初詣は小國神社。
高い杉に挟まれた参道の雰囲気が好きだし、
願い事で参拝すると叶う気がするので、
毎年行っているんだけど、
コロナ禍ということもあり、
例年なら駐車場に入るにも困難なのに、
今年は参拝客は少なくすんなりで、
拝殿も密ではなかった。
ま、そんなこともありつつの春。
正月よりもっと空いてるだろうと思ったら、
あら!
意外や意外!
桜が咲いてるっちゅうことか、
あ、車のお祓いもあったな、
思ってたよりも混んでいる。
手水舎にはこのご時世ゆえか柄杓は無く、
竹から滴る水でお清め。
拝殿はやっぱ厳かな雰囲気があり、
横の神徳殿は杉皮屋根の葺き替え後で、
キレイに整っている。
鈴は無し。
二礼二拍一礼。
なにとぞなにとぞ。
(>人<;)
社務所でお守りを買う。
縁結びの僕の願いは叶わない。
不埒な願いは叶わないのかしら?
( ;´Д`) だはぁぁぁぁ
あ、ことまち横丁ってあるんだけど、
その奥の建物では、
天皇杯を受賞したあの西尾商店の、
あの蒲原の西尾商店の、
あの・・・えっと西尾商店の、
いわし削り節が売られてるって、
多分きっと知らない人が多いはず。
あ?
西尾商店を知らない?
一切合切凡庸なあなたじゃわからない。
かもね。
西尾商店 ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20181210nisio/
てなことを済ませてから、
と
うん、そういうことなのである。
“お気軽に御利用ください。”とある。
ホントに?
お気軽に?
オキラクゴクラク?
この記事を流し読み
【ザ・フォレストカントリークラブ】
初めて来ましたよ。
ここもそうだし、
こういう所にも。
なんだか浮いてるよなぁ〜
場違いだよなぁ〜
アウェイだよなぁ〜
落ち着かないよなぁ〜
手指消毒をしてから、
行くように案内があったフロントへ。
ゴルファーと思われてるようだから、
どうも話が噛み合わず、
レストランを利用したい旨を伝えると、
2階に行くように案内される。
オキラクゴクラク?
いやぁ〜
広いなぁ〜
レストランは広々で、
テーブルがあちゃこちゃ置いてあって、
ゴルファーが歓談をしている。
僕はひとり。
居心地悪そうだぞ。
出来るだけ隅っこのテーブルに座る。
メニューはこちら。
て
これじゃないし。
スタッフが寄ってきたと思ったら、
ロッカールームの番号を問われる。
へ?
レストランのみを使用したい旨を伝えた後、
ようやくメニューを渡される。
多種多様な品々が並んでいるけど、
もちろん狙うべきものはキマッテル!!!!
かつぐ方の「担」でなく、
かつがない「坦」ってのが気にはなるけど、
注文を済ませて調理待ちだぜぃ!
・・・にしても落ち着かない。
o(・ω・*o)))...ソワソワドキドキ...(((o*・ω・)o
【坦々麺】¥1,210
ゴハンが付いてのセットで、
割り箸の名前入りの袋だけでも立派そう。
¥110をプラスすると、
メンマ、もやし、チンゲン菜、
白髪ネギ、糸唐辛子が加えられて、
「スペシャル全部のせ」になるんだけど、
ま、シンプルでイイかなって。
オレンジと茶色が入り乱れたスープ、
そこに刻んだ白ネギを浮かべていて、
ひき肉、高菜?
いや、ヤーツァイかな?
他に白ゴマを載せている。
顔を近づけると芝麻醤の香りが漂い、
レンゲを手に口にすると、
意外にさらっとした粘度の低さで、
ゴマの風味が鼻をくすぐる。
スポーツする場所ゆえか、
コッテリと重いものでなく、
でもコク深さは持たせていて、
ある程度軽めにしてある印象で、
味も軽めでちょいと大人しめかな。
辛さは激辛ではなく、
ピリッとした程良い効かせ方で、
全体的にマイルドなタンタンといったとこ。
加水高めの細麺を合わせていて、
びよんと伸び、
もちっとした歯応えがあり、
スープはしっかりと絡む。
白ネギのシャリシャリとした食感がイイな。
甘みある深い味わいのひき肉が絡み、
ヤーツァイ?も。
辛さはさほど強くはないものの、
やはりそれはそれで効果はあるようで、
じわりと汗が滲み始める。
熱くなってきた。
てか、タンタンによるものか、
雰囲気での焦りによるものか、
なんだか分からんくなってきたな。
ははは
ゴハンをイっちゃうよ。
スープを注ぎ入れ、
雑炊風にしてバクつく。
うん、やっぱアリだよな。
食べ進めての完食。
食後にはコーヒーの提供があるそうで、
アイスをお願いしてあったので、
それまで汗を拭き拭きでココロ落ち着かせ、
提供されたアイスコーヒーで更に更に。
ふぃ〜 ε-(´∀`; )
支払いは・・・っと
スタッフに訊いてみると、
1階フロントになるとのことで向かうも、
自動精算機を使うようにとのことで、
あ、そういうことなのね、
伝票を挟んでいたのはロッカー番号で、
これを読み込ませるのね。
あ、請求額が表示されたぞ。
もたもたしていたので、
再度やり直しで、
慣れない機械に四苦八苦で完了。
オキラクゴクラク?
ふんふんふん、
なんともまぁ、
“お気軽に御利用ください。”とあったけど、
初めてのことだらけで戸惑い、
お気軽モードではなかったんだけど、
僕にとってはレアな場所での一杯は、
ま、経験出来たことは良かったかな、うん。
・・・でもなんか疲れたぴー