それは食べてみたい。
あまり詳細な情報を探すでないし、
踊らされるでないけど、
目にしてしまって気になった一杯。
それは食べてみたい。
ちょうど昼時ではあったけど、
タイミング的なものがあり、
駐車場も僅かに空きがあるラッキーさ。
店前の縁石に乗り上げることないよう、
慌てず慎重に切り替えしたりしての駐車。
【麺屋 菜花奈】
限定が出ていて、
お目当てはそのひとつ。
券売機を前にして、
狙いを定めてのポチリ。
あぁぁああ、
￥1,000でお釣り￥500ってのは嬉しいぞ。
セルフで水を用意しての着席、
からの調理待ち。
【菜花奈式 かつおラーメン】￥500
ははは (*ﾟ▽ﾟ*)
もぉ〜、
こういうことをヤっちゃうかなぁ〜
陶器の丼ではなく、
発泡スチロールの容器に、
ちゃんと蓋まで用意され、
割り箸までセットされての提供なんて、
まさにまさにのカップ麺じゃ〜ん！
￥500なんて嬉しいじゃ〜ん！
麺は硬めに茹で上げられているそうで、
30秒待ってから食べるよう説明がある。
30秒、早いじゃ〜ん！
昔、販売してたけど、
明星食品「Quick1」より早いじゃ〜ん！
どれどれ？
そろそろイイかな？
蓋を開けてみると、
チャーシュー、メンマなど、
お決まりのトッピングは見当たらず、
エビ、炒り卵、青ネギ、
そしてキューブ状のもの。
謎肉じゃ〜ん！
日清カップヌードルの謎肉じゃ〜ん！
イオントップバリューPB、
「スパイスでキレのある味 しょうゆ」、
こちらでも使われている謎肉じゃ〜ん！
カップ麺の祖、安藤百福もビックリだわ！
レンゲは付いてこないので、
ふぅふぅしてスープを啜ると、
円やかで柔らかな口当たりにカツオの風味、
深みある醤油が効いているけど、
キレッキレというものではなく、
マイルドな、といった感じがする。
もっとカツオを効かせてみたくなる。
合わせるは中細平打ち麺で、
滑らかな麺肌で、
しなやかさがあるんだけど、
しっかりとした歯応えがあり、
スープの馴染み良く一体感がある。
この麺はなかなか面白いのよね。
んでもって謎肉。
本家並みに怪しい歯応えがあり、
訊いたら鶏、豚、大豆から成るらしい。
笑えてしまうわ。
炒り卵は、ま、アレみたいに、
もっとぷりっとしてたらイイのにな。
とにかくね、
ネタ的なことを真面目にやっちゃうからね、
菜花奈は面白いわ。
(￣▽￣)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ
「お待たせしました。」
あー
時折、注文したことを忘れてしまい、
提供され思い出すことがたまにあるみたい。
健忘症だろうか？？？
【にぼし 温（かけ）】
妖しく泡立つには煮干スープは、
悪い色の要素はあるんだけど、
ライトな色合い。
薄いのかん？
トッピングは腹具合もあって控え、
スライス玉ねぎ、カイワレ、
白ネギだけONの準かけ仕様にしてもらう。
スープをひと口。
あ、見た目同様で、
ライトな煮干ってのが第一印象。
旨みはもちろん苦みもあって、
煮干の悪い感じも出てはいるけど、
ライトですっきりとした感じもあって、
どうだろ？
煮干上級者二ボラーには若干大人しめ、
煮干初心者には若干強めで、
そのちょうど中間層を狙ったよな煮干感。
狙い的には面白くあるんだけど、
タレを強くしたり、
ちょいとパンチが欲しいよな印象かな。
麺を合わせるとよりそう思う。
スライス玉ねぎは熱が加わり、
しゃりしゃりとした歯触りが良く、
カイワレの苦みはアクセント的に働く。
味わい的には悪くないので、
スープはゆっくりと飲み干しての完スペ。
ラーメンに対して真摯に取り組み、
そこは食べ手にも伝わっているようで、
静かな場所にも関わらず、
行列を作るほどの人気店【麺屋 菜花奈】
新型コロナの影響で延期になってたけど、
いよいよテレビで紹介されるらしく・・・
のはずだったけど、
あの刑事が東京から来れない状況で、
またまた延期になったようで、
今度は8月の見込みなんだそうで、
飛びっきりっ放しにならないことを祈るわ。
その放送があったのならば、
一般の方々の来店が更に増えるかもだけど、
2名以上のグループは、
必ず全員が揃ってから並ぶこと、
代表者待ちがないことを期待したいわね。
それ、割り込みですからね。
気持ち良く食べたいものです。
(￣(工)￣)
あ！
ちなみに現在はセカンドバージョン、
【シーフード ver.】が提供中だぞん！
