ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

菊川市

menya 787【煮干 かけ(温)】【青唐辛子彩トマトらーめん(塩味)】@菊川市

投稿日:2023年3月14日 更新日:

 

菊川にしようか?
御前崎にしようか?

ドライヴ先を迷いつつではあったけど、
天気がイイので御前崎にしてみたんだけど、

 

 

ありゃあ〜
臨休だぜベイビー!

 

 

ってなことでヤラれた。

情報は見ていたんだけど、
すっかり頭から抜け落ちてまして、
さて、困った。

 

 

 

 

 

遅めのスタートだったので、
近場で探そうか?
それとも菊川か?
迷う時間は少ないし、
元々2択であったので菊川へ。

残り30分程度でなんとかかんとか💦

 

 

 

【menya 787】

(菊川市加茂5761-1)

menya 787の外観4

その時間帯でも外待ちは出来ていて、
慌てず騒がずの再交尾。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・さ、最後尾。

(〃ω〃) ポッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

menya 787の外観1

menya 787の外観2

menya 787の外観3

順番となりてスタッフに促されての入店で、
後客は待機させてくれたので、
慌てず騒がずの券売機前。

menya 787の券売機

食べるものは決まってたんだけど、
たまにはゴハンものも、と思うも、

 

 

げぇ!

 

 

売切」でやんの!

一杯だけじゃ切ないし、
でも和え玉モードでもないので、
連食しちゃおっかな。
うん、そうしちゃお。

menya 787の限定案内

menya 787の券売機

ポチリ&ポチリ。

スタッフに食券を渡して内容確認をされ、
提供順番を訊かれるんだけど、
これは決めかねてしまったので、
“お任せ”で託しての調理待ち。

 

 

 

 

 

大人しく顔を伏せていたんだけど、
逆に怪しがられて店主バレ。

 

 

「サービス券2枚も渡せないですけど?」

 

 

当ブログをチェックされているので、
ネタを放り込んでくるんだけど、
前フリ無しのイキナリなので、
どんな返しが正解か分かりづらい。

・・・正解は「三太か!」

 

 

「アレ笑いました。正直過ぎます。」
「写真で想像はしましたけど・・・」

 

 

ん〜ん?
あ、それか!
●●●のことですね。
よく見ていただいてありがたいですわ。

 

 

「あとアレ。何太郎でしたっけ?」
「葉加瀬太郎じゃなくて・・・」
「キダ・タローじゃないし・・・」

 

 

ボケなのか?
マヂボケなのか?
正解はどれだ?
寿司太郎?と返そうか?

 

 

「浪花のモーツァルトかよ!」

 

 

ツッコミを返すも、
まぁ、リアル正解は「岡本太郎」ですわな。

有名かと思っていたけど、
世代ギャップなのか、
あまり知らないみたいだけど、
ピカソは分からないけど、
岡本太郎は躍動感を感じたそうで、

 

 

「3月14日まで名古屋で開催してますよ。」

 

 

マジメな返しをして終了。
はい、大人しく調理待ちします。

menya 787の内観

 

 

 

 

 

【煮干 かけ(温)¥800

menya 787「煮干 かけ(温)」

悪い色をしてるなぁ〜

白き丼を汚すかの如く、
泡立つグレーのスープが注がれていて、
麺はそこに折り畳まれて潜んでいる。

色目的には決してそそられないんだよなぁ〜
ラヲタ以外には。

menya 787「煮干 かけ(温)」

 

 

 

 

 

煮干スープの表現として、
セメント色なる言葉が使われるけど、
セメントは粉のことでもっと白っぽい。

ちなみに、
モルタル=セメント+水+砂、
コンクリート=セメント+水+砂+砂利。

そんな感じなので、
どちらかと言えば、
セメント+水=セメントペーストかしら?

 

 

 

ま、ま、ま、
そんな色合いのスープで、
まずはひと口。

menya 787「煮干 かけ(温)」スープ

さらっと粘度低いもので、
煮干の旨み、苦みなどは出ているものの、
全体的にはライトな印象ではあるんだけど、
それゆえか否か、
僅かながらに臭みが目立っちゃっていて、
ちょいと残念な気はするなぁ〜

menya 787「煮干 かけ(温)」麺

合わせるは平打ち細麺で、
滑らかな肌をしていて、
するッ!と啜りやすい。
スープの馴染み良く、
ほろ苦きスープから麺の甘みが滲み出る。

menya 787「煮干 かけ(温)」ネギ

スライス玉ねぎは瑞々しくシャリシャリと、
青ネギは・・・あ!
またしても大葉が仕込んであるぞ!

青ネギを食べているつもりが、
僅かな量の大葉が突然現れるサプライズ。
こういう裏切り感は嫌いじゃないぞ。

完スペフィニッシュです。

menya 787「煮干 かけ(温)」完スぺ

 

 

 

 

 

【青唐辛子彩トマトらーめん(塩味)¥1,200

menya 787「青唐辛子トマトらーめん(塩味)」

今回の本命はこちら。

前回食べた青唐辛子が良かったので、
その派生バージョンのトマトにも期待期待❤

menya 787「青唐辛子トマトらーめん(塩味)」

これは醤油ではなく塩味で、
青唐辛子がより感じられるのではないか?
そこにトマトだもの、
きっとイケるっしょ?

丼に顔を近づけてみると、
湯気と共に立ち上がる青唐辛子の香り。
この香りにニヤリなんだなぁ〜

 

 

まずはスープをひと口。

menya 787「青唐辛子トマトらーめん(塩味)」スープ

 

 

お!

青唐辛子強めてないかん?
醤油でなく塩だもんでか、
より舌先を突く感じがイイな。

でも悶絶するほどの辛さではなく、
旨みを殺すような効かせ方でなくてイイな。

トマトはもうちょい主張するかと思いきや、
そんなことはなくの存在感薄。
後で潰してみようかしら?

menya 787「青唐辛子トマトらーめん(塩味)」麺

合わせるは平打ち細麺で、
これは煮干のものと同じ感覚。
滑らかな肌に舌を突くスープが絡む。

 

 

 

 

 

さて
トマトを潰してみよう。

menya 787「青唐辛子トマトらーめん(塩味)」トマト

熱が入って柔らかくなっているので、

 

うりゃうりゃうりゃ!

 

レンゲの上で突いてからスープに放出!

menya 787「青唐辛子トマトらーめん(塩味)」トマト

 

 

 

 

 

おや?

 

 

 

 

 

甘ぇぇな。

トマトが甘いのだ。

酸味はあまり目立たずに甘みが際立ち、
甘甘酸っぱいって感じで、
この甘さはこのスープには合わない。

個体差はあるのでしょうけど、
このトマトは甘過ぎて、
青唐辛子との相乗効果は薄く、
酸味あるものを合わせてみたいな。

 

 

 

 

 

低温調理のチャーシューは熱が入って、
口の中いっぱいに頬張ると旨みがイイ。
メンマはゴマ油の香りが付けられていて、
合体した甘みあるスープでは合わない。

menya 787「青唐辛子トマトらーめん(塩味)」ネギ

変化を付けようと青ネギを放出。

青一味も加わっての変化はイイけど、
おっと!
こちらにも僅かに大葉が仕込まれてるけど、
この甘くなったスープには合わない。
マヂかぁ〜
全く合わないよぉ〜

 

 

 

別容器に味変アイテムとしてレモンがあり、
あー、レモンってその酸味の主張が強く、
全体を壊す危険性もあるけど、
これにはどうなんだろ?

menya 787「青唐辛子トマトらーめん(塩味)」麺

香りが立つので、
皮目を下にして搾り入れてみると、
おッ!
合うよ、合う!
レモン、ピンポン!

酸味が甘みをなんとか抑え込み、
トマトじゃなくてレモンでも良くね?
なんてことを思ったり思わなかったりたり。

で、完スペフィニッシュ。

menya 787「青唐辛子トマトらーめん(塩味)」完スぺ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれやこれやと詰め込み過ぎちゃって、
それぞれの相互作用だったり、
そこからの相乗効果だったり、
なんやーかんやーを見誤ってしまい、
テクニックに走ってしまって、
ヤラかしてしまった感は否めないかなぁ〜

ヤラないよりヤる方がイイとは思うけど、
ヤるだけならヤラない方がイイこともあり、
ラーメンって面白いですなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の教訓

 

 

ヤりゃあイイってもんじゃない。

 

( ✧Д✧)  カッ!!

 

 

 

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