昼時を前にした時間帯なので、
上手く谷間のタイミングならイイな、って、
混み具合で判断しようと思って向かうと、
ちょうどそのタイミングにハマり、
スムース駐車&スムース入店。
【ラーメン こころ】
スタッフに促されての入店だったけど、
前客は券売機前での思案思案でもって、
僕もそれに合わせて思案思案。
レギュラーはレギュラーとして、
今回は限定にしてみよっかなぁ〜？
“担”がない「坦々麺」には文字で惹かれず、
他も想像出来そうなものではあるけど、
ピリ辛の文字に惹かれてのポチリ。
ゴハンものもポチリ。
【ピリ辛淡麗煮干し】￥1,250
淡麗煮干のピリ辛バージョン。
そのものです。
あっさりとしていて、
ほんのりと酸味があり、
ピリッとした辛み、
遠くに煮干の苦みを感じるスープ。
煮干煮干していないので、
ピリ辛さにそれが隠れちゃっている感じで、
それより何よりエンミ強めなのは気になる。
ややしょっぱめ。
厚みある平打ち麺を合わせているんだけど、
つるっとした滑らかな肌、
もちっとした歯応えがあって、
唇、舌へのくすぐりであったり、
噛み締め感は悪くはない。
ピリ辛さに慣れちゃうと、
少々物足りなくなってくるんだけど、
激辛ラー油の提供もあったので少量使うと、
これが結構辛い。
ビシッと引き締まってイイ感じになる。
でもエンミ感はそのまま継続。
スライスチャーシュー、炙り鶏もも、
メンマ、刻み玉ねぎ、白ネギ、姫三つ葉、
糸唐辛子などが使われているんだけど、
高揚感を得るまでは至らず。
ピリ辛の淡麗な煮干ラーメンでした。
【ローストポーク丼】￥450
ローストポークですね。
見映えはイイんだけど、
切られているわけでないので、
ばくばくと食べることは出来ず、
小さく千切るっていう動作、
ワンアクションが必要で、
ワンクッションで気持ちにブレーキ。
オニオンソースは甘めで、
味わい的にはイイんだけど、
ゴハンと共に食べるには勢い不足。
柔らかなローストポークとは対照に、
フライドオニオンはサクカリ食感。
単調にさせずのアクセントとしては面白い。
うん、はい、そう、
想像の域を超えるものではなく、
ちょいと面白味に欠けたかなぁ〜？
何か抜きん出るものが欲しく思えちゃうな。
色々な意味において。
ラーメンいろいろ。
作り手もいろいろ。
食べ手もいろいろ。
感想もいろいろ。
表現もいろいろ。
人生いろいろ。
男も女もいろいろ。
考え方もいろいろ。
つまらない雑音よりも、
旨いラーメンが食べたいのよ、あたしゃ。
そう思うよ、ココロから。