一択!
頭の中から離れない。
あの程良いあっさりとしたエンミ感、
ぷりっぷりなエビ、
エビ増ししたいくらいのエビ、
食べたくなったのだ。
頭の中から離れないので、
食べたくなったのだ。
欲しているのだ。
そうなのだ。
雄踏町の真ん中を走る県道325号、
宇布見浜松線。
一方通行の道沿いにその店はあるのよ。
なんとかかんとか機会を作っての訪問。
【はなや】
店内はテーブルと、
奥に座敷がある。
BGMはヒルナンデス。
メニューを眺めると、
この日のランチ、
「ラーメンと半チャー」があると囁かれ、
ココロ揺れるも、
初志貫徹でイっちゃいましょう。
・・・好きなラーメンとの差額で、
ランチ食べたいけどダメだろな。
(⌒-⌒; )
【海鮮ラーメン】¥950
これなのです。
欲していたのです。
白き丼に優しい照りがイイなぁ〜
刻み白ネギが浮かぶスープ、
トロミのついた餡をまとって、
エビ、イカ、ベビーホタテ、白菜、
ニンジン、たけのこ、マッシュルーム、
ベビーコーン、チンゲン菜などが見られ、
派手な色合いで目を引くものではなく、
優しく大人しい色合いで魅せる。
スープはあっさりとした塩味で、
しょっぱいというものではないし、
物足りないというものでもないし、
丁度イイ塩梅といったところ。
餡からか、
ゴマ油の香りがふっと香ってきて、
それもまた魅力的で、
ふた口、み口と重ねてしまうんだわ。
合わせるは細麺で、
これがしこしことした歯応えで、
スープをしっかり馴染ませて上がってくる。
一体感あり。
刻み白ネギがざくざくと変化を付けてくる。
具材も絡めていくよ。
白菜などは斜め切りされていたり、
松笠切りされたイカだったり、
薄衣をまとったエビだったり、
ちょっとニヤッとさせたりするのよね。
エビの背ワタは背開きでなく、
抜かれているので、
食感的にはつるっぷりっとしてイイのよ。
アツアツな餡は熱をキープしているので、
はふはふはふはふ
立ち上がる香りも味わい深いものです。
楽しんで食べ進めるも、
麺は終わってしまうのよね。
大盛りってのも出来るんだけど、
バランスが崩れるかもだし、
麺伸びは好むものではないので、
控えたんだけど、
お腹満足度のバランスとは一致せず、
ん〜ん、
迷いつつもライスを頼んじゃう。
【ライス(小)】¥150
漬物付きでの提供で、
ここにスープを注ぐ。
食べる。
中華的ならザーサイが欲しいなと、
今回も思いつつ漬物を食べる。
残るスープは残したくなく、
ゆっくりと丼を傾けての完スペ。
ε-(´∀`; )
程良く残るエンミ感がイイのよね。
また食べたくなるんだろうな。
また食べたくなるのよ、きっと。
カキ氷なども販売の「四代目近江屋」とは、
道路を隔てて向かいあっていて、
食事からのデザートという手もあるぞん。