「今朝ブログを見て、
来るような気がしてました。」
ほへ?
御前崎の記事を上げただけで、
特に関連することは書いてなかったけど、
予感ってのはあるのかしらん?
うん、そういうこともあるんだろうな。
この記事を流し読み
【menya 787】
9時の営業開始は混んでるかな?と、
昼までの谷間の時間帯を狙ってみたものの、
さすがに週末ということもあって、
駐車場の空きは僅かで、
外待ちは屋根下がほぼほぼ埋まってるほど。
いやぁ〜、
そっかぁ〜
やっぱどの時間でも混んではいるのだなぁ〜
既に口は787仕様になっているので、
その列に着くしかないのだ。
まぁ、気候的にはだいぶ穏やかになり、
外待ちも苦にならなくなってきているので、
そこんとこは嬉しいけどねぇ〜
あああああ
誰が列に着いて、
後から合流するってのはダメ。
代表待ちは禁止なのよ。
割り込み、ダメ、ゼッタイ!
そんなこんなで、
スマホをぽちぽちと、
宿題をぼちぼちとこなしながら待つわ。
ドア前までの到達は1時間弱で、
メニュー一覧を見ながらもう少し待つ。
この一覧はなかなかナイスぅ〜で、
券売機ボタンの並びとシンクロしている。
ラーメンの種類が多く、
ボタンも当然ながら多いんだけど、
事前にその位置を予習出来るので、
券売機前で途方に暮れることなく、
落ち着きを与えてくれるのがナイスぅ〜
種類豊富はイイんだけどカオスで、
何をどうすりゃイイのか?と、
戸惑う店が多かったりするので、
このアイディアはイイなぁ〜
入店を促されての券売機前も、
事前にボタン位置を把握しているので、
狙いを定めてのポチリが早い。
手指消毒を済ませ、
セルフで水を用意しての調理待ち。
そういえば、
この絵の中の似てる人を見かけたわ。
何を食べたんだろ?
考えても知らんがな!で、
どしょんないか?
【天草大王100%】¥950
キレイな表情をしてるじゃないのさぁ〜
店名の入る白き丼に淡く色付くスープが、
トッピングにはチャーシュー、
メンマ、青ネギ、
こりゃ何だ?の赤っぽいものを配していて、
麺を魅せるように片側へ寄せている。
どうせなら流れるように、
もうちょい麺線キレイなら申し分ないけど。
それにしても青ネギが瑞々しいな。
生命感が溢れ出してくるような瑞々しさで、
ほら、脇役も脇役な扱いで、
水気すら感じないほどに乾燥しちゃって、
パサパサなものを載せるとこもあるけど、
あれは切ないんだよねぇ〜
他が美味しそうに見えたとしても、
それで幻滅しちゃうこともあったりたり。
全てにおいてワクワクしたいものです。
ま、ま、ま、
それはそれとて、
まずはスーp・・・
ぬぉ?
レンゲが変わってるじゃ〜ん!
透明レンゲに変わってるじゃ〜ん!
三ヶ日方面の店では見かけたことあるけど、
突然の登場にはオドロキだわ。
スープに差し込んでみると、
黒や赤などのものに比べると、
色はよく見えるのでイイんだけど、
僕としては違和感があって、
まだ馴染まないなぁ〜
慣れるかしらん?
熊本の地鶏、天草大王をメインとし、
てか、100%だそうで、
ややヌメリある鶏油が唇を滑らしめ、
鶏の香りが鼻をくすぐる。
鶏を活かすべく、であろう、
味付けは大人しく、
あれ?
味薄くね?なんて思ってしまうんだけど、
ふた口み口と重ねると、
開いた味蕾が旨みをより感じ取る。
塩味?と思ったけど、
角無しで丸みを帯びていて、
後で訊くと白醤油を使ってるそうで、
淡い味付けで鶏の旨みを殺さずにいる。
合わせるは低加水ストレート平打ち細麺。
スープが淡い入りだから、
麺も初めは大人しく、
あ、でも鶏油の存在感はあって、
やはり味が薄い?と思っちゃうんだけど、
徐々に馴染みが増し、
一体感が高まっていくので、
惹きも増していく。
青ネギを絡めてみると、
青々しき香りは強くはあるけど、
鼻に抜ける感じはイイわね。
んでもって、
気になるのは赤いやーつ。
ラー油みたいなもの?
ちょいと箸先に付けて舐めてみると、
あら、醤油?
柔らかな舌触りで、
ジュレというか、
煮こごりのような感じで、
で、醤油っぽい。
ラー油のような辛さはない。
これがスープに溶け入ると、
派手ではないんだけど、
ちょいとしたさりげない味変がされる。
膨らみが出るような感じよね。
元の味を壊さずに、
自然な味変といったところ。
これ、後で訊いてみると、
フリーズドライの醤油だとか。
中を覗かせてもらうと、
ふりかけのような状態をしていて、
これがこう!
ゆらゆらと変化するとは思えないなぁ〜
入手困難なアイテムらしいので、
添えられていたならラッキーかも。
チャーシューは豚肩ロースの低温調理、
レア仕上げされたもので、
スライスされて柔らかさがより感じられ、
臭みのない肉の旨みを感じられる。
軽く熱が入った頃合いが食べ頃よ。
メンマはぽりぽりぽきぽき、
小気味イイ食感で、
噛むとじゅわっと出汁が滲み出てくる。
メンマ、イイなぁ〜
味変されたスープと麺に戻り、
そこんとこをしっかりと楽しみつつ完食、
スープ飲み干しの完スペフィニッシュ。
はぁ〜、
じんわりだなぁ〜
あれやこれやの限定メニューがあったり、
レギュラーもちょいちょいイヂってて、
以前とは変わってたりで、
ラヲタな店主の一杯は目が離せない。
てか、何をしでかすか?
次は何食べよ。