「で、明日はどこへ連れてってくれるの?」
名古屋んナイトの宴でもって、
せっかく来たんだもん、
お泊まりなんですもん、
次の日はフリーにしているんですもん、
そりゃ、どこか連れていっておくれ、って、
言われるとは思ってたでしょうが!
容易に想像してあったでしょうが!
用意に周到に違いないでしょうが!
3発兄さんに確約を迫った名古屋んデート。
やはり考えていてくれました。
あざす。
2023年12月1日オープンの新店。
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【RAMEN JUNK】
店名は教えてくれていて想像していたのは、
まぜそばであったり、
ジロー系であったり、
そういった系のジャンクなのかな?
どうやら違うようです。
全く違うようです。
無鉄砲やら何やらのキーワードを並べられ、
詳しくはないけど粘度高の豚骨系らしい。
駐車場は2台のみで、
土日のみ、
土日のみ、
土日のみ「やみつき」2台分がプラス。
ちょい早の到着で、
しばらくして開店を迎えての入店。
店内は新店ということでキレイで、
左前方に厨房があって、
それを囲むL型カウンター7席、
テーブルは4席×2脚、 2席×1脚が見える。
ジャズが流れるオサレ空間ではあるけど、
厨房には羽釜が見えたりして、
そのギャップがなかなか面白いな。
【豚骨ラーメン】¥900
なるほどなるほどなるほど。
修業先がなんちゃらかんちゃらって、
兄さんが語ってくれてたけど、
こんな感じなのですね。
なるほどなるほどなるほど。
どんより深き茶色のスープが広がっていて、
そこからスープは見えず、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
白ネギ、青ネギが配されている。
チャーシューがなんとなく気になるなぁ〜
なんか予感っていうの?
そんな予感がする。
気のせいならイイんだけどね。
まずはスープから。
レンゲにスッと入り込んでは来ず、
とろ〜りゆっくりと移動してくる感じで、
それは口にしても分かる濃厚粘度。
トロミがある濃厚豚骨で、
醤油は強く効かせているんだけど、
しょっぱいというほどではなく、
その旨みを感じさせてくれる。
コッテリではあるんだけど、
油は浮いていないこともあってか、
クドさを感じないのはイイな。
イイねぇ〜
福岡県八女市の記憶を思い出し、
麺の硬さが気になるところだけど、
こちらはどうなんだろ?
と、引き出して現れたるは中太麺で、
スープをしっかりと馴染ませているようで、
同化した色となっている。
ぐっ
良かった!
ぐっと噛み締め感のあるもので、
濃厚なスープに負けることなく、
バランスの取れた茹で加減といったところ。
スープをしっかりまとわせて、
そのうまみと共に楽しめる。
楽しめるのよぉ〜
こりゃ、イイねぇ〜
青ネギを絡めてみるも、
その青き香りと舌触りは意外に邪魔。
シャリシャリ瑞々しく、
辛みある刻み玉ねぎの方がイケる。
玉ねぎだけでイイのにな。
メンマはボキボキと硬い繊維質感じるもの。
で、チャーシュー。
アンのジョーだったわぁ〜
予感は外れて欲しかったけど、
当たってしまったわぁ〜
酸化臭がするわぁ〜
臭いわぁ〜
いやぁ〜、ヤラれたわぁ〜
濃厚豚骨にあっても目立つんだよなぁ〜
勿体無いなぁ〜
濃厚豚骨醤油ではあるんだけど、
油のクドさはなくて、
見た目より重たく感じないもので、
結構好きなんだけどなぁ〜
チャーシューが全体の印象を悪くしてる。
勿体無いなぁ〜
口直しも兼ねてニンニクを投入しての味変。
合いますね合いますね合いますね。
この粘度からすると、
おろしもイイんだけど、
刻みも合いそうだよな、って思ったりで、
ま、それよりも酸化チャーシューだよな。
勿体無いよなぁ〜
とは言え、
こういう濃厚豚骨醤油が食べられるって、
静岡ではパッと思い浮かばないので、
また食べたくなるやもしれないな、うん。
開店おめでとうございます。
(・∀・)