ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

浜松市中区

炭と酒 凡猿【凡猿塩ラーメン】@浜松市中区肴町

投稿日:

 

 

ぼ?

 

 

このご時世において、
飲食業は大変な時期にはなっていて、
マンボウだったり、
緊急事態宣言だったりで対応を迫られ、
営業時間変更を余儀なくされたり、
休業だったり、
なんだーかんだーで、
食べ手としても外出を控えたり、
訪店しなかったり、
なんだーかんだーで、
どうにもこーにも未来に不安しかない。

 

 

浜松街中を歩いてみると、
想像以上に人は少なく、
週末なのに人は少なく、
営業してる店も少なく、
その事実を実感させられる。

浜松市街「」2

浜松市街「」3

浜松市街「」4

浜松市街「」5

浜松市街「」6

浜松市街「」7

浜松市街「」8

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浜松市街「」23

一時的か持続的かは不明ながら、
夜営業の店は形態を変えるところもあり、
それはランチやテイクアウトだったり、
ラーメン提供だったりたり。

情報発信しきれず閉めたとこも。

浜松市街「」22

浜松市街「」21

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日見かけていたこともあり、
そういう店も行ってみたいなと、
足を運んでみようかなと。

その名前は知っていて、
行ってみたい店ではあったけど、
行くことはなかったので、
この機会に初訪問して、
様子を知っておくのもイイかなって。

閑散とする街中を進んでいくと、
のぼり旗が風になびいていて、
その存在を認識させる。

炭と酒 凡猿への道中

炭と酒 凡猿の外観

 

 

 

【炭と酒 凡猿】

(浜松市中区肴町316-40)

炭と酒 凡猿の看板

炭と酒 凡猿の外観

 

ランチ始めました

 

炭と酒 凡猿のメニュー

店頭には短い案内文、
そしてメニューが示されている。

暖簾が掛かっているので、
営業をしていることは分かるも、
やはり昼と夜の店構えは違っていて、
どうにもこうにも入りづらさは感じる。

 

 

お?

 

炭と酒 凡猿の扉

重厚感ある引き戸だわね。
あ、これ、吊り戸になるんだ!
なかなかカッチョええなぁ〜

 

どうにもこうにも入りづらいけどね。

炭と酒 凡猿の案内

スタッフが居て案内されるでなく、
入店を促されるわけでなく、
恐る恐る歩を進めると、
お客さんは見えて営業してることを実感。

炭と酒 凡猿の看板

オサレな通路を見つつ、
手前の一枚板のカウンターに腰を下ろす。

炭と酒 凡猿の内観

ちょいと落ち着かない。

 

メニューはこちら。

炭と酒 凡猿のメニュー

店頭のものと同じもので、
お目当てのラーメンはある。

ランチ表示もされていて、
“名物石焼きご飯”にココロ惹かれるも、
¥800に対して¥1,200に食指は動かず、
単品でイクことにし、
注文しての調理待ち。

 

 

あ、隣客はラーメンランチを頼んだようで、
じゅわ!と音が響く。

あー、そっかそっか、
ラーメンと石焼きは同時提供なんだぁ〜

麺ノビを避けたくラーメンを先に食べると、
石焼きは冷めちゃいそうだもんで、
時間差で出しても良さげだけどなぁ〜

炭と酒 凡猿の内観

 

 

 

 

 

【凡猿塩ラーメン】¥800

炭と酒 凡猿「凡猿塩ラーメン」無造作

 

はい、どんッ!

渡し箸かぁぁぁぁ!

 

 

野外イベントなどやむを得んとこはあるも、
一般店舗において、
しかも和が強調された店において、
堂々と渡し箸とはどうなんだろ?

炭と酒 凡猿「凡猿塩ラーメン」

箸を退けたらすっきりとし、
ラーメンの表情も分かるんだけど、
退けたら退いたで、
レンゲ無造作ぽんッ!は美しくない。

炭と酒 凡猿「凡猿塩ラーメン」

赤いフチの丼には濁りのあるスープ、
そこには揚げネギ?を浮かべていて、
トッピングにはチャーシュー2種、
メンマ、味玉、小松菜、
おろしネギ、海苔を配していて、
それらは丁寧に収めているも、
レンゲ無造作ぽんッ!が隠してしまい、
センスの無さを感じざるを得ない。

 

ま、それはそれとて、
まずはスープをひと口。

炭と酒 凡猿「凡猿塩ラーメン」スープ

へぇ〜

鶏魚介になるようで、
何かが突出するでない円やかな口当たりで、
深みのあるコクでもって、
それらが膨らんできて口の中で満ち、
ふぅわりとした旨みが鼻から抜ける。

揚げネギが香ばしくも甘みをもたらして、
ふた口み口と重ねてしまうほどで、
これ、イイなぁ〜

濁りはあるんだけど、
イメージ的には浜北のあの店、
ま、白衣で腕組みするあの方を連想させる。
うん、おろしネギやトッピングを見ても、
どことなくその辺りに繋がる気はする。

炭と酒 凡猿「凡猿塩ラーメン」麺

合わせるは低加水細麺で、
スープの旨みを馴染ませていて、
一体感は高し。

炭と酒 凡猿「凡猿塩ラーメン」トッピング

おろしネギはじゃきじゃき食感と、
その香りでもって絡んできて、
うん、やっぱそう感じちゃうよなぁ〜

チャーシューはバラ肉と鶏胸肉。
巻きバラは脂の甘み感じるもので、
鶏胸はややパサで歯応えはある。

メンマはやや柔らか過ぎで食感薄。

味玉は黄身がとろんと流れ出るほどで、
これは流れ出ないように早く食べなきゃ。

炭と酒 凡猿「凡猿塩ラーメン」味玉

小松菜はほろ苦さが箸休めになり、
口の中をリフレッシュしてくれる。

海苔はほろほろとスープに溶け出し、
麺にしっかり絡むことで磯の香りをプラス。

炭と酒 凡猿「凡猿塩ラーメン」麺

 

 

 

 

んでもって、
スープの旨みを味わって、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

炭と酒 凡猿「凡猿塩ラーメン」完スぺ

夜のグランドメニューが置いてあって、
そちらのアピールもさりげなく、
中を覗いてみたんだけど、
うどんはあれど、
ラーメンの表記は見当たらなかったので、
昼営業をしている今はレアだし、
これをいつまで続けるかも不透明だし、
うん、食べるなら今でしょ!ってとこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡し箸などのあれは別にして、
味的なものでの不満は特になく、
上手く出来た一杯だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思うんだけど、
これをまた食べたい!
これを食べに街まで行きたい!
ってなとこまでの気持ちの高まりは、
あくまで僕的には感じられずは惜しいかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浜松街中はマンボウや緊急事態の影響で、
夜営業の店は休業が目立ち、
昼展開をしているとこもいくつかあり、
昼営業の店は店でまた厳しいものがあり、
てか、街中で歩いている人が少ないこと。

浜松市街「」1

この日は土曜日だったんだけど、
週末の昼時でもぽつらぽつらしか見れない。

 

 

いやぁ〜、死んでるなぁ〜

 

 

そんな中で昼営業に切り替える夜の店。

応援はしたいところではあるんだけど、
応援したいと思わせる一杯は必須で、
売り上げの為に仕方なくラーメンをやる、
そうではなくて、
少なくともそう思わせて欲しいわ。

それと急対応には理解出来るものの、
夜営業にも興味を持たせてくれるような、
いずれ呑みに行きたいと思わせるような、
そんなイメージに繋がるような、
ワクワクする一杯なら良かったなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメンとしては想像の範囲内で、
凡庸なんだよなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凡猿だからってことはないよね?

 

( ̄(工) ̄)

 

 

 

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