うげッ!
駐車場いっぱいじゃん!
昼には早い時間帯を狙ったんだけど、
駐車場は混雑していて、
信号待ちのタイミングで先を越され入れず、
軽く一周して時間をズラしたんだけど、
それもまた同様で、
こりゃ、無理かしらん?
でも今回は狙いたくあるし、と諦めきれず、
ちょいと買い物を挟んで再再度の挑戦で、
ようやくの駐車に安堵安堵。
【麺屋 さすけ 本店】
混んでますわねぇ〜
見渡してみると、
一般客が多い様子で、
賑わいを見せている。
代表者待ち禁止だったり、
新型コロナ拡大防止対策など案内があり、
入店すると、
名前、連絡先の来店情報記入を求められる。
もちろん協力しなきゃだし、
逆に協力してもらわにゃですわ。
てなことでの券売機前。
さてさて、
今回は醤油かいりこで迷ってるんだよな。
ふと見上げると限定も・・・
な゛
貝そばかぁ〜
塩でなく白醤油仕立てではあるけど、
久しく食べてないよなぁ〜
食べたいよなぁ〜
やはり日々練り上げ作り込まれ、
進化するデフォに叶うはずなく、
限定が出ているからとはいえ、
なんでもかんでも飛び付くことはなくなり、
基本重視型にはなってはいるものの、
これは食べたくあるなぁ〜
よし、イっちゃうぞ!
中待ちを経ての着席で、
暫し暫しの調理待ち。
【貝そば(白醤油)】¥1,000
群青にフチ取りされた白き丼の中には、
やや濁りのある淡い色合いのスープ、
トッピングにはチャーシュー、
お!その上にはペーストがあるね。
嬉しくなるな。
メンマは穂先ではなく、
格子状に隠し包丁が入った板メンマ、
青ネギ、姫三つ葉、バラ海苔をトッピング。
ではではでは、
まずはスープをひと口。
あっはぁ〜
丸鶏清湯をベースに、
牡蠣を合わせているようで、
以前の塩でなく白醤油を使っているみたい。
押し付けがましい旨みではなく、
じんわりと旨みを旨みとして出してきて、
牡蠣の香りがふっと鼻から抜けていく。
白醤油は味の広がりを感じさせ、
うん、きっとイイんだろうけど、
以前の塩の方が、
旨みの輪郭的にはキマってたかも。
うんうんうん。
ちょいと淡くは感じるけど、
これからの展開がどうなるものか?
危ぶむなかれ?
合わせるは自家製、
多加水中細平打ち麺。
ぷりっとした弾力があり、
アシが感じられるもので、
スープの馴染みは大人しめ。
淡めの貝出汁を活かしきれてないかな。
バラ海苔がスープを吸って柔らかくなり、
麺に絡まりだす。
お!
磯の香りをまとうことで、
イイ感じになってきたぞ。
あ、味重なりを考慮して、なのかん?
ペーストを溶いちゃうと、
牡蠣メインだと思うけど、
風味が重なって更に旨みが増し、
麺とも相性が高まる。
スープ、海苔、ペーストが徐々に合い、
旨みが重なることによる蓄積があり、
これを考慮してのスープバランスだったか?
イイ感じになってきたぞ。
チャーシューは肩ロースを使ったもので、
これは釜焼きによるもの。
香ばしさがイイんだけど、
下味は思ったよりも大人しめ。
メンマは隠し包丁深め。
【焼豚丼】¥350
ゴハンものもイっときましょ。
刻まれたチャーシューにピリ辛ネギ、
青ネギを載せたゴハンもので、
もうね、この組み合わせはバツグンでしょ。
ぱくっ
ぱくっ
ぱくっ
なるほどなるほどなるほど。
タレが掛けられているようだけど、
甘みがあるもので、
それはそれでイイんだけど、
エンミが欲しい〜
チャーシューの下味が薄めなので、
それだけでゴハンが進むものでなく、
それらを繋ぎ合わせるタレは必須だけど、
醤油感であったり、
エンミであったり、
ゴハンをバクつかせるものが弱く、
ピリ辛ネギも活きてこない。
スープを入れっちゃおっと。
雑炊風にすると、
うん、スープも活きてくるぞ。
うんうんうん、
お腹満たされての完食、
そして完スペフィニッシュ。
「タカ☆さん、何食べたよ?」
表は店長や“社長”らに任せ、
裏でスープ取りしてたという店主から連絡。
貝そばと伝えると、
「地鶏醤油そば」を食べて欲しかったと。
日々イヂっていた基本となる一杯で、
限定ではなく、
本来は最も食べて欲しい想いがあるもので、
そりゃ、旧上張時代から知ってはいるも、
だってぇ、
貝そばも久しぶりだったんですもの〜
食べたかったんですもの〜
話を訊いてみると、
スープやタレもイヂっているそうで、
更にはワンタンも同様らしく、
次回はそれを食べることになりました。
店主が作る一杯を食べたいけど、
ここ最近は裏方が多いようで、
「旨い一杯を食べさせて。」と、
店長に伝えてもらうように依頼。
プレッシャーを掛けたので、
た・の・し・み・だわ。( ̄∇ ̄)
にしても、
店主のストイックスタイルを見てきたので、
裏方だけでなく、
以前やっていた「Gの日」のように、
YOUTH-Kから「Yの日」などと名付け、
ステージに上がればイイのに、とは思う。
へ?
そうなの?
うおッ?
そりゃ、楽しみだわ。
何やら今後に色々と展開があるようで、
さてさて、その行方が楽しみではあるわ。
「タカ☆さん、どうよ?うめぇら?」
イイ意味での攻撃的な姿勢で、
ぐぅの音が出ないくらいの一杯を、
降参しちゃう一杯を期待したいぞん。
(((o(*゚▽゚*)o)))