テレビ静岡「てっぺん静岡」のコーナー「静岡フードミュージアム構想」で
1. 静岡茶を使った麺
2. 焼津産まぐろ節を使ったスープ
3. 三ヶ日みかんペーストで煮込んだチャーシュー
4. 富士山なると
以上が静岡らーめんの条件として、
伊駄天、燕、日歩未、藤堂の4店舗が協力しあい、
静岡のご当地ラーメンを作って全国に発信するという企画としては面白いと思うし、
僕も興味深く観てました。
お茶麺とまぐろ節スープのマッチング、更にはトッピングとのバランス。
合わせるのに苦労してたよね。
でも・・・
販売日決定からは急ぎ過ぎた。
4店舗で半年をかけて作り上げた一杯。
販売協力して欲しいから、
まずは試食して!と2月26日夜に候補店を集め、
試食したその場で参加するか否かを決定させたんだよね。
集まったのは
販売日は3月9日。
普段使っているスープは各店違っているし、
で、結局アレンジしてもOKとなり、
一気にハードルを下げてしまった感がある。
4店舗で半年かけて、あれだけ厳しく試行錯誤を重ねて作り上げた一杯なのに、
だってお茶麺やまぐろ節、三ヶ日みかんペースト、富士山なるとなんて
店側の苦労話はよく聞くけどなぁ~
誰かに利益になるシステムになってたりして・・・。
もしかしてリニューアルする店に合わせてたりして・・・ (¬_¬)
そもそも販売協力店の候補はどんな基準で選ばれたんだろ?
静岡市中心部にもっと力を入れても良さそうなのに・・・ (¬_¬)
ご当地ラーメンはホントに作り上げられるんだろうか?
限定で終わらないよね?
継続して根付いてこその“ご当地ラーメン”だと思うのよね。
例えば藤枝辺りの朝ラーは“ご当地ラーメン”じゃないのかな?
例えば“CLUB214”はそれになりうる可能性はないのかな?
・・・と、思うところがたくさんあって、イマイチ食指が伸びなかったのよね。
応援はしたいんだけどね。
とはいえ、どんなものかは興味が無いわけじゃない。
なんだかんだ言っても、一応食べてみないと。
テレビでは一番中心的役割を担った「麺屋 燕」のを食べてみます。
この日は休日で11時頃は駐車場は満車。
券売機ではお目当てのボタンが見当たらなかったんだけど、
カウンターに案内され、しばし待ちます。
【静岡らーめん てっぺん】¥750
舌にはまだまだ自信がないので、その意図するものが僕にはよく分かりませんでした。
普通に美味いんだけど、