食べたいものはあるんだけど、
訪問の機会が作れなかったり、
その時の気分があったりで、
なかなか口に出来ないこともあったりたり。
訪問の機会は作れそうだし、
そんな気分にもなってるし、
やっと口に出来そうかなって思ったりたり。
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【汁なし担々麺っぽい専門店 ラボラトリー】
店頭案内を見ると、
限定ももちろんあったりで、
その中で食べたかったのはこちら。
暑くて暑くて、
体が熱くて熱くて、
冷たい系統の一杯が食べたかったのよ。
ま、店内はエアコンで冷えてるだろうから、
体温が鎮まりさえすれば、
温も冷もどちらでもイケるだろうけど、
気分は冷たいやつを欲す欲す欲す。
ぬ゛
ぐぬぬぬぬ
( ;´Д`) ダハァァァァ
無いものはしょんない。
くぅぅぅぅぅぅ
切り替えるとしよう、と、
中央卸売市場直送、
水揚げと仕入れに大きく左右される限定麺。
これ、食べてなかったなぁ〜
こっちを攻めてみよっかな。
と、海鮮丼もモチのロン。
【板屋貝と湯引き赤いかのラボタン塩(辛さ2、痺れ1)】¥1,280
まさにまさに、のトッピング構成で、
ナマのイタヤ貝、
湯引きされた赤イカの他、
水菜、青ネギ、カシューナッツを配置。
辛さ痺れは抑えて頼んだので、
それらは見た目では無いように感じる。
麺下を覗いてみると、
醤油ではないので真っ黒に染まることなく、
塩ダレが仕込まれている。
これは羅臼昆布や椎茸、鰹などの乾物、
藻塩など数種の塩を使ったタレだとか。
早く混ぜて食べよう!とする前に、
ちょいと摘まんじゃおっかな。
イタヤ貝は見た目はホタテ、
説明が無けりゃ、
ホタテとしか思えないんだけど、
口にすると違いが分かる。
ちょこっと分かる。
分かるよな気がする。
むにゅっとした柔らかさがあり、
結構甘いのよ。
甘さと旨味が口の中に膨らんでくるのよ。
じんわりと膨らんでくるのよ。
イタヤ貝の存在感強ぇぇぇ〜
板屋町に居るのに板屋外(貝)。
あ、すみません、何でもありません。
(〃ω〃) ツイツイ
赤イカは軽く熱が入っていて、
茹でによる適度な硬さ、
ナマの柔らかさが共存していて、
ぷりっ、くにくにっと小気味イイ食感で、
旨みと僅かに感じるエンミがあり、
これもまた楽しい。
んでもって、
やっと混ぜ合わせるよ。
トップを軽く散らしたら、
タレやなんかを全体に馴染ませるように、
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
まだまだ!
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
もう一丁!
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
程良く混ぜ上がったらいただきましょう。
京都の製麺所・麺屋棣鄂の平打ち太麺は、
縮れが入れられていて、
ぷりっとした弾力、
もちっとした歯応えがあり、
タレをしっかりとまとっている。
旨みはあるものの、
エンミ立ちといった感じではあるかな。
辛さ痺れは抑えたけど、
五香辣油のクセがふっと香り、
ラボらしさを感じる。
そんな中でイタヤ貝の甘みだったり、
赤イカの食感だったり、
絡んでの楽しさを与えてくる。
【2種丼】¥980
卸売市場での目利きでもって、
気に入ったものしか提供しない海鮮丼。
この日はアジ、マグロ、サーモン、イタヤ、
赤イカ、生しらすと大漁!大漁!の中から、
天然鯵、天然南鮪中落ちを選択した2種丼。
一個一個手作りというガラスの醤油差しは、
まだ後に使うとして、
いつも通り、
まずは何も付けずに食べてみる。
ふむふむ。
マグロは前回は良かったんだけど、
若干血の存在を感じてしまった。
アジはコク深い味が好きなんだけど、
ちょいとマグロにヤラれてしまった感。
今回は出汁醤油を早めに使っとこ。
あ、イタヤ貝も乱入させとこ。
ちょろちょろと醤油を垂らしてぱくぱく、
山葵を付けてぱくぱく、
改めてイタヤ貝の甘みを堪能し、
モチのロンで完食という事実。
当たり前だ。
次は何を食べようか、
何が食べられるか、
ワクワク度の高い店。
こだわりの汁なし担々麺!!
担々麺の起源とは!?
素材にも妥協しない!
激辛好きにもおすすめ!!
またイクぞ!
٩( 'ω' )و