頭の中がそれを欲している。
うどんを欲している。
色々とタイミングを伺ってはいたものの、
なかなか都合がつかなかったりで、
でも無性に食べたい欲求は高まるばかり。
イっちゃえ!
下道をうりゃうりゃ!とひた走り、
やっと着いたぜ!
頑張った!
うん、僕頑張った!
名古屋市中心部、
ビジネス街に位置する丸の内。
その一角にある“うどん屋”が目的地。
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【肉うどん さんすけ】
うどん!
うどん!
うどん!が食べたかったの。
以前の日曜定休から変わり、
定休日無し、
土日に至っては通し営業に。
こりゃ、
遠方から足を運ぶ人には特にありがたい。
それに伴って、
パート、アルバイト募集ちう!ですぞ。
店内は厨房を囲むカウンターのみの構成で、
券売機はすぐ右手に。
売上No.1は「肉うどん」ではあるけど、
売上No.2が僕のお目当てで、
ポチリと押して奥へ向かう。
1巡目でまだ空席はあったものの、
奥から詰めて座る。
水はセルフなので忘れずに。
カウンターの高い位置には、
トッピングチケットと書かれた丼があり、
おもむろにガチャガチャと確認して取り、
札と一緒に出す。
こってり、ネギ増し、ニンニク有り。
初訪で分からなかったのか、
隣客は慌ててそれを真似る。
前回、しっかりと予習してあったので、
今回はスムースに僕は出来たわ、うん。
【濃厚肉うどん】¥980
ドーンッ!
\(⊙Д⊙)/
この盛りはテンション上がるぅぅ〜
もやしから成る山に、
ざっくりと散らされたネギ、
裾野にチャーシュー、
そして刻みニンニク。
もうね、
その迫力にテンション上がるぅぅ〜
厚い油の層が見えたので、
ちゃぷんちゃぷんして、
とりまとりまでスープをひと口。
うぉッ!
油の層が予想以上に厚いなぁ〜
スープに到達してなくて、
油温度は温めだぞん。
てなことで、
ちゃぷんちゃぷんでもうひと口。
あ!
こってりした油の下には、
カラメな醤油感の濃厚豚骨。
こちらは温度高ではある。
まったりと舌を包むような粘度高で、
ニヤリニヤリとさせられる。
こりゃあ、イイや。
でもって一気に天地返・・・と思うも、
丼フチまで覆うようにもやしとネギ。
落とさないように押さえたりして、
慎重に試みるも無理無理無理。
とりあえず引き出しに移行すると、
現れるは平打ち太麺。
こちらは中華麺でなく、
うどん。
ではあるんだけど、
一般的に想像するものとは違い、
うどん? ホントに?
そう思わせてしまう力強さのある硬めな麺。
スープをしっかりと馴染ませて、
麺肌はダレることなく、
エッジもしっかりと効いていて、
ワシワシゴワゴワとその存在感は高い。
もやし、ネギも絡んでくるよ。
シャキシャキしたもやしの食感、
ネギの辛さ、
うん、
てか首部分が多くて結構辛いぞん。
そんな変化で食欲が増す。
ボリューム感がだいぶ落ち着いた頃を狙い、
少しずつ慎重に天地返ししながら食べる。
その頃にはニンニクも絡み始め、
香りが刺激となって食欲がますます増す。
この手の一杯にはニンニクは必須だ〜ね。
ガッツリ!ガッツリ!と食べ進めちゃう。
後半は全体的に水気やらで薄まるので、
卓上にある“うどんのたれ”、
そして一味唐辛子で補強。
パンチアップ!
ジャンクアップ!しちゃうのよ。
んでもって、
チャーシューもイっちゃうよ。
しっかりと醤油が染み込んでいて、
柔らかくも歯応えある仕上がり。
このチャーシュー美味いな。
もうね、
食べていて夢中にさせてくれるのよね。
ガッツリ!ガッツリ!とイっちゃって、
腹パンにての完食。
こってりを今回も選択したけど、
以前より濃厚で重さが出たよに感じたので、
次回は止めとこうかな。
店主は以前二郎大宮店店主だったそうで、
作る一杯は当然それを思わせるけど、
うどんだ、ラーメンだ、の区別無く、
やっぱり楽しめる一杯であって、
実際食べていると嬉しいんだな。
はい、
【肉うどん さんすけ】イっちゃわない?
(*´꒳`*) ムフゥ
予想以上にボリューミーで、
今回は腹パン!ヤバミだぞ!
名古屋地区でもう1軒と考えてはいたけど、
こりゃ“ヘビーめ”たる感じなので、
残念ながら名古屋地区を離れるんDEATH!