ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

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磐田市

kurokuma食堂【中華そば】@磐田市

投稿日:2022年10月3日 更新日:

 

好きだったんだわ。
当時は僕的には結構通ったりして、
特に中華そばが好きだったのよ。

旨みがしっかりとしていたので、
後半は死ぬ辛券でイタズラしたりして、
楽しみを膨らませたりしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

諸々の事情があったようで、
2015年冬に閉店の噂が流れ、
最後とされる日には僕だけでなく、
ファン数人が記憶に刻もうと、
営業開始を待ちわびたけど昼営業は臨休。

麺喰いkakeru1

麺喰いkakeru2

麺喰いkakeru3

麺喰いkakeru5

麺喰いkakeru4

最後の一杯を楽しむことは出来ずに閉店。

純粋に食べたかったんだけどなぁ〜

 

 

 

 

 

2015年秋、
袋井に作り手として参加みたいな噂。

麺ぼう

ま、方向性の違う店とは感じたものの、
それでもあの味を求めて赴いたものの、
ん、やっぱ違うものだった。

 

 

 

 

 

その後、浜松市街で動きは見られたものの、
厨房を構えたものではなかったし、
僕的には諸々と思うところがあったし、
いつの間にやら退いたようで結局ミホー。

肴町Little

肴町Little

 

 

 

 

 

それから2年、
突如動き出しが告知されての復活の狼煙!

浜松笠井方面かと思っていたら、
その新たなる場所は磐田なんだと。

 

ほーほーほー

( ̄O ̄;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレ期間を経て、
2022年8月25日、
新店としてグランドオープン!

 

 

【kurokuma食堂】

(磐田市上岡田116-1)

butakuma食堂の外観

 

 

 

パチンコ「タイキ1333 磐田南店」の一角、

タイキ1333

元祖家系ラーメンを謳う、
え?元祖?
え?元祖?
え?元祖?
「ラーメン黒田屋+s」に隣り合う形で誕生。

黒田屋+s

元祖は吉村家だとは思ってたけど・・・💦

 

 

 

butakuma食堂の外観

butakuma食堂のメニュー

butakuma食堂の案内

ま、ま、ま、
駐車場側入り口からそろりと歩を進めると、
店内はL型カウンター6席、
テーブル2席×2脚を設けていて、
券売機が右手にある。

 

 

butakuma食堂の限定案内

butakuma食堂の券売機

限定なども出されているけど、
SNSなどに詳細が上がってたりと、
ちょいと分かりづらいのでスルーし、
初志貫徹で狙うべくは中華そば。

 

 

店主不在でスタッフひとりでの対応で、
声出しは明るくしっかりとしてる。

そこんとこは好感は持てるんだけど、
調理に時間が掛かり過ぎるきらいもあり、
そこんとこはどうかは人それぞれかな。

butakuma食堂の内観

 

 

 

 

 

【中華そば】¥800

butakuma食堂「中華そば」

チャーシュー、味玉、玉ねぎ、白ネギ、
ベビーリーフなどを配していて、
見た目の華やかさは無いけど、
丁寧に盛られた感はある一杯。

提供までに時間掛かったもんね。

butakuma食堂「中華そば」

ま、ま、ま、
それはそれとて味が気になり、
早く口にしてみたい。
やや濁りのあるスープが気になるぞ。

日によって組み合わせは違っていて、
「本日の中華そば」と謳われている。

butakuma食堂の限定案内

この日は“ 鶏と鰹の中華そば”だそうで、
本鰹と宗田節をメインに、
数種類の魚介と鶏を炊いたスープだとか。

butakuma食堂「中華そば」スープ

アツアツな入りから、
カツオの香りが鼻に抜けていき、
奥にほんのりと甘みが感じられるけど、
旨みを殺すようなものではなく、
出汁感が楽しめる。

てか、旨いなぁ〜

 

 

昔はどうだったっけ?と記憶を探るも、
もう年数が経ってしまっていて朧げだし、
今更比較するものでもないんだけど、
今のこれはこれでイイ感じ。
ニヤリなのです。

butakuma食堂「中華そば」麺

合わせるは全粒粉を使った麺だそうで、
ぷつぷつとふすまが見受けられる。

加水低めの細麺で、
スープをしっかりと馴染ませていて、
ぎゅっと噛み締めると、
もちっとした歯応えを感じ、
食べ進めていくと、
白ネギがざくざく、
玉ねぎがシャリシャリと絡んできて、
食感に変化を与えてくる。

 

ベビーリーフはルッコラかしらん?
苦みがあって、
アクセント的な働きをしてきて面白い。

チャーシューは豚ロースと肩ローだったか、
赤みを残すようなレアではなく、
しっとりとした肉質を楽しめ、
鶏胸肉は反面パサつきがあって、
一長一短といったところ。

butakuma食堂「中華そば」味玉

味玉は火を通し過ぎずの半熟さ。

 

 

さてさてさて
まぜ系やラーメンもあるんだけど、
基本的にはゴハンものがウリなんだろうな。
券売機の左上の法則はそれらが占めている。
もちろん食べなきゃ!なんだわ。

とは言え、
僕的にはラーメンに重きを置きたいので、
そのゴハンものはサイド的な見方をしたく、
でも、そういった考えに理解があるようで、
右上にはミニサイズがラインナップ!

ノーマル、辛、柚子とあるので、
ラーメンはノーマルにしたので、
ゴハンものは辛を選択してみた。

butakuma食堂「中華そば」セット

 

 

 

【ミニ辛ローストポーク丼】¥400

butakuma食堂「ミニ辛ローストポーク丼」

ノーマルよりも辛味が入ることで、
ま、おどろおどろしさはもちろん、
色目的に映えるような印象を受ける。

butakuma食堂「ミニ辛ローストポーク丼」

マッシュポテトがあることで、
その色対比でも浮き上がって見えるし、
ルッコラの緑であったり、
玉ねぎの白であったり、
そしてローストポークのピンクだったり、
イイ感じに色が散っているのよね。
そそられるんだわ。

 

早速箸を突っ込んでひと口・・・
と、行きたいところではあるんだけど、
その辛味だけを舐めてみる。

butakuma食堂「ミニ辛ローストポーク丼」辛味

 

 

 

 

 

 

な゛

 

 

 

 

ほらぁ〜
やっぱり辛いぃぃぃぃぃッ!

舌先を刺激する辛さ、
てか、痛みがあって、
そこんとこは当時の記憶を呼び起こさせる。

 

 

 

 

結構辛かった、痛かった覚えがあるもん。
激辛を謳っていても、
大したことがない店が多かったけど、
本気モード全開の辛味にオドロキで、
辛いもの好きを公言出来なくなったもん💦

ローストポークは柔らかく、
パサつきのないしっとりさで、
臭みないその旨みを楽しめる。

必然的に辛味が入り込んでくるので、
そのバランスも絶妙で、
ゴハンも進む進む進むクンなのです。

玉ねぎはラーメン同様に食感的に、
ルッコラは苦みでもってアクセントで働く。

butakuma食堂「ミニ辛ローストポーク丼」マッシュポテト

マッシュポテトは意外に良くて、
箸休め的な感じであったり、
肉と相性良く食べさせたり、
もちろん辛味と合わせても面白い。

ノーマルはノーマルでイケるでしょうが、
辛味ある方が僕的にはイケる。
カプサイシン効果が高まって、
額に汗が滲み始める頃、
ミニサイズのボリュームを程良く食べ終え、
水で舌を洗い、
残るスープを口に含んでの完食です。

 

 

 

 

 

うんうんうん、
紆余曲折あったのはあったとして、
またあの味に触れることが出来て嬉しく、
また他も味わってみたく思えての退店。

butakuma食堂の内観

 

 

 

開店おめでとうございます。

(๑╹ω╹๑ )

 

 

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