年始年末休止情報を引用ツイートしてくれ、
“また来年も逢いましょう”と結ばれて、
“マタアイマショウ”と返したんだけど、
“来年ものんびりお越しください”と返る。
僕は天邪鬼。
翌日は大晦日で、
年内最後の営業日で、
狙えないわけではないし、
来年来年と繰り返されちゃうと、
押すなよ!
押すなよ!とダチョウ的流れで、
逆に今年来いよ!
なんて意味にも感じられ、
面識があるわけでもなかったけど、
こっそりと食べに行こうかと思案思案。
サプライズ感は嫌いじゃない。
【らーめん 藍麻翔(あいましょう)】
風が強い日で暖簾が返っちゃってるけど、
晴れた青空は気持ちがイイ。
さてさてと暖簾をくぐりての入店で、
カウンターのいつもの角席を狙うも、
今回は先客が居たので端席に腰を落とす。
メニューはこちら。
単品、セット、ランチもあったり、
書いてはないけどセットは差額対応OKで、
あれもこれもで迷ってしまうな。
ま、でも“人気No.1”を再び、
そして12月末まで限定の無料券があって、
画像を見せたらもらえるんだそうで、
せっかくだからいただいてみたいな。
と、頼んでの調理待ち。
【ちゃーしゅーわんたんめん】¥900
人気No.1とあらば気になる一杯だし、
以前食べて気になることもあったりで、
また食べてみたくはあったし、で今回再び。
まずはその見た目が変わったよね。
その名の通り、
チャーシュー、ワンタンはもちろん、
他にメンマ、青ネギを並べている。
レンゲは見直しにより新しいタイプに変え、
丼フチに添えることで見た目に遮らず、
盛り付けを魅せれるようになった印象。
以前に気になることを書いたけど、
➡https://tadanoramenzukiblog.com/20190719aimasyou/
ひとつの感想や意見を真摯に受け止め、
是々非々の考えでの対応、
改善に取り組む姿勢は好感が持てるし、
そういう店は割と注目されてる気がするな。
でもって、
背脂びっしり浮かぶスープはアツアツ。
「らーめん」「昔ながらのらーめん」と、
醤油系はこれを含め3種あるようだけど、
この一杯だけは違うのだそうで、
マイルドな口当たりで、
甘みがあってエンミ強くない醤油感。
膨らむ旨みから去り際に感じるものもあり、
これら何だろう?と思いながらに麺へ。
緩い縮れの入った細麺を合わせていて、
啜り上げやスープのまといは良く、
ぷりっとした弾力にしこしことした歯応え。
相性はイイよなぁ〜
チャーシューはバラ肉を使用。
ほろりと柔らかくほぐれ、
脂身もとろんと溶け、
枚数はあるんだけど食べた感は薄いかな。
ワンタンはちゅるんとした皮、
程良い餡の量でひと口で食べられ、
その喉越し感はイイな。
【甘酢味付けからあげ】¥300
ひと口ふた口サイズの唐揚げに、
青ネギが載せられた一品。
カリッとした揚げ方で、
ジュワッとジューシーな肉質、
甘みがやや強めの酢を効かせている。
その名の通り甘酢ではあるんだけど、
酸味は抑え気味で、
ちょいと甘みが口に残るかなぁ〜
ラーメンに戻り、
ズズッ!ズズッ!と啜り上げる。
今回はセットじゃないので、
麺大盛りにしても良かったかな、うん。
てなことを思いながらの完食。
Twitterをやる息子さんでなく、
藍麻翔Twitter➡https://twitter.com/Aimasho2103
お母さんに支払いをして、
スタンプカードを渡して、
千社札シールをもらって、
せっかくだから声を掛けてみたく思えて、
気になったことを訊いてみる。
「コレって●を使ってます?」
「・・・・・・・・・うふふうふふ」
分かりやすい動揺を見せるお母さん。
「魚介ですね、うふふうふふ」
分かりやすい動揺を見せるお母さん。
「レンゲが変わったんですね。」
あ、そこは動揺無くNOうふふね。
レンゲの提供方法見直しのツイートを見て、
そこに引っ掛けてみたんだけど失敗か。
_| ̄|○ チーン
ま、ま、ま、
そんなこんなで退店すると、
慌てて出てくるお母さん。
「もしかして、もしかして、そうですか?」
何者かを察したのかもしれず、
「かもしれないですね。」と返してみる。
うふふうふふ (//∇//)
マタアイマショウ。