元気ですかーッ!
元気があれば何でも出来る。
元気があれば遠征だって出来る。
ってことでね、
年々気力の衰えを感じているんですが、
バカヤローーッ!
そんなことでどうすんだ?って、
迷わず行けよ、
行けば分かるさ、って、
改めて思ったわけであります。
生きているからこそ、
出来ることもあるってことです。
週プレも買えるってことです。
名古屋時代に気にはなっていて、
行ってみようかと企み始めていた頃、
残り僅かで閉店だったらしく、
でもそういう時に行くと、
常連に失礼などとメッチャ怒られそうで、
それはそれでひとつの考え方ではあるけど、
常連だけが客ではないわけで、
食べたい時がその時ならば、
その時でもモハメドじゃないか?って、
あ、アリじゃないか?って、
それもひとつの考え方とも思ったりたり。
ま、結局行かなかったけどね。
その後、知多半島の先で再開ってことで、
なんとかかんとか時間を作って、
色々と調べでみると、
いつものベースとなる場所でなく、
別な場所に出店って情報を掴み、
初めまして、ときちゃうんだ、と向かうと、
ほらほらほら、
営業してるじゃん!
トゥクトゥクがあるじゃん!
テンションが一気にアップし、
写真パシャパシャだったんだけど、
小雨降る天候の中、
昼時にも関わらず、
客足が少ないからと早仕舞いしたそうで、
結局南極放送局で食べられず。
ぐむむむむ
(@_@)
それでも、いつかいつかいつか、
リベンジの機会を窺っていたけど、
コロナ禍で県跨ぎもままならずな状況で、
なかなか行けずだったけど、
ようやっと、
ようやっと、
ようやっと、
その機会が訪れたのよ!
てか、作ったのよ!
遠いので時間は掛かるけど、
せっかくスイッチが入ったんだから、
迷わず行けよ、
行けば分かるさ、
ありがとーーーーーッ!
1、2、3、
(TДT)ノ ダァァァァァァァ!
ナビを頼りに進み、
久しぶりの衣浦海底トンネルを抜け、
武豊から山道をうにゃうにゃ走り、
ようやく海岸が見えてくると、
密集関係なしのカモメの群れを見かけたり、
そこから狭き道に入り、
え?
ホントにこの辺り?
マヂ?
マヂ?
マヂ?
なんて思っていると、
マヂ!
マヂ!
マヂ!で到着。
ようやくのハツホーです!
3年ぶりの“ハツホー”です!
駐車場は道路を挟んだ向かいがそれ。
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【とんぱ〜れ】
豚骨とハーレーがその名の由来らしく、
沖縄っぽい言葉の響きなれど、
提供されるのは久留米ラーメン。
それはそれとて、
どうすればイイんだろ?
ゲストハウスを兼ねた店らしく、
中庭にはテントがいくつか張られていて、
そちらで食べているお客さんは居て、
あ、でも建物内でも食べられるみたいけど、
ほぼ全員が中庭テントで食べている。
恐る恐る進んでみると、
メニューが掲示されていて、
「支払場所」と書かれていて、
お金がちらほら見えて、
QR決済対応らしく、
注文表らしきものもある。
なるほどなるほどなるほど・・・
(@ ̄ρ ̄@)
食べるものを決めたなら、
注文表に名前と共にそれを書いて、
支払いを済ませなさい。ってことだろうな。
うん、きっとそうだ。
そうに違いない。
チリン!PayPay!
席は自由かな?
うん、きっとそうだ。
そうに違いない。
セルフの水、てか、お茶だな、
紙コップを持って空いてる席に腰を下ろそ。
白ヒゲの店主ひとりでの対応のようで、
注文表を確認すると、
声掛けして客の顔を確認し、
厨房に向かって調理すると、
各席に運んでいる。
ひとりじゃなかなか大変だ。
ま、提供されるのをじっくり待とう。
しばらくすると、
金属製の岡持ちでラーメンが運ばれてくる。
長年待った一杯がやっと食べられるぞ。
【ラーメン】¥600
おっおっおっ!
なんだかインパクトあるぞ!
強烈な表情だぞ!
トッピングにチャーシュー、ネギ、海苔を、
双喜紋と龍が入る丼全面に配しているけど、
それよりもそこから見えるスープが強烈。
白きスープは頭骨を使っているそうで、
コッテリ感の強い豚骨白湯。
ギトギトコテコテの要素がたっぷりで、
こりゃ、重そうだなぁ〜
口にする前から怯んでしまうんだけど、
レンゲでちゃぷちゃぷしてみると、
茶系を含んで落ち着いたものとなるので、
とりあえず、
まずはスープをひと口。
あ!
円やか!
ややぬるめからの入りで、
丸みある舌触りで包み込んでくると、
深いコクある香りが膨らんできて、
想像していたものとは違い、
臭みはあまり強くはない。
エンミをやや強めに効かせているので、
輪郭ボヤけずに旨みを引き立てていて、
なるほど、
これは惹かれる要素はあるわ。
合わせるは低加水細麺。
スープをしっかりと絡め上げてきて、
しこぱつな歯応え。
一体感はあるんだな。
ネギはざくざくとした歯触りで、
結構辛めに主張してくる。
海苔は磯の香りで。
チャーシューはバラ肉が使われていて、
やや酸化が見られたのは残念。
そんなんこんなんがありつつの食べ進めで、
コッテリ感の強さは感じられるものの、
残るスープは飲み干したくなり、
悩みはしたんだけど、
あえて残してのフィニッシュ。
支払いと同じ場所に「配膳置き場」があり、
食べた丼はそちらに返却するみたいで、
「ごちそうさま。」
声掛けしての退店。
駐車場は更にバイクが増えていて、
バイカーの人気高さを窺わせるほど。
スゴイな。
スープ飲み干さずとも、
喉に引っ掛かり感が残ったのは残念だけど、
それはそれとて、
何年か掛かってやっと訪問が出来たので、
そのことで気待ち的には満足だわ。
そういうことです。