刺激が欲しいな。
強い刺激ってんじゃなくて、
程良き加減の刺激が欲しい。
アレが頭に浮かぶ。
食べてないなぁ〜
調べてみると、
前回食べたのは1年半ほど前かぁ〜
食べたいなぁ〜
気持ちが高まることで行動意欲も高まり、
いざいざいざ!
٩( 'ω' )و レッツラゴー!
先日も来たんだけど、
駐車場待ちの列が出来ていて、
静かに静かに追い越してスルー。
今回は平日ということもあり、
谷間の時間帯にハマったこともあり、
すんなりとスムース駐車。
ま、でも退店時には駐車場待ちが出来てて、
ナイスタイミングだったな。
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【らぁ麺 めん奏心】
そんな訳で外待ちはあったものの短く、
すすすすすす、とベンチをスライド移動。
レギュラーと限定メニューをそれぞれ眺め、
焼きサバにココロ揺らぐも、
ん〜ん
どうしよっか?
券売機前での最終決断に迷うも、
やはり初志貫徹で刺激的な一杯を決定し、
イっちゃうぞぉッ!
ポチッとな。
パッと見で薄くなった火傷跡を見つつ、
オヂサマの調理を待つのだ、ほい。
【紅の辛そば】¥1,150
ほほほほほ
真っ赤なラー油広がる一杯は、
刻み玉ねぎ浮かぶスープに自家製麺を収め、
チャーシュー2種、メンマ、味玉、
白ネギ、水菜、糸唐辛子を配していて、
その多彩な色使いにワクワクしちゃいます。
もうね、その立ち上がる香りも良くて、
気持ち高まってきてワクワクしちゃいます。
まずはスープをひと口。
ほほッ!
見た目は色からして辛そうだけど、
思ったよりも辛そうで辛くないラー油で、
マイルドさがありつつも、
痛覚を刺激するような尖ったところもあり、
ぐわぁッ!
そこからカツオの旨みが押し上がってきて、
激辛ヒーヒーでない旨みを殺さない加減。
辛さを前面に出しつつも、
それを入り口として旨みで押してくる、
まさにウマカラなスープなんだわぁ〜
合わせるは自家製の低加水細麺。
しなやかさがあって、
ぷりっとした弾力、
ぱつっとした歯切れの良さ、
しこしことした歯応えで、
スープをしっかりと馴染ませていて、
カラウマの中から甘みが滲み出てきます。
ひひひひひ
チャーシューは豚肩ロースとバラ肉の2種。
肩ローは低温調理されたもので、
スープで軽く熱を加えると柔らかくなり、
ジューシーさが活きる感じで良き良き。
バラ肉は程良く脂が落ちていて、
甘みが滲み出てくる。
2枚、2枚の計4枚入っていたけど、
あたしゃ多く感じちゃうわ。
味玉にはしっかりと味が染みつつ、
黄身のコクある旨みが感じられて好き。
そんな感じでもって、
白ネギ、水菜などを絡めて食べ進め、
舌への刺激を感じつつ、
カプサイシン効果で体温が上がるのを実感。
途中もちょいちょい絡んでくるんだけど、
刻み玉ねぎはどうしても残っちゃう。
食べちゃいましょう。
しっかりと食べちゃいましょう。
辛みがある玉ねぎに熱が加わることで、
柔らかさと甘みが増し、
シャリシャリシャクシャクな歯応えで、
血液サラサラ効果も期待して、
しっかりと掬って食べちゃいましょう。
ウマカラなスープは離してはくれず、
残す気持ちにはなれなくて、
レンゲで味わって飲んで、
丼をゆっくりと傾けて味わって飲んで、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
いやぁ〜
程良き加減のウマカラスープに刺激を受け、
ココロ満たされての退店ですわ。
「ごちそうさまでした。」