2023年9月の新店で、
店主は有名店出身という経歴だそうで、
そこはきっかけとしてアリだけど、
だからといって味までアリとするはナシで、
それは食べてみないと分からなく、
実食してみたんだけど、
あら!
ちょいと良さげに感じたので、
サイホーはしてみたいと思ったんだけど、
なかなかタイミング合わずだし、
一時暖簾が掛かってるのを見たことあるも、
掛かっていないこともあって、
ん?
営業していないのかな?と思ったりたり。
今回はタイミング的に合いそうだったので、
どうだろ?とは思ったものの訪問。
建物裏の駐車場に停め、
恐る恐る表に回ってみると、
暖簾は掛かっていないものの、
うん?
やってるのかしらん?
シャッターは開いているので、
多分やっているみたいに感じる。
【麺座 みつ】
うん、やってました。
暖簾は掛かってないけど、
店内は明るいので営業しているようです。
店内は左に厨房があって、
それを囲むL型カウンター、
券売機は右手にあります。
今回は淡麗煮干しをイってみよっかな。
ポチリ。
「塩か醤油どちらにします?」
ほへ?
淡麗は味が選べますの?
どちらがイイんだろ?
塩か醤油という訊かれ方をしたので、
塩の方が推しなのかな?
うん、きっとそうだろう。
「塩で。」
空いている席に腰を下ろしての調理待ち。
【淡麗煮干しそば・塩?】¥850
ほへ?
塩ではないよね?
前回は濃厚な白湯だったけど、
今回は淡麗な清湯で、
見た目は塩っぽくない醤油色。
丼は黒一色から変えて、
赤い雷紋か入る白き丼で、
濃厚淡麗の差ではなく、
見た目をガラッと印象変えての提供。
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
白と青をミックスしたネギ、海苔。
まずはスープをひと口。
うん、醤油だね。
明らかに醤油だね。
どう考えても醤油だね。
【淡麗煮干しそば・醤油】¥850
改めましての醤油ラーメンです。
酸味あるシャープな醤油感で、
煮干を謳った一杯ではあるんだけど、
醤油を前面に押し出した一杯という感じ。
合わせるは自家製麺で、
加水低めの細麺。
スープをしっかりしっかり馴染ませていて、
ぷりっとした歯応えのもの。
ネギは瑞々しく、
シャキシャキな食感でこれはイイ感じ。
チャーシューは豚肩ロースで、
燻製香が付けられているようで香ばしく、
噛み締め感もあって、
この感じはイイ感じ。
メンマはポキポキ。
そんな感じで食べ進んでいると、
店主が声を掛けてくれる。
「煮干の味しますよね?」
「ん?」
これは素直な感想を伝えてもイイよね?
「醤油が上回って分かりにくいね。」
「・・・」
塩ならどうか分からないけど、
醤油は完全にそれが上回っちゃって、
煮干らしさは分かりにくい。
てか、分からんし、
淡麗よりは濃厚な方が旨いし、
そちらにすべきだったかなと思うほどで、
にわかラヲタなら絶賛するかもだし、
なんでもかんでも絶賛するかもだけど、
そこそこ食べ歩いてる方であれば、
惹かれるならばリピートするでしょうけど、
気にしていないからかもだけど、
あまり投稿も見かけないので、
どうなんでしょうか?
あたしゃ、また食べたいのは濃厚だな。
せっかくなので暖簾について訊いてみると、
暖簾自体はあるようなんだけど、
風が強いと飛んでしまうので、
掛けたら掛けなかったりみたい。
掛けてないと営業してるか分からず、
むしろ営業していないように感じるので、
なんらかの対策をした方がイイと思うけど。
ま、煮干も対策をした方がイイと思うけど。
知らんけど。
( ̄(工) ̄)