マー油豚骨が食べたくなったのは、
元なんつッ亭店主・古谷さんが元気で、
そんなYouTubeを見かけたりしたから。
否
単に補給したくなったからだいッ!

【麺の房 味わい亭】

週末だもんで外待ちが出来ていたので、
店内の順番表に名前を記したんだけど、
外待ちに次いで僕も入店可能なようで、
そのままの券売機前。

限定も出てはいるものの、
今回は既にレギュラーの口になってるので、
もちろんそれをポチリ。

そして以前うっかり追加し損ねたので、
確実に間違えずしっかりちゃっかりポチリ。

にこやかな店主・山田さんの顔を拝みつつ、
静かにひっそりと調理待ち。

【辛口とんこつ(ねぎトッピング)】¥900+100

ね?
イイ感じでしょ?
辛口とんこつは辛口とんこつとして、
でもね、
追加「ねぎ」トッピングはしておきたい。

左上の法則「ねぎらーめん」もあるけど、
ビジュアルはほぼほぼ一緒で、
辛口だけどもほぼほぼ一緒で、
否
多分おそらくmaybe見た目じゃ分からない。
辛口だからといって、
スープが赤いようには見えず、
マー油の黒しか目立っておらず、
多分おそらくmaybe見た目じゃ分からない。

そのスープを味わってみようか。

スープをちゃぷちゃぷして、
まずはひと口啜ってみると、
ガツン!
ニンニクが先鋒で攻め入ってくると、
そこから辛みとマー油のビター感、
追っ掛けて甘みある豚骨が押し寄せてくる。
タマランチンなのよ。
口の中が全ての受け入れ体制を整える。
むしろ整えさせられる。
粘度は高過ぎずのまったり円やか豚骨、
マー油が旨さの相乗効果を発揮し、
辛口とは謳われているけどピリ辛さ、
ニンニクまで香っちゃうんだもん、
そりゃ、間違いないっしょ!
そういうことっしょ!
ここから麺を引き出して一気に喰らう・・・
気持ちを一旦落ち着け、
一回ネギを食べとこ。

白ネギの上に青ネギって、
この重ねは必要なのか?
ダブってないのか?
いつも頭に「?」が浮かぶんだけど、
一回ネギを食べとこ。
ザクジャキ食感からの瑞々しさ、
辛みある風味は知っておいても無駄でなし。

一旦ブレイクしたので、
気持ちの高まりは更に高まったので、
ここで一気に喰らっちゃうぞ。
そういうことだぞ。

ピリ辛ニンニクマー油豚骨は麺に染み染み、
その旨みと一体化して食べさせるぞ。
旨いぜ、なんちゃら!
ネギを絡めちゃうぞ。
ザクジャキ食感が食欲を刺激しちゃうぞ。
大口になっちゃうぞ。
頬張っちゃうぞ。

食べ応えバツグンで、
豚肩ロースのチャーシューも頬張って、
臭みない旨みチャーシューも頬張って、
そりゃあ、もうモチのロンの完食ですよ。
そりゃ、そうですよ。
限定も気になるところではあるものの、
レギュラーで満足しがちだし、
それを食べたいのでなかなか食べられず。
食べず。

次もレギュラーになりそだな。
旨いぜ、なんちゃら!
