべの外観4

傘を開く人開かない人持ってない人。
店主・渡辺樹庵さんが傘を手に、
持ってない人に声を掛けている。

列は延びていき、
顔見知る客を見つけては声を掛けている。

 

 

 

僕は一度だけしか会ってないので、
認識はされていない。多分。
ホントはビールが良かったようだけど、
それを知らなかったので、
買ってきた栄養ドリンクを差し入れするも、
慌てふためいてしまったので、
ビニール袋が一部破けてしまって焦る。

ごめんちゃい💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さ、さ、さ、
列は進んで先頭となり、
樹庵さんの案内で食券を買うように促され、
暖簾をくぐろうかと一歩を踏み出すと、
食べ終えた退店客と鉢合わせ。

 

 

 

うゎぁッ!

 

ちゅーきっつゎぁん!

 

 

ちゅーきっつゎぁん

まさかここで静岡の顔見知りと遭遇とは、
オドロキですわ!
一瞬フリーズしちゃったもん!

ってなことで、
日陰でサプライズ、
色彩膳でサプライズ、
渡なべでサプライズと、
まともに会うことはあり得るんだろうか?

次はどうなる?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てなことで「渡なべ」です。

 

 

 

【渡なべ】

(東京都新宿区高田馬場2-1-4)

渡なべの外観5

渡なべの外観6

店主・渡辺樹庵さんは知ってるの。

食べ歩き間もない頃、
「渡なべ」の名前は知らなかったけど、
でも、そちら出身との前情報で、
静岡県西部地区に新店、
「浜田山」(樹庵さん、若ッ!)
次いで「ヤマシロ」が立て続けにオープン。
開店日に駆けつけた樹庵さんは目にしてて、
その名前はなんとなく知ってたけど、
2023年になって、
なんで目にしたんだろ?

店主のYouTubeは朧げには知ってるも、
多分なんつッ亭買収かなんかで、
創業者インタビューかなんかだったか?
多分その頃から目にし始め、
「渡辺樹庵のここだけの話」を観始め、
店主ではあるけどラヲタな物言い、以外に、
その忖度なきストレートな物言いがツボで、
僕にはやたらフィットするところがあり、
徐々にシンクロしハマっていった感じで、
ジュアニストというには日が浅いので、
プチジュアニストといったところ。

となると、
東京のラーメンシーンであるとか、
それらの流れであるとか、
そんなことも知る由となり、
興味は膨らみ始め、
去年来、東京に足を踏み入れてたりたり。
ヤマシロ閉店前、
YouTube撮影に立ち合う機会もあったりで、
そんなプチジュアニストとしては、
周年イベントは気にならないわけがない。

しかもヤマシロ店主も参加するものこと。

 

 

 

X1

 

 

 

X2

 

 

 

X4

んでもって、
15時からはヤマシロ山本さんはもちろん、
「五ノ神製作所」伊藤店主がサポート、
「仙臺くろく」青田玄店主、
そして樹庵さんがホールを務めるってんで、
そりゃあ、
なんとかして参加したいとなるじゃない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとかしての初参加。

話を戻して、
ちゅーきっつゎぁんとの遭遇で、
YouTuberでない仙人樹庵に微笑まれつつ、
最後尾接続から35分で券売機前。

渡なべの券売機

さてさてさて、
周年限定はあるものの、
お?
レギュラーもあるのね。

 

 

 

 

 

んでもって、
んでもって、
んでもって、

“手ぶらじゃ行けない”

“久々に仕込むから、
  失敗しなきゃ持っていって提供する”

ヤマシロの厨房

こそこそ準備の極秘情報を得ていたけど、
その「ヤマシロ叉焼」もある!

渡なべの券売機

うぅむ・・・
お腹の容量小っちゃい問題はあるし、
ヤマシロチャーシューは食べたことあるし、
それを口にしたことないであろう方々、
後客に口にしてもらいたい気持ちもあり、
そんなこんなが格闘したものの、
やっぱり食べておきたいッ!
それを含めて周年イベントを楽しみたいッ!

狙いを定めてのポチリ&ポチ・・・って、
どのボタンを押せばイイの?

案内する席で待つ玄さんが見かねて、
いや、痺れを切らして?
サポートしてくれてのポチリ&ポチリ。

 

 

 

 

 

厨房はカジュアルにTシャツで立つか?
服装決めに悩んではいたけど、

 

 

「ヤマシロ正装は白衣でしょ!」
「あの人誰?って思われちゃうよ。」

 

 

そんなアドバイスがされたか分からずも、
そんなアドバイスを聞き入れてくれたか、
厨房に立つヤマシロ山本さんは正装白衣。
怪しいヤツが来た!と笑顔が見られる。

初見の五ノ神伊藤さんは、
お!ターバンじゃないじゃん!
普通に帽子を被っての真面目顔。

お!
「キヨの休日」シリーズの清田さんも居る!

YouTubeで見てはいるので、
芸能人がズラリって感覚だわ。
写真撮らせていただきますね。

渡なべの厨房(樹庵、五ノ神伊藤、ヤマシロ山本、清田)

 

 

 

 

 

てなことで、
豪華な面々が作る麺々を眺めつつ、
自然となるニヤけ顔を悟られないよう、
ホントは声を掛けてみたいけど、
顔見知りのやり取りは他で見られ、
陰キャの僕としては気後れしてしまい、
山本さんとの距離も離れているので、
静かに静かに調理待ち。

渡なべの内観

 

 

 

 

お!
提供は伊藤さんだ!

ココロ静かに、
でもひっそりテンション上がり、
いただいちゃうぞ!

 

 

 

 

 

【渡なべ22周年記念らーめん】¥1,800+ヤマシロ叉焼¥400

渡なべ「渡なべ22周年記念らーめん」

 

 

 

パッと見た目は前回レギュラー同様で、
丼も木レンゲも同じものが使われてるけど、
木レンゲは無造作置きはなく、
横に倒して使われていることで、
表情を壊すのを最小限に抑えている。

そうよ、そうよ、そういうことなのよ。
このちょっとした配慮で印象は変わるの。
そうなの。

渡なべ「渡なべ22周年記念らーめん」

スープの色はレギュラー同様に濃い茶色で、
チャーシュー、メンマも同じもの、
白ネギ、青ネギも同じものだけど、
青ネギは多めに配されていて、
これは意図的なものなのか?
作り手が変わったことによるものか?
たまたまなのか?
ま、でも中心に目を集めさせ、
キャッチーさを増す効果は得た感じで。

 

 

渡なべ「渡なべ22周年記念らーめん」スープ

それよりなにより、
「渡なべ」をあくまでメインに立てる為か、
「ヤマシロ」叉焼は脇役として控えめに、
ひっそりと後ろに隠すように置かれている。
頭隠して尻隠さずって感じ。

でも見る人が見れば、
その色にギュッ!とココロを掴まれる、
ピンク色のヤマシロチャーシューなのだ。
パブロフの犬なのだ。

あの味を思い出しちゃって、
ニヤリとさせられちゃうのだ。

 

 

 

 

 

ま、ま、ま、
それはそれとて、
まずはスープをひと口。

渡なべ「渡なべ22周年記念らーめん」スープ

 

 

 

ぬぉ?

 

 

違うぞ。

「通常の渡なべ」とは違い、
「もっと美味しい渡なべ」なのだから、
そりゃ、違っていて当たり前だし、
¥1,100ではなくて¥1,800なんだもの、
そりゃ、違っていなくちゃ困るし、
違いが分からなければ切ないけれど、
それでも1回しか食べてないデフォに対し、
約半年前1回しか食べたものに対し、
違いなんて分かるものだろうか?

神の舌を持ち合わせていない、
ただのラーメン好きタカ☆としては、
不安感はあったんだけど、
これは違うわ。
前回とは違うわ。

 

 

違いの分かる男タカ☆だぞ。
♪ダバダー、ダバダー、アー

 

 

 

基本的な組み立ては同じようだけど、
YouTubeでの説明によると、
食材費は倍掛かっているんだとか。

食材を大量に使ったからってことでなく、
狙いは違うところにあるらしく、
注目すべきは脂。
食べた感想としては、
コッテリと重い印象ではなくなり、
単純に粘度が下がってサラッとした感じ。

粘度が濃厚な豚骨が、
旨みであったり、
厚みであったりに貢献してはいるものの、
魚介の旨みを抑えている感じだったけど、
これはそれらが解放され、
他のものも活きて、
旨みがより感じられるようになり、
膨らみであったり余韻が高まった感じ。

ヘビーなスープにビビってはいたけど、
これは印象が変わるスープなんだわ。
「もっと美味しい渡なべ」なんだわ。

 

 

渡なべ「渡なべ22周年記念らーめん」麺

合わせるは加水低めの中太麺。

スープをしっかりとまとわせ、
スープに負けずのしこぱつな歯応えで、
一体感をより感じる気がする。
イイなぁ〜

限定の一杯ではあるんだけど、
粘度的なものは抑えた方が、
あっちゃこっちゃ引き立たないかしらん?
知らんけど。

 

 

 

メンマは極太。

渡なべ「渡なべ22周年記念らーめん」麺

リリースからレシピは変えておらず、
メンマも極太だったらしく、
今や珍しいものではなくなってきていて、
前回食べた時も驚きはしなかったけど、
歴史としての情報を知ると、
感心と共に驚きはするわ。

 

 

 

チャーシューは豚バラ肉。

渡なべ「渡なべ22周年記念らーめん」チャーシュー

柔らかき噛み締め感と、
とろっと溶けるような脂身の甘さで、
前回はスープと合わせて重さを感じたけど、
今回はさほどそのようには感じず。

やっぱりスープの違いによるものかしらん?

 

 

 

そしてヤマシロチャーシュー。

渡なべ「渡なべ22周年記念らーめん」ヤマシロチャーシュー

釜焼チャーシューはあちゃこちゃで増え、
見かけるようになってきたけど、
早い段階で取り入れていたので、
静岡県では元祖的な存在。
僕的には少なくともそんな認識。

磐田では食べられなくなった釜チャーが、
まさかまさか渡なべ周年で食べられるとは!

しっとり柔らかな噛み締め感で、
釜焼きによる香ばしき燻製香、
そこから滲み出る甘みがやっぱ違うね。

食べたことがない方々は多いであろうと、
譲る気持ちで食べない選択肢もあったけど、
そこは自分の食べたい気待ちが勝った。
やっぱりコレ自体を食べたかったし、
渡なべで食べるヤマシロ感は得たかったの。
そうなの。

 

 

 

 

 

とかなんとかで食べ進めての完食。

 

 

 

 

 

厨房の山本さんに写真撮りをお願いすると、
樹庵さん側に寄ってくれたんだけど、
ごめんなさい。

渡なべの厨房(樹庵、ヤマシロ山本)

雰囲気に呑まれてしまったようで、
ブレてしまったぁーーーーッ⤵︎

せっかくの貴重な機会を活かせず。

ごめんちゃい💦

 

 

 

 

 

ニコニコ仙人モードの樹庵さんに見送られ、
そそくさと退店。

 

 

「ありがとうございました。」
「お!ヤマシロ!」

 

 

ヤマシロT

menya 787×ヤマシロのコラボTを着用で、
胸のヤマシロキャラクターを見て、
「仙臺くろく」玄さんが反応してくれた。

menya 787×らーめん ヤマシロ11

 

 

 

 

menya787 × ヤマシロ ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20240420menya787yamasiro/

 

 

 

 

「せ、戦闘服です。」

 

 

 

 

ちゅーきっつゎぁんに言われたことを、
そのまんま採用させてもらって返す。

せっかく声を掛けてもらったので、
小心者の僕を大胆にさせてくれる機会だと、
これを活かさずしてどうするよ?って感で、

 

 

「玄さん、写真イイですか?」

「え?俺?」

 

 

YouTubeではその存在を観ていたので、
初めて会った気がしないこともあって、
僕は知っているんだけど、
向こうは知らないのは分かっているけど、
ちょいと大胆なお願いをさせてもらった。

快く応じてくれてのパシャリ☆

渡なべ(仙臺くろく青田玄)

突然のお願いだったこともあり、
ポーズにぎこちなさは感じるものの、
陽キャ一軍的なニコやかな表情は嬉しい。

 

 

「ありがとうございます!」

 

 

ってなことで、
たった一日だけの東京。

朝一番のホームの冷えた静けさから始まり、
食べたかった朝ラーが食べられ、
食べたかったクサウマが食べられ、
食べたかった周年限定が食べられ、
渡なべに立つヤマシロ山本さんが見られて、
強行スケジュールではあったけど、
マンのゾクで帰るのさ。
疲れましたわ。
疲れましたけど、
マンのゾクで帰るのさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調べてみると、
「博多ラーメンでぶちゃん」は実は近く、
寄りたい思いもあったけど、
週末のみの昼営業で売り切れたか、
夜は無さげなので帰るのさ。

でぶちゃんの外観 でぶちゃんのメニュー

でぶちゃんの案内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の東京あちゃこちゃ巡り、
今年の横浜からの流れでの「なるめん」
そして今回と、
過去例にないほどの東京攻め。

品川駅

新幹線

YouTubeを観たりして、
ちょっと興味の高まりもあって、
機会が作れてしまったけど、
逆に興味を高めてしまったなぁ〜
東京にワクワクしちゃってるなぁ〜
ラーメン目的で行動しちゃってるなぁ〜
またいつかワクワクを感じたいものだなぁ〜

また行けるかなぁ〜?
いつ行けるかなぁ〜?
その答えはキツネ様のみぞ知る!だし、
その答えはもちろん、
トランキーロ!
あっせんなよ!ってとこで、
願うこととしよう。
そうしよう。

浜松駅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、でねでねでね、
閉店したヤマシロのその後の情報としては、
先日「menya 787」とのコラボがあって、
それ以降は知りたいところではあるけど、
まだ新しい動きはないみたい。

 

 

 

 

 

ま、それとは違う情報をひとつ。

 

 

 

 

 

2024年5月19日(日)
静岡県浜松市、遠州鉄道第一通り駅の南、
新川モールにてイベントがあるの。

 

【浜松台湾夜市】

(15:00〜20:30)

浜松台湾夜市

 

浜松台湾夜市 ➡ https://www.instagram.com/p/C5MtG09P2r8/?igsh=Y2E2OW1zbzNwcXoz

 

台湾グルメが食べられたり、
ライブステージがあったりと、
台湾の夜市の雰囲気を楽しんでもらおうと、
行なわれる一夜だけのイベントで、
以前、当ブログでも紹介したことあるけど、
「豆花たけうち屋」も出られるとか。

 

 

 

 

 

 

そこで割包(グアバオ)が食べられる。

それって何?
中華まんのような生地に、
角煮を挟み込んだような食べ物で、
台湾式ハンバーガーといった感じのもの。
それが食べられるんだってさ。

 

「割包」画像はクリック 

 

もう一度書くね。
一夜限定の台湾夜市のイベントは、
2024年5月19日(日)の夜!

遠州鉄道第一通り駅南、
新川モールで行なわれ、
そちらに出店するは、
そちらに出店するは、
そちらに出店するは・・・

 

 

 

【山本割包(グアバオ)】

山本割包3

 

 

ん?
山本?
ヤマモトグアバオ?
ヤマグア?

とにかく、
とにかく、
とにかく、
蒸したて熱々、
旨いグアバオ食べてちょうだい!

山本割包1

 

 

冷めないうち!に!

山本割包2

 

 

( ̄∇ ̄)b

 

Screenshot

 

 

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