ぬ゛
コラボるの?
コラボっちゃうの?の?の?
それらしき文言を見かけ、
その情報を探してみるも、
店名と日程しか分からずで、
詳細が分からない。
え?
どういうこと?
(@ ̄ρ ̄@)
続報を待ってはいたものの、
日が近づいてもそれらしきものは上がらず。
え?
ホントにやるの?
(@ ̄ρ ̄@)
前日になっても依然続報上がらずで、
行きたかったけど気持ち上がらずで、
どうしたものか?と思案思案。
豊橋のラーメン大好きな方に連絡を取り、
問い合わせしてみると、
・コラボはやる
・朝3時から整理券配布
・朝8時から朝ラー営業120食
・価格未定
・既にポールが待機中らしい
おいおいおい、
18時過ぎでポールが待機中???
断片的な情報ではあるもののオドロキで、
その方もしばらくすると出発するとのこと。
マヂか!
マヂか!
マヂか!
それでも杯数はそこそこあるので、
行けば食べられるかしらん?
食べられるんじゃね?
高を括ってはいたものの、
それでも確実性はない。
食べられないかもしれない。
整理券確保は必須だけど、
早起きしてダメ元で行ってみるか?
ダメならダメで周辺を巡る手もあるし・・・
ってなことを思っていたら、
店側からの情報が怒涛の如く、
一気に上がってきた。
・整理券配布AM3:00、営業開始AM8:00〜
・30分で10人の入れ替え制
・整理券はお一人様5枚まで可能
・整理券配布はデポジット1000円お預かり
・先着順でお好きな時間を選べる
おおおおお
気持ちが上がってきたぞ!
どんな一杯が食べられるか?
どんな一杯が提供されるか情報は無いけど、
ダメ元で行ってみるか?
しばらくすると、
豊橋の方は現地到着したようで、
開店時までの到着を条件に、
整理券を確保してくれるとのこと。
マヂか!
マヂか!
マヂか!
行きます!
頑張って行きます!
早起きして向かう道中、
5時までに130食を売り切ったとの情報。
マヂか!
マヂか!
マヂか!
恐るべしな状況にオドロキオドロキ。
整理券確保に安堵で、
快調に安全運転で、
いつもの空だけど気分がイイ。
同じ空がどう見えるかは心の角度次第さ!
(by キャロラインチャロンプロップキャリーパミュパミュ)
僕はつけまつげは付けないけどね。
(╹◡╹)
尾張一宮パーキング下りで休憩すると、
ランボルギーニ、旧車、走り屋で満ち、
車に戻ると、
前後に挟まれてしまい抜け出せず、
近くの車が離れたので抜け出せたけど、
暫しの足止めをくらうトラブルぶるぶる。
そこに浜松ラーメン愛好会の管理者到着で、
あら!
こんな場所で会うなんて!って、
お互いオドロキオドロキってな顔で挨拶し、
んじゃね!って別れて再出発。
ようやく目的地に到着すると、
店頭には開店待ちらしき集団を見つけると、
すっとそこから白衣の人が抜け出し、
両手を広げ、
ボンネットに覆い被さるように、
全身で行手を阻むようにふさぐ。
こらこらこら!
プップップッ!
クラクションを小刻みで鳴らすと、
ワテ、やったぜ!
やってやったぜ!
してやったりのニコニコ顔の白衣の人。
「顔を出さんもんでそろそろヤ・・・」
「うわッ!ヤラれるとこだった💦」
お互い顔を見たかったのは同じようで、
とりあえずヤラれずに済んで良かったわ。
カタカタカタ(((;゚;Д;゚;))) タカ☆ カタカタカタ
豊橋のラーメン大好きリンさんに、
デポジット代金を渡して整理券をもらう。
早い時間帯に食べられそうでありがたいわ。
リンさん、ありがとうございました。
m(_ _)m
集団の見知った面々と話をしたりして、
開店のその時を待つのだけど、
下々の民よ、
余に近づくでないぞ。
そんな空気感の方を見かけたりして、
地元の喧騒、hustle localの僕としては、
アウェイの地でも大人しく大人しく。💦
10分遅れ8:10に両店主による挨拶があり、
いよいよ開店です。
【麦の上×海男オイスター×麺 㐂色】
番号を呼ばれたら順次中に進んでいくけど、
1巡目ではないので僕は外待ち継続。
クリスチャンディオールさんも入店。
予定時間から30分後、
番号を呼ばれての券売機前。
限定メニューはこちら。
麺はもちろんだけど、
せっかくなのでワンタンも食べたいな。
あ、ボタンは合計金額となるように、
同じ食券を2枚買うんだ。
限定メニュー以外に、
麺㐂色「名物焼売」も食べられるので、
せっかくなのでそれも食べたいな。
ポチリポチリ&ポチリポチリ&ポチリ。
右の厨房前には仕切られたカウンター8席、
左にはテーブル1脚に2組の席があり、
僕はカウンターに案内される。
う~ん、遠いな。
【名物焼売】¥300
せっかくだからね。
名物シュウマイだからね。
大きめのものが2つ並んでいて、
上には生姜が載せられていて、
カラシは皿フチに。
卓上のタレの案内もあったけど、
まずはそのまま食べてみると、
弾力ある粗挽き肉が使われていて、
噛み締め感があって、
そこから旨みが滲み出てきて、
肉汁ぶわぁッ!
下味も十分なので何も付けずともイケる。
むしろ何も付けない方がイイ。
生姜はアクセントとなってイイのよ。
カラシを付けてみるも、
生姜だけの方が好きだな。
さすが“名物”を謳うだけあるシ旨い。
【冷やし牡蠣そば】¥1,800
ぬぉ?
これはこれは?
想像していなかった表情だぞ。
冷やしなのでガラスの器は分かるし、
牡蠣だもんで牡蠣が並ぶのは分かるけど、
半分以上をワカメが占めていて、
んでもって牡蠣でしょ、
刻み玉ねぎにトマトが見えて、
あの緑は?
まさか牡蠣のアヒージョ?
先日そんなものを食べたので、
イヤな記憶が頭をよぎるも、
いや、違うな、メカブか。
とりあえずはひと安心でほっとほっと。
で、どうすりゃイイんだ?
何から食べればイイんだ?
肝心の麺が見えないので、
何をどうすべきか?
攻め方にちょいと戸惑ってしまう。
とりあえず、
まずはスープをひと口。
ほぉ
軽くトロミのあるもので、
鶏をベースにしての冷製だもんで、
コラーゲンによるまったりさかな?
ふっと貝らしき旨みがそこに現れ、
エンミはそっと寄り添うよう効いていて、
派手な感覚は受けずで、
じんわりじんわり滋味な旨みが感じられる。
ふた口み口と重ねちゃうわ。
麺を引き出してみよう。
ぬぉ?
引っ張り出されるは極太縮れ麺で、
その太さにオドロキなんだけど、
それ以上に、これうどんだよな?
見た目的には間違いなくうどんだよな?
中華麺の定義うんぬんは置いといて、
そう思えてしまうんだけど、
ま、ま、ま、
とにかく“麺”なのだ。
口に運ぶと、
表面がトロける感覚でにゅるっとしていて、
むにっとした食感、
ぐっと強いコシがあって、
噛み応えがバツグンで、
ほぼほぼうどんの感覚。
太い麺ではあるんだけど、
スープをしっかりとまとわせていて、
バランス的な偏りはなく一体感がある。
ふむふむふむ。
さて、次はどう攻めよう?
やっぱ牡蠣かな。
牡蠣=広島のイメージが強かったけど、
こちらは佐賀県有明海のブランド牡蠣、
「海男オイスター」なんだとか。
提供時の説明によると、
右から生、蒸し、湯引き霜降りだそうで、
生から食べるように促されるので、
そちらからイってみよっかな。
柔らかく舌の上をくすぐったかと思うと、
ぶわぁッ!
海ッ!
("⊙∀⊙") ムヒョ~!!
一気に口の中で爆発し、
海水で満たされてたような、
海で溺れたような感覚なんだわ。
いや、マヂで。
そこから牡蠣の風味や甘みが広がってきて、
間違いなくの牡蠣なんだけど、
これは衝撃なんだわ。
今まで食べたことがない衝撃だわ。
アッパーパンチくらったように仰反るわ。
その勢いで蒸しをイクぞ。
殻から摘まみ上げると、
生ほどのインパクトは無い。
ふむ。
湯引き霜降りは表面がぎゅっと絞られ、
旨みが凝縮されたような感じ。
ふむ。
生→蒸し→湯引き霜降りと、
確かに素材感を味わうべく、
まずはそのまま、の生が正解かもだけど、
インパクト的なもので考えると、
生>蒸し>湯引き霜降りなので、
食べるのは逆の順番の方が良かったかも。
そんなこんなを思っていると、
厨房からは牡蠣を食べて、
すぐに麺を食べると、
相乗効果でなんちゃらの指南が聞こえる。
・・・食べちゃったし。
(ㆀ˘・з・˘) ムゥ
離れたテーブルではその説明は無かったし、
あったにしても聞こえてないし、
うぅぅぅぅ、聞いてないよォ〜
なんか食べ損じたような気分だわ。
まぁ、食べちゃったものはしょんない。
食べ進めるわよ。
ワカメをイってみると、
ぬぉ?
これはスゲーな。
ラーメンに付いているのって、
添え物の添え物って感じで、
ふにゃふにゃなものが当たり前だけど、
これは厚みがあって
こりっこりっと茎を食べている実感で、
存在感が高い。
こうなりゃ、
もう一気に全開モードで麺を食べちゃお!
ワカメはもちろん、
刻み玉ねぎ、トマト、メカブを混ぜちゃお!
マーゼマーゼ
マーゼマーゼ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
ψ(`∇´)ψ
ψ(`∇´)ψ
メカブの粘り効果は高く、
全てを結び付けての一体化でもって、
もう、あとは喰らうべしべしなのだ!
麺を喰らうのだ!だ!だ!
流動性が増して、
麺の滑りがよくなっちゃうよ。
ずずっ!
ずずっ!
ずずっ!
むぐむぐむぐ
あぁ、食べ応えあるぅ〜
旨みの重なり重なりで、
麺の力強さもその中で重なり重なりで、
気持ちが高まり高まりで、
腹具合が膨らみ膨らみで、
ずずっ!
ずずっ!
ずずっ!
むぐむぐむぐ
【皮ワンタン】¥400
“トッピング”として謳われていたけど、
一緒に盛らずの別皿提供で、
見た目はデザートって感じの表情。
ほんのり甘くってシナモンが効いt・・・
なんかそんな感じ。
持ち上げると、
びょ〜ん!て広がり、
柔らかく唇をくすぐり、
柔らかく舌をくすぐり、
滑り込んでくると、
もっちり食感でもって、
喉越し良く消えていく。
こりゃあ、イイな。
こりゃあ、気持ちイイわ。
スープは同じもののようで、
一緒にトッピングせずとも、
これ単体でイケる。
デザートではなかったけどイケる。
これは頼んで正解だったわ。
てなことでの食べ進みで、
お腹満たされての完食フィニッシュです。
食べた!
食べた!
食べた!
食べ応えバツグンで、
怒涛の旨み重ね重ねで、
スゲー一杯だったわ。
とにかく、もぉ、食べられて良かった。
良かったぞぃ!
「ごちそうさまでした。」
厨房に向かって声を掛けると、
忙しそうにしつつも、
手を振ってくれる麦の上店主。
笑顔も見られたし、
とにかく、もぉ、食べられて良かった。
コラボに参加出来て良かったわ。
圧倒感があったもんなぁ~
牡蠣は牡蠣で圧倒感あるし、
麺は麺で圧倒感あるし、
スープなど、特にワカメは圧倒感あるし、
圧倒感圧倒感圧倒感の重なりで、
全体的に圧倒感は高かったもんなぁ~
互いが主張している感はあって、
不調和の調和で成り立ってはいるものの、
“牡蠣そば”と謳うのであれば、
3つがもう少し寄り添っていたならば、
もっと変わったものになってたかも。
柱となる牡蠣も、
圧倒的に生の迫力は凄かったけど、
スープにも牡蠣の迫力は欲しかったし、
蒸しであっても冷たい状態だったので、
温度帯も様々に、
温かい状態も食べてみたかったし、
ワカメやメカブは㐂色限定だったらしいし、
ちょいと焼き直し感は否めずで、
もっと牡蠣三昧な一杯だったならば、
もっと楽しみは増したかもしれない。
実食した方々の投稿を見ると、
満足気なものがほとんどだったけど、
僕はマイノリティタカ☆
いや、楽しめたのよ。
うん、楽しめたの。
楽しめただけに惜しかった感も否めず。で、
今後何らかのコラボ案件があるならば、
菊川方面でもあるならば、
そちらでも楽しませてもらえたらな。と。
(;゜3゜)~ ♪