不思議で捉えどころのない店だなぁ〜
それが僕のハツホーの印象。
タンメンで有名な店、
一時閉店したもののすぐ復活した店、
「宝龍旭町店」の真ん前に、
2024年10月23日オープンの新店。
【ラーメン ななし】
店頭には駐車場8台あるんだけど、
横断歩道、標識、花壇、電柱があったりで、
ちょいと停めにくい。
ハツホーの今回、
残るは端のCBフェンスのみ。
狭くて入れにくく、
何度か切り返してようやく収まった💦
店頭の案内を眺めると、
水曜定休で朝ラーもあるってんで、
そこんとこはありがたくはあるわね。
店内は右に厨房とカウンターがあり、
券売機は左手に。
店内原則撮影禁止と掲示されていて、
ラーメン以外の撮影はダメってことで、
券売機もそれに従って撮れない。残念。
食券を買って中待ち席に座ると、
カウンターが空いたタイミングで呼ばれ、
食券を渡しての調理待ち。
あ、水はセルフになるのね。
特に説明がないので分かりづらい。
てか、新店だよなぁ〜?
まだ1ヶ月も経ってない新店だよな?
ぼそっと挨拶するくらいで、
特にそういうアナウンスもないし、
覇気がなく、
もちろん店内に活気は生まれておらず、
あらぁ〜?
ただただ覇気の感じられない空気感が漂い、
どんよりとした重い空気感で、
なんか緊張しちゃうな。
味以前の問題で、
提供前のワクワク感は皆無だわ。
は?
【ラーメン並】¥900
うん、謳っているのは“豚骨醤油”のみで、
特に他の明記であったり、
説明などもされていないんだけど、
青磁の丼にらしき色のスープ、
チャーシュー、ホウレン草、
そして海苔は3枚で、
麺屋さすけの麺らしいんだけど、
謳ってはいないんだけど、
謳ってはいないんだけど、
謳ってはいないんだけど、
◯系って思っちゃう。
ほんのり豚骨のまったりと舌を包むスープ、
味の濃さ、油の量は普通にしたけど、
醤油ガツンの今時の◯系とは違って、
味わい型のそれっぽく仕上げている。
悪くはない。
悪くはないんだけど、
ややぼんやり感があって、
醤油を欲したく思うんだけど、
卓上に醤油タレはなく、
豆板醤などを使うべきか?
とりあえず食べ進めてみて判断しよう。
置かれて麺箱には「麺屋さすけ」の文字。
そう、店主はそちらからの独立らしいけど、
今もそうだけど、
TKC君以降はその他大勢の括りで、
それらスタッフと話す機会はないし、
紹介をされることもないので、
特に面識もないので真偽は不明。
麺150gの並にしたんだけど、
ちなみに大は250gで¥1,000、
お腹ペコリン度で判断するがよろし。
平打ち形状で肌はダレずの滑らかさで、
麺の硬さは普通にしたんだけど、
硬めの歯応えでむにむにと、
スープの馴染みは大人しめだけど、
絡みはするので物足りなさはない。
海苔をスープに浸けてひたひたにし、
麺に絡めて食べると、
それは鉄板の食べ方だよね、
悪いわけがない。
チャーシューは豚ロースで、
繊維質豊富で噛み締め感のあるもの。
千切れにくいとも言える。
ホウレン草はシャキシャキ。
トロけるものではないので、
このあたりは悪くない。
おろしニンニク、おろし生姜、
白ゴマなどが卓上に並んでいるけど、
そちらから豆板醤を使用。
ピリッと辛みで引き締めるがイイさ。
ホントは醤油ダレが欲しいけど、
それはないので諦めるしかない。
【ライス小】¥150
ライスも頼んだんだけど、
チャーシューも付けられていて、
サプライズ的で嬉しい。
チャーシューには燻製香が僅かに香り、
味わいに邪魔することない加減で良き。
チャーシュー丼ではないのでタレ無しで、
やはり卓上にそれがあればなぁ〜と思うな。
ま、ま、ま、
スープを注いでの雑炊風にすると良き。
完食。
うん、味自体は悪くないし、
あー、化学的なものは使ってないのかな?
定かではないけど、
そこんとこは悪くはないけど、
味の濃さ普通にしては普通だし、
ま、卓上に醤油ダレが無くて、
補強出来ないのは残念だけど、
◯系がチェーン店ばかりになる中、
ちゃんと自宅系(自炊く系)だし、
旨みは感じられるし、
朝ラーもやってるってんで、
需要はあると思うし、
評価点としては悪くないけど、
新店だよね?
店主に覇気を感じられず、
ただただ淡々と作業をしてるだけで、
え?
単なる従業員なのか?
誰かに雇われているだけなのか?
声を発すことで生まれる活気は店内に無く、
客もただただ食べるマシーンと化し、
特に会話もないので緊張した空間で、
気持ちに残るものがなく、
また食べたい!
そう思わせるものが皆無に等しい。
つまんない店だな。
「ごちそうさまでした。」
立ち上がると、
向こうで手を振るご夫婦。
ん?
違うとこで会うと意外に気づくのが遅れ、
誰だっけ?って思う中、
あ!
一瞬間を置いてようやく顔と名前が一致。
「偵察に来たんスか?」
「違うよぉ〜食べに来たんだよぉ〜」
「目が泳いでますよ。」
いつも通りのにこやかさで、
味わいてぇ〜と思って来たのかな?
そんな様子のラーメン店主夫妻。
そちらは味はもちろんだけど、
接客も温かみを感じるし、
また味わいてぇ〜って思うもんなぁ〜
特別でなく、
普通のことだと思うんだけどねぇ〜
物を口から入れる単なる食事でなく、
気持ちワクワクな食事がしたいよなぁ〜
目新しいラーメンではないし、
小粒感満載のラーメンだし、店だし、
つまんないラーメンだったなぁ〜
勿体無いなぁ〜
まぁ、そういうスタイルなんだろうし、
単に僕が合わなかっただけ。
カイテンオメテトウゴサイマス(棒読み)
(¬_¬)