朝ラーからの営業であっても、
それは分かっているけど、
朝一から攻めるって気力は衰え、
食べたい時の気分で店を選び、
そこで食べるって・・・理想ではあるけど、
理想ゆえにありつけないってことも多々で、
あそこは駐車場待ち、
こちらも駐車場待ちってことも多々で、
この日はそんな感じで右往左往💦
駐車場はいっぱいで、
停めれても外待ち多数でココロ折られ、
断念する店にダメ元で向かってみると、
おりょ?
駐車場には余裕があって、
外待ちも無しってな状況。
【麺屋 八っすんば】
昼時を前にした時間帯で、
そんな奇跡的なことはあり得ず、
以前もヤラれたけど、
スープ切れで早仕舞いってパターンだろ?
店頭で確認するも、
マヂ?
いや、なんか、
ちょうど谷間の時間帯だったみたいで、
スムース&ラッキー駐車で勢いよく入店さ!
あ
そこまで上手くはいかないね。
中待ちがあったので、
そっとドアを閉めて大人しく外待ち。
既に売り切れも出てはいて、
気になるメニューが気になるも、
お久しぶりの奥さんによると、
ギリ残ってるかもしれないってことで、
その可能性に期待をしたい。と外待ち継続。
入店を促されて席に着くと、
ラスイチでイケちゃうみたいなので、
それにしゅる!
え?
ゴハンも必須ですと?
んじゃ、
それも追加しゅる!
【とろろとマグロの冷やしそば】¥1,280+追加ごはん¥100
どんな感じなんだろ?
限定を攻めることは少ないけど、
メニューが目に留まったので、
食べてみたくなった一杯。
冷やしではあるんだけど、
ガラスではなく丼が使われていて、
パッと見た目では温かいものに思える。
これはギミックなのか?
濃い色のスープを全て覆うのではなく、
僅かに残すように、
フチを残すようにとろろは広げられていて、
今度は白をバックにマグロ切身が並ぶ。
これはヅケかしらん?
赤黒い色をしていて、
更にはそれをバックにオクラの緑を置く。
丼の中だけでワクワクが生まれているぞ。
トッピング類は別皿で、
味玉、鶏チャー、バラ海苔が凹みに収まり、
そして山葵もちょこっと添えられている。
ゴハンは別途で追加。
とろろが混ざらないように、
まずはスープを口にすると、
冷たい温度帯からのぬめっとした油、
濃い目の出汁醤油といった旨みが来て、
2口目ならはもうとろろが入り込んできて、
それを包み込んで円やかさを演出。
この辺りは和の要素が感じられて、
あ、油はそこそこに、
早く麺を啜りたくなる。
啜る。
合わせる細麺しっかりと冷水で締められ、
つるっとした肌をしていて、
強い歯応えがあって、
もぐもぐもぐぐぐぐぐぐぐぐ
・・・噛み切りにくい💦
歯切れが良くないなぁ〜
次はとろろを絡めて、なんて思っていても、
手を離してくれないというか、
未練があるというか、
見切りが悪いというか、
輪ゴムのようなっちゅうか、
なんちゅうかほんちゅうか。
とろろを絡めちゃうよ。
エンミ高めの醤油スープに、
とろろの円やかさが加わると、
滑りはなお良くなり、
つるつるつるッ!
勢い良く口の中に入ってきて、
もぐもぐもぐぐぐぐぐぐぐぐ
山葵と合わせてみたいな、と思うも、
おー!
そうじゃん!
山葵あるじゃん!
麺に付けて啜ると、
やっぱり合う。
合うんだわ。
マグロをイってみよう。
醤油漬けされたもののようで、
しょっぱめな味が付いているんだけど、
箸で摘まもうとするととろろ効果で滑り、
麺とも絡ませやすい大きさではなく、
ん〜ん
これは後でゴハンと合わせようと保留。
別皿をイっちゃおう。
海苔は磯の香りを加えてきて、
これは合う。
これは合うな、
いや、合うね。
低温調理の鶏胸はしっとりとしていて、
エンミを効かせたハムのようで、
これはイイ感じ。
鶏胸も味玉も単体としてはイイんだけど、
全体の中での統一感には欠け、
箸休み的な存在に感じるなぁ〜
【追加ごはん】
漬けマグロやオクラなどを載せ、
とろろは・・・スープと一体化してるけど、
最初に取り分けるという手もあったけど、
時既に遅しで、
そこはモヤモヤとしつつ、
極力掬い上げて掛け、
とろろ茶漬け的な感覚でさらさらっと。
漬けマグマも活きて、
オクラも統一感の中で活きて、
ゴハン追加は正解でした。
夏限定のひんやりラーメン、
来年は更なる進化を楽しみにしたいわ。
チリン!PayPay!