『静岡ホビーショー2019』
今年も行ってきました。
カッチョええ、
ランボルギーニなんちゃらは目を惹く。
自衛隊PRエリアは例年通りで、
ゴツゴツとした車両は嫌いじゃないわ。
戦争は好きじゃないけどね。
タイヤはブリヂストン製で、
創業者は石橋さん。
場内も賑わっていて、
オトナはもちろん子供も多い。
てか、親子連れだね。
ゲームだけでなく、
模型作りに関心を持つかしら?
プラスチック製でなく、
木製メーカーの城は見学者が多かったな。
自動車は定番中の定番で、
なぜ今???のスタターだったり、
展示で箱スカだったり、
ラジコンと共にスープラだったり、
ミニカーはランチァストラトスだったり、
うわッ!童夢-零だよぉ〜
自動車以外に戦車もあるよぉ〜
でもホントの目的はこちら。
プラモデルでなく、
自作の造形作品が飾られています。
【宇田川誉仁さん】
http://www.ugauga.jp/menu.html
パソコン雑誌の表紙用作品の他、
金属、石粉粘土、紙などを使う作品群。
魅入ってしまうんだわ。
【オモロデザイン【諸星昭弘さん】
http://www.omorodesign.com/omoro_Site/Diorama/Diorama.html
可愛らしい街並み、情景作品群は、
レコードプレーヤー、電車など、
動く要素を取り入れていて楽しませる。
別館へ移動。
【田川弘さん】
http://www2s.biglobe.ne.jp/~pygmalio/
こちらは原型師が形作るキットを使い、
塗装やアレンジなどを加え
魅せる作品に仕上げる、
“フィニッシャー”という作家。
写真じゃ分からないけど、
まつ毛を描くでなく、
植えられていたりする精巧さ。
この人の作品は魅せられるんだわ。
他も見て回っての退場。
ザブングル、好きダァ〜
帰ろうとすると、
道路の向こうに気になる一群。
日本ミリタリービークル協会?
うわッ!
キューベルワーゲン!
軍用版ビートルともいうべきものが、
1台は見たことあったけど、
こう何台もまとまったのは初めて。
しかも動くらしく、
試乗体験もさせてくれてた。
タイミング合わずだったけど、
乗ってみたかったなぁ〜
興奮度は高かったわ。
ホビーショーに行く前に遡る。
腹拵えはしとかなかん!
静岡駅南口から歩いて3分程に位置し、
以前たまたま見かけた店で、
外観は新しい印象だけど、
注目したのは看板の“Since 1963”
半世紀以上もやってる店なのなの?
気になっての訪問。
【味楽天(みらくてん)】
看板とは違い、
石張りの外壁に中が見えない自動扉は、
ヤバい店なんじゃない?と、
ちょいと入るのに抵抗を感じるも、
日焼けない食品サンプルが唯一の救いで、
不安を払拭する力はあった。
勇気を出して入ってみよう。
店内はカウンター無しで、
テーブルによる展開。
賑やかな雰囲気にひと安心。
2階もあるのかしら?
メニューはこちら。
麺類、ゴハンもの、一品料理など多彩で、
食べたいものが絞れない。
餃子を食べたくもあったので、
セットものを手堅く注文。
【A定食】¥900
餃子、ゴハンに漬物、
もちろんラーメンも加えての定食。
まずはラーメン。
濃い目の醤油色をしたスープに、
チャーシュー、メンマ、なると、
青ネギ、ホウレン草をトッピングで配置。
麺が絡んでる気がするのはご愛嬌。
スープは豚の香りがするもので、
醤油由来の酸味が漂い、
さーっと軽やかさがあって、
あっさりしているも物足りなさはない。
これに合わすは低加水細麺。
意外に硬めな茹で上がりで、
ポキポキとした力強さかあり、
馴染みは中盤から伸びる。
チャーシューは肩ロース使用で、
柔らかくも歯応えがある。
僅かながらに感じた酸化臭は残念。
メンマは甘く濃い味付けでポキポキ食感。
餃子はぷくっとした姿で、
まずはそのまま食べてみると、
強めのニンニクに程良い下味で、
そのままでもイケるけど、
ゴハンとの組み合わせでは、
醤油などの補強は欲しくなる。
ちょん付けして頬張っちゃう。
ラインナップ豊富なので、
選べる楽しさがあり、
他も試してみたい気分。
入ってみて良かったわ。
ちなみに帰る際は、
ドアの横のボタンを押すのよ。
閉じ込められるように、
ドア前で立ち尽くす人が多かったぞん。