うぐぁぁあぁぁああ"あぁあ
ヤバそうなエリアか?か?か?
なんとなくなんだけど、
ヤバそな雰囲気ぷんぷぷん!
名古屋に行く時にゃ、
駐車場探しがいつも大変で、
今では定額制、上限が示されていたりで、
だいぶ安心して利用出来るんだけど、
昔はそれが無かってので、
帰りに精算しようとすると、
∑(๑º口º๑) ドゥエッ!
すんげー高い料金になっちゃってて、
切ない思いをしたことがあったんだけど、
今はそこまでのことはない。
ないんだけど、
それでもバラつきはあるし、
無料駐車場に慣れている地方民にとっちゃ、
なかなか切ないのも確か。
久屋大通の西エリアって、
大きな店が多く賑わっていて、
そこはよく行くことが多いんだけど、
安い駐車場を探して見つけたのは東エリア。
割と静かなエリアで、
夜の看板も見られたりする。
今回の目的はこれより北で、
このエリアを通っていくルート。
西エリアの方が飲食店は多そうだし、
つまりは選択肢も多そうなので、
そちらも考えたんだけど、
こちらの東エリアにも候補はあって、
以前よりチェックしていた店があって、
店前まで行ったんだけど、
気持ち的にヒットしなかったので止めた。
ん〜ん
どこかないかしらん?
調べてみると、
更に東、
名古屋高速高架橋を挟んだ東、
そのエリアに気になる店ハケーン!
せっかくの機会だもんで、
そちらにしようかな?と向かっていくと、
アジア系の店が多く見られ、
多国籍エリアなのかしらん?
そのよな雰囲気ぷんぷぷん!
ヤバそな雰囲気ぷんぷぷん!
久屋大通を挟んだ東って、
更に名古屋高速高架橋を挟んだ東って、
雰囲気が全然全然違うぞ!
おののきおののきおのののかだぞ!
ぞ!ぞ!ぞ!
【蘭州拉麺 李】
目的とする場所に着いたんだけど、
入るべきか?入らないべきか?
マヂで躊躇しちゃうちゃう。
看板やターポリンはあるので、
間違いなくこの場所ではあるし、
写真もあるし、
それ目的で来たので間違いはないんだけど、
半地下となっているので、
階段を下りるのを躊躇しちゃうちゃう。
なんか薄暗くてヤバそな雰囲気ぷんぷぷん!
ひと足ふた足ゆっくりと下りると、
ほらぁ〜
やっぱ怖ぇぇぇよッ!
((((;゚Д゚)))))))
それでもガラス張りで中が見えるので、
そこんとこで安心安渡の域に達し、
意を決して入っちゃうぞ!
ぞ!ぞ!ぞ!
店内にカウンターは無く、
4席、2席のテーブルのみで、
単なるフロアに置いただけって感じで、
シンプルっちゃあシンプルだけど、
殺風景っちゃあ殺風景で、
空間が余っちゃってる。
その雰囲気に収まるのには抵抗があり、
角の4席テーブルに座らせてもらう。
先客1組は居るんだけど、
会話もせずに黙々と食べていて、
BGMに中国の曲が流れてはいるんだけど、
音量控えめだもんで、
静かさではあるんだけど、
空間余りも重なってどうも落ち着かない。
メニューはこちら。
麺と面の表記があって、
使い分けしているのではないでしょうから、
ちょいと気にはなるところだけど、
ま、ま、ま、
それはそれとて、
まぁ、店名に掲げる一杯は必須でしょうね。
んでもって、
サイドも食べてみたいところだなぁ〜
ん〜ん
ハチノスが気になるなぁ〜
飲み物も気になるなぁ〜
そのあたりでまとめてみようかなぁ〜
と、注文しての調理待ち。
前客1組は居るものの、
中国的な曲は流れているものの、
音を出してはいけないかのような静けさで、
どうも落ち着かない。
厨房はクローズド型なんだけど、
開いているところから麺打ちが見える。
手打ちをしているのよ。
両手で小麦の塊を引き延ばし、
くるくるくる、って、
中尾彬のねじねじマフラーみたいにねじり、
また引っ張ってねじねじの繰り返しで、
細麺、普通、平面と作り分けるんだろうな。
へぇ〜
そりゃ、イイね。
【青島ビール】¥500
潤したかったのです。
シュワシュワシュワ
喉を潤したかったのです。
ぷひゃあ〜 ε-(´∀`; )
小瓶サイズは気持ち物足りないけど、
まぁ、呑めるだけ良しとしゅる。
一緒に提供されるはツマミ?
何だろう?と摘まんで口に運ぶと、
あ!
ピーナッツ!
ニンジン、きゅうりと共に、
麻辣味で仕上げられた和え物で、
さくさくとした食感に、
複雑な香りとピリッとした辛みがナイス。
【ハチの巣の麻辣味】¥600
ツマミとしていくつか並んでいる中で、
食べてみたかった一品。
ハチの巣とあるけど、
♪ぶんぶんぶんハチが飛ぶのハチではなく、
もちろんハチミツなどはあるはずもなく、
牛の胃のことだわね。
ミノ、ハチノス、センマイ、ギアラだっけ?
4つあるうちの2番目の胃。
玉ねぎ、きゅうりと共に、
麻辣味で仕上げられた和え物・・・
お!
モリモリん家!
あ、違う、デジャブ!
そう、こちらも麻辣味の和え物なのよ。
アツアツの炒め物かと思っていたけど、
ヒエヒエの和え物なんだわね。
ぷりっ!
くにっ!
臭みないハチノスの食感がタマラナイ!
クセになっちゃうなぁ〜
これイイなぁ〜
パクチーを絡めると、
麻辣との相性良くて香りが引き立つ。
んで、玉ねぎ。
5mmほどの厚みを持たせたスライスで、
これもまた生。
瑞々しさを持つ辛みダイレクトで、
麻辣とは違う辛みがアクセント的に働く。
ノンアルビールがウミュイ!
ぷひゃあ〜 ε-(´∀`; )
後日、ハチノスを買ってみたけど、
黒い部分の下処理がすっげー面倒で、
なかなか白ハチノスにならなかった💦
分かるかなぁ~?
分っかんないだろうなぁ~
【蘭州ラーメン】¥880
ハツホーだもんで、
人気No.1だもんで、
メニュートップの一杯にすべし!だよね。
青雷紋で強くフチ取られた丼の中に、
淡いスープがたたえられていて、
その色強弱の関係性が不思議な違和感。
細麺、普通、平面がある中、
平面を選択してみた。
トッピングは普通のままで。
絵面的には赤みが欲しくはあるし、
それが無いのでちょいと暗い表情ではある。
スープはあっさりとしたもので、
これは牛なんだろな。
ぐんッ!と主張強いものではなく、
あっさりした旨みで、
エンミは抑えつつも物足りなさのない塩梅。
合わせる平面は厨房で手打ちが見えたけど、
まさにそれで、
絡まりがちなので、
持ち上げに関してはスムースではない。
つるっとした肌をしていて、
もちっとした歯応えがあって、
スープとの馴染みはちゃんとしてる。
舌をくすぐる感覚が心地良く、
うん、イイな。
ネギはザクザクとした食感で、
パクチーはそのクセある香りで変化付け。
あぁ、あっさりスープにパクチーって、
ダイレクトに働いてきて、
これはこれでアリなんだけど、
ここに麻辣が欲しかったな。
改めてメニューを見ると、
麻辣アリにはパクチーは入ってないようで、
麻辣ナシにはパクチーは入っているようで、
ちょいともやっと感はあるものの、
ま、今回はそんな感じで麻辣ナシで食べる。
僕、食べる。
大根は半円切りでもって、
柔らかく煮込まれていて、
牛肉は牛肉ね、
噛み締めるとその旨みがじわっと滲む。
む゛
結構な麺量があるなぁ〜
食べても食べても減った感がなく、
淡白な味わいを淡々と食べ続ける感じで、
やっぱ麻辣をここで欲しくなるわぁ〜
淡々淡々淡々淡々淡々淡々タンタタン・・・
段々ときしめんを食べてる感覚に陥るわ💦
ま、でも好きではあるんだけどね。
静かな店内でひとりだけが麺を啜っている。
あーーーー
今や人気店ではあるんだけど、
開店直後はノーゲスの静けさで、
強面の店主を目の前にして、
麺を啜ったことを思い出したわ。
そんなこともあったよなぁ〜
田んぼで囲まれた菊川の店。
ナツいわ。
ま、ま、ま、
そんなことを思い出しながら、
なんとかそれでも食べられちゃうのよね。
ピーナッツ、ハチノスを挟みつつで、
最後はビールで一気に流し込み、
ON AND ON TO DA BREAK DOWN
てな具合にね、
イっちゃっての完食。
たまたまが重なってのハツホーで、
ま、ブログをやっているからこそ、
知らない店でも突入出来る勇気が湧いて、
それを楽しむことが出来るってアリじゃね?
うん、アリだと思うわ。
実食、実体験が出来たことがウレシス。
現金払いでの会計で店を出る。
振り返ると、
やっぱりなかなかのエリアだなぁ〜
ディープだなぁ〜
でも楽しめたなぁ〜
さ、アルコール分解促進の為、
ちょっくら歩き回ろっと。