ぶわぁッ！
ニンニク効いた餃子が食べたい！
ぷっくり餃子が食べたい！
とにかく食べたいッ！
そんなモード突入で、
今日は営業してるよな？
多分大丈夫なはず、と、
向かうは新居関所エリア。
そこんとこを南に折れて進むと、
狭い道幅のジモティエリアでもって、
運転ちょい緊張しぃで入り込んでいくと、
道路看板は無く、
建物看板は有るも木に隠れていて目立たず、
そもそも建物自体が飲食店の雰囲気は弱い。
飲食店なのです。
【中華料理 中央菜館】
土間にテーブルのみの店内で、
4つあるうちのひとつしか空いてはおらず、
今回は賑やかではある。
とは言ってもBGMは無く、
テレビも無く、
厨房の調理音と冷蔵庫のモーター音のみ。
静かなる店内。
餃子はもちろんなんだけど、
麺はどうしようか？と思案思案で、
未食である一杯をイってみます。はい。
【ギョウザ（六個）】￥300
やっぱり食べておきたい餃子なのよ。
惹かれるものがあるのよ。
食べたかったのよ。
ま、今回はしっかりと焼かれちゃって、
黒き焦げが気にはなっちゃうんだけど、
それでもイイの。
イイのよ💦
酢ラー油醤油が卓上にはあるけど、
何も口にしていないのに、
ラーメンにいきなりコショウ掛け的な、
乱暴なことをするのではなく、
そのままの味を知る意味でも、
まずは何も付けずに食べてみたい。
カリッ、サクッと焼き面は硬いんだけど、
全体的にはふにゃっと柔らかめで、
そのコントラストがなかなか面白く、
香ばしさ、
そして焦げ目の苦みがあって、
ぶわぁッ！
ニンニクが飛び出してくると、
そこから細かい餡の甘みが膨らんでくる。
ぷっくらとした餃子で、
これは何も付けずともイケる。
イケるのよぉ〜
むしろそのままの方が旨いと思う。
【もやし麺】￥700
ぬぉ？
その表情にオドロキ！
もやしだけが炒められ、
とろんと餡がかっていて、
白い表情をした一杯かと思いきや、
もやし麺だもん、
もやしは当然ながらも、
キャベツ、ニンジン、小松菜、たけのこ、
キクラゲ、豚肉など多種の具材が使われ、
多彩な色使いで賑やかなのだ。
こりゃ、想像していなかったなぁ〜
湯気もうもうもうビリーアイドルで、
餡のテカリがそそり、
テンションが自然と上がっちゃうぞ！
食べちゃうぞ！
スープは醤油の酸味がほんのり効いて、
スッキリとしたもの。
中太ほどの麺を引き出して口にすると、
もちっとした弾力、
ぐっと噛み応えがあって、
エンミがしっかりと染み込んでいて、
一体感はあるんだけど、
後半ちょいとしょっぱめに感じそう。
具材は細切りにされていて、
餡と共に麺に絡みまくりやがり、
シャキシャキザクザク
食感に変化を与えながら食べさせる。
エンミ染み染みで、
想像通りにしょっぱめに感じてくるけど、
それはそれとて惹かれるなぁ〜
旨いと思うなぁ〜
ラー油を足して味変を試みるも、
エンミが勝っちゃって効果的ではなく、
まぁ、そのままでイクべしなんだろうな。
などと考えつつの食べ進みで、
残る餃子も楽しみつつの食べ進みで、
完食にてのフィニッシュです。
もやしだけの餡掛けを勝手に想像して、
食指が動かなかった一杯ではあったけど、
いやはや、
これは五目餡掛け麺の様相で、
今まで避け気味だったことを後悔。
もっと早くに食べておけば良かった。
ま、ま、ま、
楽しみが増えたってことでオールOKか。
餃子も食べたくなると思うので、
また行かなくっちゃ！だわ。
(o^^o)