魅惑的なんだよなぁ～

チェーン店ではあるんだけど、
また食べたくなる魔法の力があるのよねぇ〜

こちらへは1年ぶりくらいかな。

【ラーメンショップ 袋井店】

（袋井市国本2781-1）

いつもの通りに賑やかではあるけど、
昼時にはちょっと早めに向かったので、
ぎゅうぎゅうと圧迫感はないのは嬉し。

体制が変わったなどの噂はあるけど、
その真意の程は定かでないし、
さして興味は薄いので、
僕は食べられたらイイのです。

メニューはこちら。

厨房の垂れ壁に貼られていて、
麺量サイズで値段が異なるので、
ちょいと見にくくはある。

ま、でもいつものように、
セットでイクんだけどね。
水はセルフで用意しての調理待ち。

【ラーメン】￥550

同じ店ではあるんだけど、
やはり作り手が違う一杯って、
表情も違うんだよね。
そりゃ、そうだよね。

背脂、青ネギ浮かぶスープに麺を収め、
海苔は対面に分けて2枚、
わかめ、レンゲはそれに直交と、
以前と同じクロス配列ではあるんだけど、
やや崩れた感があるかな。
ま、味はどうだろうかな？

スープをひと口。

仄かな甘さがあって、
豚感は控えめ、
醤油も控えめで、
あっさりとしたスープ。
出汁感だったり、
醤油感だったり、
もうちょいパンチが欲しくあるなぁ〜

ぐいっと押しの強さを感じたいけど、
今回は大人しいんだなぁ〜

麺を引き出してみると、
現れるは加水低めの細麺。

スープが馴染んでの押しはやはり大人しく、
しこしこと歯応え強めの茹で上がりだけど、
上手く噛み合っていないように感じる。

う〜ん、卓上に醤油があったなら、
それを差して補強したいとこだけど、
残念ながら無いので残念無念断念なのねん。

代わりに早めにニンニクと豆板醤を投入。

ニンニクは香りで、
豆板醤は辛みはもちろんのこと、
エンミ補強という側面も無いわけじゃなし、
ちょいとパンチを補ってくれた。

わかめはわかめ。
海苔は海苔。

チャーシューは肩ロースかな、
厚めに切られたもので、
ぷりんと弾力があって、
しっかりと煮込まれての味染みで、
こりゃ、イイな。

ほぐほぐほぐ

【ネギ丼】￥250

ラーショといったらネギ丼。

これは是非ともに一緒に食べたいと、
よく注文するんだけど、
ゴハン品切れで食べられない時もあって、
そん時は結構ショックを受ける。

細切りされた白ネギとチャーシュー、
これがタレやなんかと和えられていて、
白ゴマが散らされているんだけど、
ゴハン上には刻み海苔も載っていてうふふ。

いや、てか、
この日はいつもよりそれらが多く、
ボリューミーに感じる。うふふ。

しんなりとしたネギは箸に追随し、
でも、じゃきじゃきと歯触りがあって、
タレがゴハンと相まって旨し旨しでうふふ。

がっついてのラストスパートで、
残るスープはちょこっと口にしての完食。

目の前にケースが用意されているので、
伝票とお金を入れてのセルフ会計。

このご時世にあって、
時代を先取りしたようにも感じるわな。

ジャンクではあるけど、
化学的なものを感じはするものの、
やっぱラーショはイイやな。

次はパンチある一杯が食べられれば、
なおさらイイんだけどな。