それ目的ではなかったけど、
せっかく来たからには行ってみようかなと、
表参道、なつかし青春商店街をぶらぶらり。
ゆるキャラらしきキツネと撮影する方々。
僕的にはそれよりも、
背後にあるホーロー看板にそそられるなぁ〜
大村崑、由美かおるに美空ひばりもある。
カンコー学生服表記ではない菅公学生服は、
学問の神様・菅原道真公にあやかって、
名付けられたと記憶している。
ホーロー看板は他でも見かけたっけ。
ちょうど昼時と重なっていたので、
食事が出来るとこはどこも混雑。
ショーケースとホワイトボードで、
中華そばの値段が違うのは正月仕様なのか?
あ、いなり寿司を付けての価格か?
な、な、な、なんでだろう???
どちらにしてもスルーするぅ〜
いなり寿司だったり、
あ、おあげバーガーなんて気になったけど、
行列の長さでスルー。
さてさて、豊川稲荷です。
調べてみると曹洞宗の寺院で、
正式には妙厳寺(みょうごんじ)なんだとか。
鳥居があって神社だと思っていたけど、
今の今まで思っていたけど、
初めて知りました。
ほーほーほー ( ̄O ̄😉
まとめ
『豊川稲荷は神社でなく、
曹洞宗のお寺である。』
あ!
アブナイアブナイ!
ちゃんと書く方は別として、
PVしか興味ない方々と同じになるとこだった。
商売繁盛を願う方々は多く、
熊手も多く見受けられます。
本殿へは長い列が連なっています。
直前に長い時間外待ちをしていたこともあり、
ココロ折られて残念ながら撤退します。
(>人<😉ヨイトシデアリマスヨウニ
先程、気になった店があったので、
こんな機会じゃないと気が向かないかなと、
表参道を戻り向かいます。
えぇ、向かいますとも。
【食堂 旭亭】です。
看板はもちろん、
食品サンプルが並ぶケースがあったり、
なんともまぁ、
レトロな外観にヤラれちゃったのよねぇ〜
引き戸を開けて入店すると、
大小のテーブルが並べられた店内には、
参拝客で満席状態。
少しばかり中待ちした後に、
最小の丸テーブルに案内されます。
メニューは壁に貼られています。
【中華そば】¥650
擦れの目立つ雷紋が歴史を感じさせる丼に、
チャーシュー、メンマ、玉子、かまぼこ、
青ネギ、海苔を配している、
懐かしき表情を感じさせる一杯。
玉子は半玉でなく、
スライスされたもの。
懐かしく珍しさを感じるわ。
レンゲは付かずの提供で、
丼ダイレクトにスープをひと口。
ほんのりとした甘みが全体を包む、
和風といった感じのスープで、
割とメリハリのあるハッキリとしたもの。
合わせる細麺は柔らかく、
スープをしっかりと馴染ませていて、
もてっとした重たさを感じる。
チャーシューはもも肉を使用。
繊維を噛み切るのに苦労するほど、
硬めな硬めな硬めな仕上がり。
メンマは甘々な味付け。
海苔は知らぬままにほろほろ溶け入ってきて、
磯の香りを絡ませる。
平成が終わろうとしている中、
懐かしき昭和を感じさせる店でした。