名古屋圏、
今回は中区メインでの行動。
もう一軒と思いて、
気になってた店の場所を調べてみると、
へ?
近くじゃん!
てか、
同じ通りにあるじゃん!
なんということでしょう!
そのまま歩を進めての到着は、
【れ・ぐらんぽる】
ビル1階のちょっと奥まった場所にあり、
丼ものの店になるんだそうで、
炭火炙り焼ちゃーしゅう丼がオススメで、
鶏ちゃん、やまかけなどの丼も・・・
うっそー!
2018年10月に業態変更したそうで、
新たにラーメン店としてオープンした新店。
【濃厚中華そば佐とう】です。
ちょうど昼時の到着時は中待ちに加え、
外待ちも出来ているほどで、
帰りしなにも外待ちは継続してるほど。
丸の内という場所柄、
日曜日が定休日となっています。
メニュー写真によると、
中華そばメインでのトッピング展開みたい。
しばらくして入店、中待ち席へ。
軽やかなジャズが流れる店内は、
手前にテーブル2席×3脚、
奥に厨房付きのカウンター10席が用意され、
券売機はありません。
席に着いて眺めるメニューはこちら。
やはりの中華そばでの展開。
ここは基本たる一杯をイっときます。
【中華そば】¥750
どうよ?
どうよ?
どうよ?
深みのある色合いのスープは、
丼フチまで達するほどになみなみと注がれ、
そ〜っと手元に下ろさないとこぼれそう。
チャーシューはどん!どん!どん!と3枚、
ざっくり厚みを持たすネギはどっちゃりこん!
圧倒的な迫力を感じます。
油の層が厚いので、
ちゃぽちゃぽしてからスープをひと口。
がつんッ!
うわッ!
こりゃ、スゲーわ!
ニンニクがスゲーわ!
たまり醤油を使ってるとの謳いで、
その風味がまず来るかと思ってたら、
がつんッ!
ニンニクの香味油が襲ってくる。
予期せずにいきなりぶん殴られたかのようで、
麺を食らう前に面食らったって感じ。(⌒-⌒; )
で、それに負けぬように、< span lang="EN-US" style="font-family:serif;color:#454545;">
たまり醤油が現れる。
僅かに感じ取れる甘みはあるものの、
ほぼそのまんま使用じゃねーかと思うほど、
深いコクあるたまりが押し迫ってくる。
強いぞ!強いぞ!
合わせるは低加水中細麺。
滑らかさを持ち合わせていながらも、
粉密度の高さを思わせるぐっとした噛み応え。
これがスープに負けね力強さと感じる。
馴染みが良く、
スープとの、たまり醤油との一体感を高める。
ネギはざっくりと厚みを持たせていて、
その辛みや風味をよく感じさせる。
スープの力強さに抗う存在感を示してるね。
後半に掛けては熱が入ることで、
甘みを帯びてきて辛みとの共演。
イイじゃあないの。
でも小口切りなので断面積が小さく、
麺と上手く絡みはしない。
せっかくのネギなんだけど、
もっと絡むような切り方に出来んのかしら?
チャーシューはバラ肉を使用。
味の入りが良くて、
それはイイんだけど、
若干の酸化臭を感じて気持ちダウン。
中盤から低加水麺へのスープの、
たまり醤油の侵略が進む。
ただでさえ強いのに、
馴染みが進んでしまい、
舌への蓄積も重なっていくので、
しょっぱくなるのは否めない。
うん、しょっぱいんだな。
モチのロン、
完スペをする気にはなれずにフィニッシュ。
ニンニクの香味油、
たまり醤油、
ネギの辛み・風味、
麺の力強さなどなど、
個々の主張は強くて、
それら自体は惹きには繋がるんだけど、
これは一杯のラーメン。
組み合わさることによる相乗効果は感じず、
魅力は半減。
なんだろう?
一流選手を集めるだけ集めたものの、
一丸となって機能しない、
どこかの球団みたいな一杯といった印象。
逆にそれらが上手く噛み合ったならば、
強い惹きある一杯になるよな気はする
なぁ〜
開店おめでとうございます。
店を出ると、
同じ並びのすぐ近くにはうどん店。
お腹が満たされたし、
まだこの後も予定があるので断念したけど、
ここは訪れてみたい店だなぁ〜
そこからまたウロウロと。
手羽先食べたいなぁ〜
ビールと一緒に楽しみたいなぁ〜
「世界のやむちゃん」も気にはなるなぁ〜
あいちトリエンナーレの壁画。
街がアートを取り入れるのはイイな。
SKE48の劇場がある建物。
観覧車を作る光景は何度か目にしてたんで、
懐かしくもあり親しみも感じる。
さてさて、
久屋大通のイベントに向かおっと。